ヒナコレ
「我は吸血鬼ファッションショーごっこがしたい」

ロナルド「お前、その被り物暑くねーの?」
「冷却装置を搭載してる」
ロナルド「そうか。でもあんま無理すんなよ」
ドラルク「休憩や水分補給がしたくなったらいつでも遠慮なく申告したまへ。ちびっこ達の夢を壊さない為にも中の人を晒さないように配慮しよう」
「ちびっこ達が私に夢を抱いているかどうかは知らんがありがとう」
ヒナイチ「夜でも外は暑いから事務所でファッションショーを行う事になったが安心してくれ、お前を退治したり吸血鬼だからといって不当な扱いをする事はしないぞ」
「何で床下から顔出してんの?」
ジョン「オヌヌヌヌヌヌヌヌヌンヌヌンヌヌーヌ(お土産にロナルド君の本をどーぞ)」
ロナルド「ジョ~ン!宣伝してくれてありがとう!流石ジョンだぜ~!」
「大丈夫かこれ?私、怪しいマルチ商法やねずみ講に嵌められたりしてないか?」
ドラルク「そりゃ事務所連れて来られた挙句に自伝小説を勧められたらそういう反応にもなろう」
「気を取り直してファッションショーをやるぞ!今回のテーマは水着だ!」
ロナルド「何ぃ!?水着だと!?」
ヒナイチ「一体どんな水着を着せられるというんだ!?」
ドラルク「ノリノリだねキミ達」
ジョン「ヌー」
「そんな訳で最初は我からお披露目するぞ!我が選んだ水着はこれだ!!」

ロナルド「なんかそういう夏のCMっぽい」
ドラルク「ゲームでマドンナキャラが登場する時の構図」
ヒナイチ「す、少し大胆じゃないか・・・?」
ドラルク「大丈夫だよ、ヒナイチくん。よく似合っているよ」
ジョン「ヌンヌン」
ヒナイチ「そ、そうか」
「今回は露出については否定しないのだな」
ドラルク「水着なんだから否定もクソもないだろ」
ロナルド「相変わらずお前の趣味が滲み出てるけどな」
「羨ましいか?」
ロナルド「んな訳あるかアホ!次は俺の選んだ水着のお披露目じゃゴラァ!」

ドラルク「前々から思ってたけどキミにはヒナイチ君が何歳に見えているのかね?」
ロナルド「萌えキャンさんが出してる衣装にケチつけてんじゃねーよテメェ!!」
ドラルク「萌えキャンさんにケチつけてる訳なかろうが!いつだって最高じゃ!そうじゃなくて何で毎度毎度幼い衣装を選んでいるのかと聞いとるんじゃ!」
ロナルド「ヒナイチはほら、ヒマリと歳が近いだろ?だからこのくらいの服が丁度良いのかなって」
ドラルク「キミには妹さんが幼稚園児に見えるの?」
ヒナイチ「まぁいいんじゃないか?私も幼稚園の時に着てた水着を思い出して懐かしくなったぞ!」
ドラルク「ヒナイチくん、それ何のフォローにもなってないよ。アホルドもドヤ顔するな、チョイスが幼いって言われてるんだよ」
ジョン「ヌヌヌヌンヌイヌヌ!(次はヌンが行くヌ!)」
ドラルク「いいとも!さぁ行くがよいジョン!ジョンのハイセンスでこの事務所を照らすのだ!」
ジョン「ヌー!」

ロナルド「おお、水の掛け合いっこか!」
「つまりリア充コーデだな!」
ロナルド「なんだよリア充コーデって」
「リア充はよくこういうのをしているだろう?」
ヒナイチ「それだったらリア充仕草という奴ではないか?」
ロナルド「何にしてもリア充への偏見凄いのな」
ドラルク「その辺にしてあげてよファッションちゃん。このゴリラときたら全然モテないものだからリア充のあれそれなんて知らないのよ」
ロナルド「うおらぁああああああああああ!!ゴリラスプラーーーーーーーーッシュ!!!」
ドラルク「あばーーーーーー!!」(←めっちゃ水ぶっかけられてる)
ジョン「ヌーーー!!」
「同胞はいつもこれだな」
ヒナイチ「すぐ復活するのを良い事に自ら死にに行くくらいだからな」
「マゾおじさんじゃん」
ドラルク「おじさんは余計じゃ!!私のスペシャルハイセンスコーデで腰を抜かせアホども!!いざライトアップ!!」
ジョン「ヌー!」(←小さなライトをピカッと光らせてる)

