※オーバークックというゲームが元ネタです



ドラルク「料理と言えばこの天才料理人ドラドラちゃんの出番だ！ホールの指揮は私が執る！各々私の指示に従うように！」

ロナルド「しっかりやれや」

ヒナイチ「頼んだぞ！」

ジョン「ヌー！」

ドラルク「まず、ジョンはオーダーを確認して食材をヒナイチくんに渡す。ヒナイチくんは渡された食材を捌く事だけを考えて。私がその食材を調理する。ロナルド君は皿洗いと万が一の消火係、それから料理の提供をするように。ジョンは余裕があったらロナルド君のヘルプをお願い」

ジョン「ヌー」

ロナルド「俺結構やる事多いな」

ドラルク「包丁で指を千切りにしたり食材を焦がして大火災を引き起こすよりはマシだろう」

ロナルド「なんでグロくて怖い例えを引き合いに出すんだよ！！」



そして・・・



ジョン「ヌォオオオ！！」


ジョンが絶妙なタイミングで食材をヒナイチにパスし


ヒナイチ「はぁあああああ！！」


ヒナイチが素早く食材を包丁で捌き


ドラルク「アベシッ！グワシッ！スットコ！ドッコイ！」


ドラルクがパズルのように食材を調理し


ロナルド「遊んでんじゃねーぞクソ砂ァ！へいお待ち！ピザです！！」


ロナルドが消火器を抱えながら皿を洗ったり提供する事でみっぴきキッチンは驚く程の回転率を誇り、大繁盛した。
しかし―――


Y談おじさん「Y談波！！」


どこからともなく現れたY談おじさんにY談波をかけられた事で偶然席を外していたドラルク以外はしばらくえっちな言葉しか喋れなくなった。


ジョン「ピー！！」

ヒナイチ「ちんちちんちーん！！」

ロナルド「へいお待ち！豊満なふっくらおっぱい一丁上がり！！」

ドラルク「うーむ、地獄のY談厨房」


期間限定出店のキッチンは地獄のY談厨房で幕を閉じたという