ヒナコレ
ドラ「ゲームをしよう。これから来店する客はまともかポンチか」
ロナ「何で人間か吸血鬼かじゃないんだよ」
ヒナ「それにどう足掻いても勝負にならないと思うんだが」
ジョン「ヌー」
カランカラン
ディッ「どうも!ロナルドさん!」
チジョ「こんばんは~!」
へんな「また来ちゃいました!」
ロナ「変態ポンチイモムシ一家が来やがった!!!」
ディッ「息子からロナルドさんがドスケベなお店を始めたと聞いて遊びに来ましたよ!早速ですがエッチな女性店員さんをつけていただいても宜しいですかな?」
へんな「僕も同じのをお願いします!」
チジョ「私は男性のポールダンサーをお願いします!」
ロナ「親子揃って風俗に来た感覚になるな!!」
ドラ「今日はもう貸し切りにしよう。他の客が入ってきて変態喫茶と勘違いされたら屈辱なんてもんじゃない」
ジョン「ヌンヌン」
ヒナ「じゃあ、私が―――」
チジョ「あら!可愛くてエッチな女性店員さんがいるじゃない!」
ヒナ「えっ?いや、今日の私のどの辺がいかがわしいんだ・・・?」
ドラ「真面目に相手をしちゃ駄目だよ、ヒナイチくん」
チジョ「アナタ、普段は着込んでるみたいね。フォンから聞いてるわ」
ヒナ「一体どんな会話しているんだ変態イモムシファミリー」
チジョ「たまには開放的な服もどうかしら?私、いいの持ってるの!」
ロナ「何で持ってるんだよ」
チジョ「ちょっとバックヤードに失礼させいていただくわね!」
ヒナ「あぁっ!?ちょっ、ま、待ってくれ!!?」
ロナ「おいおい!ヒナイチに何さす気だ!?」
チジョ「お着替えするだけよ!あ、それとも覗く?一緒に着替える?私はどっちでも全然OKよ!」
ロナ「する訳ねーだろ!!」
へんな「え~?しないんですか~?」
ディッ「残念ですねぇ」
ロナ「残念がるな!!」
ドラ「ジョン、今すぐ店の表に『CROSE』の看板かけてきて」
ジョン「ヌッ!」
ドラ「ロナルド君は店のカーテン全部閉めて。絶対に嫌な予感しかしないから」
ロナ「お、おう、分かった!」
チジョ「可愛い~!すっごく似合うわ~!」
ヒナ「こ、こここここんな格好・・・!」
チジョ「さ、お披露目しましょう?」
ヒナ「いいいいいい嫌だ!恥ずかしい!笑われる!!」
チジョ「そんな事ないわよ。男の子はみんな、エッチな女の子が好きなものよ」
ヒナ「だ、だからってこんな・・・!」
チジョ「私も同じ格好してあげるから大丈夫よ!」
ヒナ「何が大丈夫なんだ!?」
チジョ「はい!じゃあお披露目タ~イム!」
ロナ「早ぇえっ!?まだ閉められてないカーテンが―――」
ガチャ(バックヤードの扉が開く)
ヒナ「あっ・・・えっ・・・その・・・!」
イモムシ父子「パォーーーーーーー!!!」
ロナ「うぉおおおお!!?」(←大興奮するイモムシ父子に驚いてる)
ドラ「ちょっとーーー!!!?」(←顔を青くして砂になる)
バサッ(ドラルクがヒナイチにマントをかける)
ヌシャッ(ジョンが閉められてない最後のカーテンを閉める)
ドラ「何を着させてるんですか貴女は!!この店はおノーブルな方向性で決めてるんですからやめていただきたい!」
ロナ「おノーブルな方向性だったのか」
ヒナ「初耳だな」
チジョ「あらあら、隠されちゃったわね。じゃあ私が露出するしかないわね!」
ボンッ(いつもの裸エプロン姿になる)
ドラ「だーかーらー!女性がみだりに肌を晒すもんじゃないですよ!!」
へんな「おや?同胞は女性の非露出の方が好みなんですね?」
ディッ「これはまた通な性癖ですな」
ドラ「喧しい!ドスケベイモムシ親子!!除夜の鐘になってエロ煩悩全て消されてしまえ!!」
ロナ「ヒナイチ、今のうちに着替えて来い」
ヒナ「あ、ああ」
チジョ「じゃあ私も一緒に―――」
ロナ「行くな!!」
ディッ「ここはロナルドさんが変わりにポールダンスを―――」
ロナ「しねーよ!セクハラしてねーで注文しろ!!」
ディッ「でしたら私はおっぱいプリンで」
へんな「僕はおっぱいカレーで」
チジョ「ピンク色の媚薬入りカクテルでお願いします」
ロナ「ある訳ねーだろドピンク親子!座禅組んで足が痺れるのと同時に脳みそも痺れてエロ煩悩消滅しろ!!」