「あぁ・・・うわぁ・・・もう思いっきり来たな」
ロナルド「見えづらいけど紫のハートのイヤリングにとどまらず賑やかし用の蛇まで紫とかうわぁうわぁ・・・」
「しかも竜の一族だったか?蛇ってそういうメタファーっていうか似てるとこあるだろう?」
ロナルド「うわぁうわぁうわぁ」
ドラルク「やかましいわバカタレ共!!日焼け止め塗り忘れて全身ヒリヒリのシミだらけになってしまえ!」
「このコーデについて一言」
ヒナイチ「大概にしろよ。それとたまには他の色の服が着たい」
ドラルク「確かにヒナイチくんはいろんな色が似合うから一つの色ばかりというのもよくないね、うんうん。次から気を付けるとしよう」
ロナルド「半分砂になってんぞ。何ダメージ受けてない風を装ってんだよ」
ジョン「ヌ~!」
「フハハハハ!今宵も楽しいファッションショーだった!熱中症には十分気を付けて次のファッションショーを楽しみに待つが良い!」
ロナルド「しばらく暑いからまたこの事務所でやっていいからなー」
ドラルク「事前連絡してくれればアイスを用意しておくぞ」
ヒナイチ「苺アイス!」
ジョン「ヌャヌヌヌヌイヌ!(キャラメルアイス!)」
「我はチョコレートアイスを楽しみにしているぞ!」
ロナルド「さりげなくリクエストしてったな」
ドラルク「ロナルド君は氷のシャーベットでいい?」
ロナルド「これからクソ砂シャーベットを作ります!まず最初にクソ砂を粉砕します!!」
ドラルク「スナァ!!」
ジョン「ヌ~~~!!」
ヒナイチ「煩いから外でやれ!」
END

ロナルド「お前、その被り物暑くねーの?」
「冷却装置を搭載してる」
ロナルド「そうか。でもあんま無理すんなよ」
ドラルク「休憩や水分補給がしたくなったらいつでも遠慮なく申告したまへ。ちびっこ達の夢を壊さない為にも中の人を晒さないように配慮しよう」
「ちびっこ達が私に夢を抱いているかどうかは知らんがありがとう」
ヒナイチ「夜でも外は暑いから事務所でファッションショーを行う事になったが安心してくれ、お前を退治したり吸血鬼だからといって不当な扱いをする事はしないぞ」
「何で床下から顔出してんの?」
ジョン「オヌヌヌヌヌヌヌヌヌンヌヌンヌヌーヌ(お土産にロナルド君の本をどーぞ)」
ロナルド「ジョ~ン!宣伝してくれてありがとう!流石ジョンだぜ~!」
「大丈夫かこれ?私、怪しいマルチ商法やねずみ講に嵌められたりしてないか?」
ドラルク「そりゃ事務所連れて来られた挙句に自伝小説を勧められたらそういう反応にもなろう」
「気を取り直してファッションショーをやるぞ!今回のテーマは水着だ!」
ロナルド「何ぃ!?水着だと!?」
ヒナイチ「一体どんな水着を着せられるというんだ!?」
ドラルク「ノリノリだねキミ達」
ジョン「ヌー」
「そんな訳で最初は我からお披露目するぞ!我が選んだ水着はこれだ!!」

ロナルド「なんかそういう夏のCMっぽい」
ドラルク「ゲームでマドンナキャラが登場する時の構図」
ヒナイチ「す、少し大胆じゃないか・・・?」
ドラルク「大丈夫だよ、ヒナイチくん。よく似合っているよ」
ジョン「ヌンヌン」
ヒナイチ「そ、そうか」
「今回は露出については否定しないのだな」
ドラルク「水着なんだから否定もクソもないだろ」
ロナルド「相変わらずお前の趣味が滲み出てるけどな」
「羨ましいか?」
ロナルド「んな訳あるかアホ!次は俺の選んだ水着のお披露目じゃゴラァ!」

