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縛り、目隠し

マステゴ ~縛り、目隠し~

▽ side



俺が笑顔で手越の元へ近づき縛り付けた話し







目隠しをされ、手錠で拘束されている俺の恋人







ガチャガチャと必死に手錠を外そうとする俺の恋人






♡ 「離して!」



いいね、その焦り具合

そそられる



今は暗くて何をされるか分からない恐怖と


これからどうなるんだろう、俺
みたいな好奇心と期待に駆られている所かな?



そんな手越にプレゼント



▽ 「この音、分かる?」


ブーッと鳴るバイブ音が手越の耳を犯す



そのバイブ音が下へ下へと移動する


反り上がったモノ、手越のはピクついている




そんなに欲しいの?




♡ 「ん、あ"ッ!」






チョンっと先を突っつく


思い通りの反応を見せてくれる手越



目隠しをされて、後ろで腕を拘束されている恋人は

どんなに美味しくて大好きな食べ物よりも食いたい甘く高級なもの





もちろん餃子よりもね





元はと言えば君が悪いんだよ


慶ちゃん慶ちゃんって


彼氏でもない男の名前を何度も呼んで



俺が嫉妬していることも知らずに





前に、俺の事を慶ちゃんって間違えて呼んだね











お仕置き確定、ついでに二度と俺以外を見れないようにしてやる











♡ 「や、…ぁ…あッ!んんっ!」










壊れるまで、壊れても




イかせてあげるよ





壊してあげるよ






♡ 「もうだめっ…ぁあっ…んッ!ぅあッ」


























ナカはヒクついていて、まだ物足りなさそうだ











♡ 「や…まって、まだ…」



イったばかりだから?






大好物だよ






♡ 「ァんっッ…ぁあッ…!」









まだ欲しがって、無意識なのか腰を動かして









とんだ淫乱に育ってしまったな







手越の髪を撫で、溢れる涙を拭き取り

零れる甘い吐息にキスをした









俺だけの手越だ

俺だけの物。他のやつになんて渡さない



手越の事は俺だけが分かっていればいい







▽ 「もっと欲しい?」





♡ 「欲し…い…」






仰せのままに
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