ヒナコレ
「我は吸血鬼ファッションショーごっこがしたい」

ヒナイチ「出たな吸血鬼!」
「もう吸対の少女が既にいるパターンになったか。寂しいものだな・・・」
ロナルド「落ち込むなって。今回はたまたま一緒にいたんだよ」
ドラルク「みっぴきでクソ映画を見て来た帰りなのだよ」
ジョン「ヌンヌン」
「無意味な時間を過ごして来たのだな・・・だがここからの時間は有意義なものでしかない!そんな訳で恒例のファッションショーの時間だ!今回のお題はファンタジーだ!」
ロナルド「ファンタジーって事は妖精とかフェアリーとかピクシーとかか?」
「妖精以外のファンタジーを知らないのか?」
ドラルク「全く、キミはそれでも作家かね?ファンタジーと言えば妖精の他にトロールやゴブリンやオークがいるだろう?」
「そっちはそっちで可愛くない方に振り切ってるな」
ヒナイチ「可愛い方のファンタジーと言えば座敷童や雪女やトイレの花子さんか?」
「それはもはや怪談だ。おふざけはこの辺にしてさっさと本題に入るぞ!今回のもリクエストいただいたものだからな!」
ロナルド「なにぃ!?リクエストだとぉ!!?」
ドラルク「ポケットの角に溜まった塵みたいなこのサイトにまたしてもか!?」
ヒナイチ「そんな奇跡が何度もあっていいのか!?」
ジョン「ヌォー!?」
「本当にいつもありがとうございます!喜びの舞を見せるが如く我からいくぞ!我が決めたファンタジー衣装はこれだ!!」

ロナ&ドラ「アウトォーーーーーーーーー!!!!!」
「ん?背景が砂漠じゃないっていうのは言いっこなしだぞ。砂漠背景持ってないからな」
ロナルド「そこじゃねーよ!!背景の事ツッコんでんじゃねーよ!!テメーは毎度毎度際どい衣装選びやがって!!」
「実は最近開いた『着せ替えハウス』の倉庫に踊り子の衣装は他にも何着かあったりする」
ロナルド「何をチラ見せ情報漏らしてんだよ!?」
ヒナイチ「け、検閲の為に見せてもらおうか!」
ロナルド「着てみたいだけだろお前は!それよか次だ次!俺の選んだファンタジー衣装はこれだ!!」

「わぁ、本当に妖精で来た」
ドラルク「5歳児だからまだまだそういうお年頃なのだよスナァ!!」
「しかし萌え袖とはポイント高いな。ちょっと悪戯してきそうな小悪魔感がある」
ドラルク「作ったクッキーを根こそぎ食べてしまう小悪魔妖精だぞ」
「ゴブリンじゃん」
ドラルク「ゴブリンだよ。ちなみにそこのゴリラもゴブリンだよ」
「ゴブリンゴリラ略してゴリラか」
ロナルド「結局ゴリラじゃねーか!!」
ドラルク「スナァ!!」
ヒナイチ「遊んでないで早く次にいくぞ!(ワクワク)」
ロナルド「お前はワクワクしてんな!」
ドラルク「フッ、だが次は我らがファッションリーダーマジロのジョンだ!ジョン、キミのファッションセンスを見せつけてやるがいい!」
ジョン「ヌー!」

「ほう、スチームパンク風とはレベルが高いな」
ドラルク「ジョンのセンスを侮られては困るな!」
ジョン「ヌフー!」
「機械マニアでずっと主人公の事をサポートしてくれそうな雰囲気があるのがまた良いな!」
ロナルド「本人は機械苦手だけどな」
ヒナイチ「ドラルクに教えてもらって少しはスマホが扱えるようになったぞ!それにクソゲーをやり始めた関係でゲーム機についても人並みの知識が身について来ている!」
ロナルド「クソゲーを媒介に身に付けんな」
ドラルク「でもヒナイチくん、ビンビーΩNG2についてはあまり知ろうとしてくれないんだよね」
ロナルド「脳が腐るに決まってるからだろ」
ヒナイチ「あれについての知識はいらん」
ドラルク「非常に残念だ。だがしかし、この悔しさを乗り越えて最後は私のチョイスした衣装だ!真祖にして無敵のジョンと同率のファッションリーダーであるドラルク様のセンスをしかとその心に刻むがいい!!」

ロナルド「エルフの付け耳してっからいつものイヤリングはないな」
「いやでもあのエルフの付け耳の宝石の色は紫だぞ」
ロナルド「うわマジだ。吸血鬼の特性そのままに執念深くて引くわ~」
ドラルク「やかましいわゴリラども!!そろそろこのくだりも飽きたって言われても知らんからな!!」
「様式美という便利な言葉がある」
ドラルク「様式美は貴様の冒頭の使い回しだけで十分じゃ!!」
「フハハハハ!今宵も楽しいファッションショーだった!温かくなってきた事だし、次回から寒さを気にせず薄着の衣装を着せられるぞ!それではさらばだ!!」
ロナルド「今まで季節丸無視の露出たけぇ衣装ばっか着せてたろバカヤロー!!」
ドラルク「建前だけでも気にする気持ちがあったのが驚きだな」
ヒナイチ「着せ替えハウス・・・ふむふむ・・・」
ジョン「ヌヌイヌヌン?ヌヌヌヌヌヌヌヌヌ?(ヒナイチさん?何を調べてるヌ?)」
ヒナイチ「な、何でもない!気にしないでくれ!!」
ジョン「ヌー?」
オマケ↓ドラルクが色々悩んで結果的にお披露目無しにした別のエルフの弓兵衣装