ドラルク「前々から思ってたけどキミにはヒナイチ君が何歳に見えているのかね?」
ロナルド「萌えキャンさんが出してる衣装にケチつけてんじゃねーよテメェ!!」
ドラルク「萌えキャンさんにケチつけてる訳なかろうが!いつだって最高じゃ!そうじゃなくて何で毎度毎度幼い衣装を選んでいるのかと聞いとるんじゃ!」
ロナルド「ヒナイチはほら、ヒマリと歳が近いだろ?だからこのくらいの服が丁度良いのかなって」
ドラルク「キミには妹さんが幼稚園児に見えるの?」
ヒナイチ「まぁいいんじゃないか?私も幼稚園の時に着てた水着を思い出して懐かしくなったぞ!」
ドラルク「ヒナイチくん、それ何のフォローにもなってないよ。アホルドもドヤ顔するな、チョイスが幼いって言われてるんだよ」
ジョン「ヌヌヌヌンヌイヌヌ!(次はヌンが行くヌ!)」
ドラルク「いいとも!さぁ行くがよいジョン!ジョンのハイセンスでこの事務所を照らすのだ!」
ジョン「ヌー!」

ロナルド「おお、水の掛け合いっこか!」
「つまりリア充コーデだな!」
ロナルド「なんだよリア充コーデって」
「リア充はよくこういうのをしているだろう?」
ヒナイチ「それだったらリア充仕草という奴ではないか?」
ロナルド「何にしてもリア充への偏見凄いのな」
ドラルク「その辺にしてあげてよファッションちゃん。このゴリラときたら全然モテないものだからリア充のあれそれなんて知らないのよ」
ロナルド「うおらぁああああああああああ!!ゴリラスプラーーーーーーーーッシュ!!!」
ドラルク「あばーーーーーー!!」(←めっちゃ水ぶっかけられてる)
ジョン「ヌーーー!!」
「同胞はいつもこれだな」
ヒナイチ「すぐ復活するのを良い事に自ら死にに行くくらいだからな」
「マゾおじさんじゃん」
ドラルク「おじさんは余計じゃ!!私のスペシャルハイセンスコーデで腰を抜かせアホども!!いざライトアップ!!」
ジョン「ヌー!」(←小さなライトをピカッと光らせてる)

「あぁ・・・うわぁ・・・もう思いっきり来たな」
ロナルド「見えづらいけど紫のハートのイヤリングにとどまらず賑やかし用の蛇まで紫とかうわぁうわぁ・・・」
「しかも竜の一族だったか?蛇ってそういうメタファーっていうか似てるとこあるだろう?」
ロナルド「うわぁうわぁうわぁ」
ドラルク「やかましいわバカタレ共!!日焼け止め塗り忘れて全身ヒリヒリのシミだらけになってしまえ!」
「このコーデについて一言」
ヒナイチ「大概にしろよ。それとたまには他の色の服が着たい」
ドラルク「確かにヒナイチくんはいろんな色が似合うから一つの色ばかりというのもよくないね、うんうん。次から気を付けるとしよう」
ロナルド「半分砂になってんぞ。何ダメージ受けてない風を装ってんだよ」
ジョン「ヌ~!」
「フハハハハ!今宵も楽しいファッションショーだった!熱中症には十分気を付けて次のファッションショーを楽しみに待つが良い!」
ロナルド「しばらく暑いからまたこの事務所でやっていいからなー」
ドラルク「事前連絡してくれればアイスを用意しておくぞ」
ヒナイチ「苺アイス!」
ジョン「ヌャヌヌヌヌイヌ!(キャラメルアイス!)」
「我はチョコレートアイスを楽しみにしているぞ!」
ロナルド「さりげなくリクエストしてったな」
ドラルク「ロナルド君は氷のシャーベットでいい?」
ロナルド「これからクソ砂シャーベットを作ります!まず最初にクソ砂を粉砕します!!」
ドラルク「スナァ!!」
ジョン「ヌ~~~!!」
ヒナイチ「煩いから外でやれ!」
END