ドラ「普通のプリンアラモードとカレーとノンアルコールカクテルどーぞ」
ディッ「これはまたおっぱいのように弾力と艶のあるプリンですねぇ!」
へんな「この二つ並んだジャガイモ、お尻みたいじゃないですか!?」
チジョ「この色、体の『あの』部分を連想させる色ね~」
ドラ「ロナルド君、私もう疲れたんだけど」
ロナ「俺だってツッコミの満身創痍だよ」
ジョン「ヌォ~・・・」
ヒナ「着替えて来たぞ」
ドラ「おかえり、ヒナイチくん。でもバックヤードに居ても良かったんだよ?」
チジョ「あん、ダメよ~!その子はこれから私と女子トークするんだから!」
ロナ「それ『エッチな』って言葉が暗に付くやつだろ」
ドラ「これ以上ウチの看板娘にセクハラするようなら追い出しますよ」
ディッ「看板娘ってエッチな響きがしませんか?」
ロナ「どこが?」
へんな「看板マジロへのセクハラはアリですか?」
ドラ「駄目に決まっとろうがバカタレドスケベ変態イモムシ!!」
チジョ「逆セクハラなら問題ないわよね?」
ヒナ「セクハラというワードが付いて来る時点で問題しかないんだが」
ディッ「おや?そろそろ家に帰ってAVを見なければならない時間だ」
ロナ「どんなプライベートスケジュールだよ」
ディッ「今日は素敵な夜をありがとうございます、皆さん。また遊びに来ますね」
ロナ「いやいや、こちらこそ。二度と来ないでくれ」
ディッ「知り合いの同胞にもここのお店の宣伝をしておきますぞ!」
ロナ「頼むからここが風俗店みたいな触れ込みはしないでくれ」
こうしてイモムシ親子は会計を済ませて帰って行くのであった。
ロナ「疲れたな・・・」
ドラ「ロナルド君を揶揄う気にもならないよ」
スナァ
ジョン「ヌ~!」
ヒナ「『変態お断り』の看板を出した方がいいんじゃないか?」
ドラ「でもそれだと売上に大きく響くと思うんだよねぇ。人口の過半数が変態のシンヨコだから」
ロナ「んな訳ねぇだろ!!・・・ないよな?」
ヒナ「すまない、自信をもって断言が出来ない・・・」
ドラ「如何にシンヨコが変態まみれか証明されてしまったな」
ジョン「ヌー」
装飾品を外したオマケ↓
END
ロナ「何で人間か吸血鬼かじゃないんだよ」
ヒナ「それにどう足掻いても勝負にならないと思うんだが」
ジョン「ヌー」
カランカラン
ディッ「どうも!ロナルドさん!」
チジョ「こんばんは~!」
へんな「また来ちゃいました!」
ロナ「変態ポンチイモムシ一家が来やがった!!!」
ディッ「息子からロナルドさんがドスケベなお店を始めたと聞いて遊びに来ましたよ!早速ですがエッチな女性店員さんをつけていただいても宜しいですかな?」
へんな「僕も同じのをお願いします!」
チジョ「私は男性のポールダンサーをお願いします!」
ロナ「親子揃って風俗に来た感覚になるな!!」
ドラ「今日はもう貸し切りにしよう。他の客が入ってきて変態喫茶と勘違いされたら屈辱なんてもんじゃない」
ジョン「ヌンヌン」
ヒナ「じゃあ、私が―――」
チジョ「あら!可愛くてエッチな女性店員さんがいるじゃない!」
ヒナ「えっ?いや、今日の私のどの辺がいかがわしいんだ・・・?」
ドラ「真面目に相手をしちゃ駄目だよ、ヒナイチくん」
チジョ「アナタ、普段は着込んでるみたいね。フォンから聞いてるわ」
ヒナ「一体どんな会話しているんだ変態イモムシファミリー」
チジョ「たまには開放的な服もどうかしら?私、いいの持ってるの!」
ロナ「何で持ってるんだよ」
チジョ「ちょっとバックヤードに失礼させいていただくわね!」
ヒナ「あぁっ!?ちょっ、ま、待ってくれ!!?」
ロナ「おいおい!ヒナイチに何さす気だ!?」
チジョ「お着替えするだけよ!あ、それとも覗く?一緒に着替える?私はどっちでも全然OKよ!」
ロナ「する訳ねーだろ!!」
へんな「え~?しないんですか~?」
ディッ「残念ですねぇ」
ロナ「残念がるな!!」
ドラ「ジョン、今すぐ店の表に『CROSE』の看板かけてきて」
ジョン「ヌッ!」
ドラ「ロナルド君は店のカーテン全部閉めて。絶対に嫌な予感しかしないから」
ロナ「お、おう、分かった!」
チジョ「可愛い~!すっごく似合うわ~!」
ヒナ「こ、こここここんな格好・・・!」