END

ヒナイチ「出たな吸血鬼!」
「もう吸対の少女が既にいるパターンになったか。寂しいものだな・・・」
ロナルド「落ち込むなって。今回はたまたま一緒にいたんだよ」
ドラルク「みっぴきでクソ映画を見て来た帰りなのだよ」
ジョン「ヌンヌン」
「無意味な時間を過ごして来たのだな・・・だがここからの時間は有意義なものでしかない!そんな訳で恒例のファッションショーの時間だ!今回のお題はファンタジーだ!」
ロナルド「ファンタジーって事は妖精とかフェアリーとかピクシーとかか?」
「妖精以外のファンタジーを知らないのか?」
ドラルク「全く、キミはそれでも作家かね?ファンタジーと言えば妖精の他にトロールやゴブリンやオークがいるだろう?」
「そっちはそっちで可愛くない方に振り切ってるな」
ヒナイチ「可愛い方のファンタジーと言えば座敷童や雪女やトイレの花子さんか?」
「それはもはや怪談だ。おふざけはこの辺にしてさっさと本題に入るぞ!今回のもリクエストいただいたものだからな!」
ロナルド「なにぃ!?リクエストだとぉ!!?」
ドラルク「ポケットの角に溜まった塵みたいなこのサイトにまたしてもか!?」
ヒナイチ「そんな奇跡が何度もあっていいのか!?」
ジョン「ヌォー!?」
「本当にいつもありがとうございます!喜びの舞を見せるが如く我からいくぞ!我が決めたファンタジー衣装はこれだ!!」

ロナ&ドラ「アウトォーーーーーーーーー!!!!!」
「ん?背景が砂漠じゃないっていうのは言いっこなしだぞ。砂漠背景持ってないからな」
ロナルド「そこじゃねーよ!!背景の事ツッコんでんじゃねーよ!!テメーは毎度毎度際どい衣装選びやがって!!」
「実は最近開いた『着せ替えハウス』の倉庫に踊り子の衣装は他にも何着かあったりする」
ロナルド「何をチラ見せ情報漏らしてんだよ!?」
ヒナイチ「け、検閲の為に見せてもらおうか!」
ロナルド「着てみたいだけだろお前は!それよか次だ次!俺の選んだファンタジー衣装はこれだ!!」

「わぁ、本当に妖精で来た」
ドラルク「5歳児だからまだまだそういうお年頃なのだよスナァ!!」
「しかし萌え袖とはポイント高いな。ちょっと悪戯してきそうな小悪魔感がある」
ドラルク「作ったクッキーを根こそぎ食べてしまう小悪魔妖精だぞ」
「ゴブリンじゃん」
ドラルク「ゴブリンだよ。ちなみにそこのゴリラもゴブリンだよ」
「ゴブリンゴリラ略してゴリラか」
ロナルド「結局ゴリラじゃねーか!!」
ドラルク「スナァ!!」
ヒナイチ「遊んでないで早く次にいくぞ!(ワクワク)」
ロナルド「お前はワクワクしてんな!」
ドラルク「フッ、だが次は我らがファッションリーダーマジロのジョンだ!ジョン、キミのファッションセンスを見せつけてやるがいい!」
ジョン「ヌー!」

「ほう、スチームパンク風とはレベルが高いな」
ドラルク「ジョンのセンスを侮られては困るな!」
ジョン「ヌフー!」
「機械マニアでずっと主人公の事をサポートしてくれそうな雰囲気があるのがまた良いな!」
ロナルド「本人は機械苦手だけどな」
ヒナイチ「ドラルクに教えてもらって少しはスマホが扱えるようになったぞ!それにクソゲーをやり始めた関係でゲーム機についても人並みの知識が身について来ている!」
ロナルド「クソゲーを媒介に身に付けんな」
ドラルク「でもヒナイチくん、ビンビーΩNG2についてはあまり知ろうとしてくれないんだよね」
ロナルド「脳が腐るに決まってるからだろ」
ヒナイチ「あれについての知識はいらん」
ドラルク「非常に残念だ。だがしかし、この悔しさを乗り越えて最後は私のチョイスした衣装だ!真祖にして無敵のジョンと同率のファッションリーダーであるドラルク様のセンスをしかとその心に刻むがいい!!」

ロナルド「エルフの付け耳してっからいつものイヤリングはないな」
「いやでもあのエルフの付け耳の宝石の色は紫だぞ」
ロナルド「うわマジだ。吸血鬼の特性そのままに執念深くて引くわ~」
ドラルク「やかましいわゴリラども!!そろそろこのくだりも飽きたって言われても知らんからな!!」
「様式美という便利な言葉がある」
ドラルク「様式美は貴様の冒頭の使い回しだけで十分じゃ!!」
「フハハハハ!今宵も楽しいファッションショーだった!温かくなってきた事だし、次回から寒さを気にせず薄着の衣装を着せられるぞ!それではさらばだ!!」
ロナルド「今まで季節丸無視の露出たけぇ衣装ばっか着せてたろバカヤロー!!」
ドラルク「建前だけでも気にする気持ちがあったのが驚きだな」
ヒナイチ「着せ替えハウス・・・ふむふむ・・・」
ジョン「ヌヌイヌヌン?ヌヌヌヌヌヌヌヌヌ?(ヒナイチさん?何を調べてるヌ?)」
ヒナイチ「な、何でもない!気にしないでくれ!!」
ジョン「ヌー?」
オマケ↓ドラルクが色々悩んで結果的にお披露目無しにした別のエルフの弓兵衣装

END