告白してみた
※ミリちゃんには友達みたいな感じのノリで言ってます
『』←夢主　「」←相手



来栖一騎
『実は、昔から、一騎さんのことっ、す、好きでした！』
「ほーん……。…………ふぁっっっ！？」
　料理中に告白したので一瞬スルーされるけど、一拍置いてから貴女の言葉の意味を理解し、フライパンから卵が落っこちそうになる。
　貴女が慌てて支えようとすると、彼はフライパンをキッチンに置き、こちらに向き直ると、優しい笑みを浮かべ、
「えーっと……その、俺も好きだぞ、奈也美」
と言ってくれる。



諏訪零
『あの、私、零さんのこと好きです』
「……俺も」
　おやややぁ？二人でモリカーをしている時に告白したのがまずかったのか、あっさりと返事されてしまいましたよ？伝わったいるのか不安になった貴女が顔を覗き込むと、ほんのり紅く染まっている仏頂面が。
　しばらくその顔を見つめていると、それに気づいたのか、彼は一瞬こちらを見たあとプイッとそっぽを向いてしまう。後々聞くと、ずっと見つめられて恥ずかしくなったそう。可愛いね()。



海坂ミリ
『ミリちゃ〜ん！大好きだよぉ〜♡』
「えへへぇ、ミリも奈也美大好きー！」
　なんだ、単なる癒やしの空間ですね。
　貴女がミリという小さな天使を抱きしめて、その小さな天使が貴女という女神を抱きしめ返していますよ！
　なんだ、単なるいｙ((



九棋久太郎
『ね、ねぇ、私、その、久ちゃんのこと、好き、なんだよね』
「そうか、ちゃんと仕事しろよ」
　面と向かって言うのは恥ずかしいので電話で告白した貴女。頑張ったのにそっけない返事で電話を切られてしまう。
　数日後、怒りと不安とかグチャグチャになった心で彼の喫茶店に足を運ぶと、いつもと変わりない態度で迎えられる。
　やっぱり冗談とでも思われたのかとドリンクをちびちび飲んでいると、不意に彼が「奈也美」と貴女の名を呼ぶ。貴女が不思議そうに顔を上げると、唇を優しく奪われて。
「待たせてごめんな。柄にもなく頭が固まってしまって。でもやっと言える。俺も愛してるよ」
　「好き」どころか愛を伝えられるので貴女の頭はパンク寸前。



ミリちゃん少ないですね！！分かってますハイ！以後気をつけます！！(泣)