チジョ「さ、お披露目しましょう?」
ヒナ「いいいいいい嫌だ!恥ずかしい!笑われる!!」
チジョ「そんな事ないわよ。男の子はみんな、エッチな女の子が好きなものよ」
ヒナ「だ、だからってこんな・・・!」
チジョ「私も同じ格好してあげるから大丈夫よ!」
ヒナ「何が大丈夫なんだ!?」
チジョ「はい!じゃあお披露目タ~イム!」
ロナ「早ぇえっ!?まだ閉められてないカーテンが―――」
ガチャ(バックヤードの扉が開く)
ヒナ「あっ・・・えっ・・・その・・・!」
イモムシ父子「パォーーーーーーー!!!」
ロナ「うぉおおおお!!?」(←大興奮するイモムシ父子に驚いてる)
ドラ「ちょっとーーー!!!?」(←顔を青くして砂になる)
バサッ(ドラルクがヒナイチにマントをかける)
ヌシャッ(ジョンが閉められてない最後のカーテンを閉める)
ドラ「何を着させてるんですか貴女は!!この店はおノーブルな方向性で決めてるんですからやめていただきたい!」
ロナ「おノーブルな方向性だったのか」
ヒナ「初耳だな」
チジョ「あらあら、隠されちゃったわね。じゃあ私が露出するしかないわね!」
ボンッ(いつもの裸エプロン姿になる)
ドラ「だーかーらー!女性がみだりに肌を晒すもんじゃないですよ!!」
へんな「おや?同胞は女性の非露出の方が好みなんですね?」
ディッ「これはまた通な性癖ですな」
ドラ「喧しい!ドスケベイモムシ親子!!除夜の鐘になってエロ煩悩全て消されてしまえ!!」
ロナ「ヒナイチ、今のうちに着替えて来い」
ヒナ「あ、ああ」
チジョ「じゃあ私も一緒に―――」
ロナ「行くな!!」
ディッ「ここはロナルドさんが変わりにポールダンスを―――」
ロナ「しねーよ!セクハラしてねーで注文しろ!!」
ディッ「でしたら私はおっぱいプリンで」
へんな「僕はおっぱいカレーで」
チジョ「ピンク色の媚薬入りカクテルでお願いします」
ロナ「ある訳ねーだろドピンク親子!座禅組んで足が痺れるのと同時に脳みそも痺れてエロ煩悩消滅しろ!!」
ドラ「普通のプリンアラモードとカレーとノンアルコールカクテルどーぞ」
ディッ「これはまたおっぱいのように弾力と艶のあるプリンですねぇ!」
へんな「この二つ並んだジャガイモ、お尻みたいじゃないですか!?」
チジョ「この色、体の『あの』部分を連想させる色ね~」
ドラ「ロナルド君、私もう疲れたんだけど」
ロナ「俺だってツッコミの満身創痍だよ」
ジョン「ヌォ~・・・」
ヒナ「着替えて来たぞ」
ドラ「おかえり、ヒナイチくん。でもバックヤードに居ても良かったんだよ?」
チジョ「あん、ダメよ~!その子はこれから私と女子トークするんだから!」
ロナ「それ『エッチな』って言葉が暗に付くやつだろ」
ドラ「これ以上ウチの看板娘にセクハラするようなら追い出しますよ」
ディッ「看板娘ってエッチな響きがしませんか?」
ロナ「どこが?」
へんな「看板マジロへのセクハラはアリですか?」
ドラ「駄目に決まっとろうがバカタレドスケベ変態イモムシ!!」
チジョ「逆セクハラなら問題ないわよね?」
ヒナ「セクハラというワードが付いて来る時点で問題しかないんだが」
ディッ「おや?そろそろ家に帰ってAVを見なければならない時間だ」
ロナ「どんなプライベートスケジュールだよ」
ディッ「今日は素敵な夜をありがとうございます、皆さん。また遊びに来ますね」
ロナ「いやいや、こちらこそ。二度と来ないでくれ」
ディッ「知り合いの同胞にもここのお店の宣伝をしておきますぞ!」
ロナ「頼むからここが風俗店みたいな触れ込みはしないでくれ」
こうしてイモムシ親子は会計を済ませて帰って行くのであった。
ロナ「疲れたな・・・」
ドラ「ロナルド君を揶揄う気にもならないよ」
スナァ
ジョン「ヌ~!」
ヒナ「『変態お断り』の看板を出した方がいいんじゃないか?」
ドラ「でもそれだと売上に大きく響くと思うんだよねぇ。人口の過半数が変態のシンヨコだから」
ロナ「んな訳ねぇだろ!!・・・ないよな?」
ヒナ「すまない、自信をもって断言が出来ない・・・」
ドラ「如何にシンヨコが変態まみれか証明されてしまったな」
ジョン「ヌー」
装飾品を外したオマケ↓
END