神様、自分、迷い犬の世界なんて求めてませんっ!
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私には夢がある。
そう、海賊王に、俺はなっっっっ(((はいすいませんでした。
では気を取り直して……。私の夢、それは、
「はたらく細胞の世界にトリップし、推しとキャッキャウフフすること」
だ。
何を馬鹿なことを……を言われるかもしれない。けれど私は本気だ。
はたらく細胞に出会い、私の人生は狂った(褒め言葉)。
毎日はたらく細胞のことを考え、そして推しにも思いを巡らせている。
そうこうしているうちに、私の胸にその願いが広がっていったのだ。ああ、はたらく細胞の世界に行きたい!と……。
しかしながらそんな夢は叶うはずもなく、オタ友である旭姫 と日々妄想トークを繰り広げている。
「いやぁホントにさぁ、はたらく細胞の世界に行けたらめちゃくちゃバリバリ元気になっちゃうと思うんだよ。マジで」
「分かるゥー!私も文ストの世界に行ってみたいよマジで!そしたら我が推しであるだざむとイチャコラしまくりよぉ」
なんて会話を交わすことで、私の心は、ほんの少しだが軽くなった。だから、本当にアニメの世界にトリップなんて、夢にも思わなかったのだ。がーー……。
ブルルッと身体が震え、その振動で目が覚める。
布団はどこだ、とぼやけた頭で考えながら手を動かすも、かすりもしない。いつまでも空を切っている。
まだ視界はぼやけている。目が開ききっていないのだ。
それでも色彩で大体は分かる。
これは……地面?草?あ、空青い……って、待て待て待て!!!
慌てて起き上がり、辺りを見渡す。完全に頭は冴えていた。そして同時に混乱していた。
ここ、外!?私、ずっとこんなとこで寝てたのか!?
通りで身体が痛くて寒いわけだ。また身体がブルブルっと震え、思わず両手に息をかける。
途方に暮れていると、突然後ろから声がかかった。
「大丈夫かい?」
んんっ??この声はcv宮野真守様では??いやでもまさかねそんなわけ……。
と、自分でもよく分からない感情で振り向くと……
「こんな所で寝ていたら風邪引くよ?」
知っている顔(イケメン)が私の顔を覗き込んでいた。
そう、海賊王に、俺はなっっっっ(((はいすいませんでした。
では気を取り直して……。私の夢、それは、
「はたらく細胞の世界にトリップし、推しとキャッキャウフフすること」
だ。
何を馬鹿なことを……を言われるかもしれない。けれど私は本気だ。
はたらく細胞に出会い、私の人生は狂った(褒め言葉)。
毎日はたらく細胞のことを考え、そして推しにも思いを巡らせている。
そうこうしているうちに、私の胸にその願いが広がっていったのだ。ああ、はたらく細胞の世界に行きたい!と……。
しかしながらそんな夢は叶うはずもなく、オタ友である
「いやぁホントにさぁ、はたらく細胞の世界に行けたらめちゃくちゃバリバリ元気になっちゃうと思うんだよ。マジで」
「分かるゥー!私も文ストの世界に行ってみたいよマジで!そしたら我が推しであるだざむとイチャコラしまくりよぉ」
なんて会話を交わすことで、私の心は、ほんの少しだが軽くなった。だから、本当にアニメの世界にトリップなんて、夢にも思わなかったのだ。がーー……。
ブルルッと身体が震え、その振動で目が覚める。
布団はどこだ、とぼやけた頭で考えながら手を動かすも、かすりもしない。いつまでも空を切っている。
まだ視界はぼやけている。目が開ききっていないのだ。
それでも色彩で大体は分かる。
これは……地面?草?あ、空青い……って、待て待て待て!!!
慌てて起き上がり、辺りを見渡す。完全に頭は冴えていた。そして同時に混乱していた。
ここ、外!?私、ずっとこんなとこで寝てたのか!?
通りで身体が痛くて寒いわけだ。また身体がブルブルっと震え、思わず両手に息をかける。
途方に暮れていると、突然後ろから声がかかった。
「大丈夫かい?」
んんっ??この声はcv宮野真守様では??いやでもまさかねそんなわけ……。
と、自分でもよく分からない感情で振り向くと……
「こんな所で寝ていたら風邪引くよ?」
知っている顔(イケメン)が私の顔を覗き込んでいた。
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