ヒナコレ

ヒナ「お、お帰りなさいませ、ごしゅじ・・・ドラルク隊長・・・!」



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拳「おーおー!可愛いじゃねぇかヒナイチ~!」

ヒナ「な、何故相手がドラルク隊長なんだ!」

拳「そりゃあ・・・なぁ?」

サギョウ「そうそう」

半田「細かい事は気にするな!」

ヒナ「き、気にするに決まっているだろう!こんなの、もしも隊長に見られでもして軽蔑されたりしたら・・・」

キッス「それよりもセリフの続きだ」

拳「ちゃんと罰ゲームは最後まで受けろよ~?」

ヒナ「うっ・・・あ、会えなくて寂しかったです、ドラルク隊長・・・沢山・・・可愛がって下さい・・・ニャン・・・」

ギルドメンバー「フゥーーー!!」

拳「イェーイ!!隊長さん見てるか~い!!?」

サギョウ「貴方の猫が可愛がって欲しいみたいですよ~!」

キッス「オッホッホ、隊長が引き取らなければ私が引き取るぞ」

半田「さぁどうする!?吸血鬼対策課隊長ドラルク!!」



カズサ『っていうのを新年会の催しでやったんだ。ヒナイチが罰ゲームでな』



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カズサ『今度の吸血鬼退治で少し話があるんだが、それに応じてくれたら声付きの動画を送ってもいいぞ?』



ドラルク「?」

ドラルク「ふぁ?」

ドラルク「ファー!?」

ジョン「ヌヌヌヌヌヌ!?」

ドラルク「ンオッハァンフゥハァアアンッ!!?」

ジョン「ヌー!!」

ドラ「うぅ・・・ごめんよジョン、取り乱して・・・それにしてもあのエセ昼行燈マジでエセ昼行燈・・・」

ロナ「おいドラ公、さっきから騒いでどうしたんだ?」

ドラ「何でもないから気にするな・・・」

ロナ「何だ何だぁ?もしかしてあのヒナイチっていう赤い女の子の事かぁ?お前いっつもモダモダしてるよなぁ。よし!俺がいっちょ一肌脱いで―――」

ドラ「余計な事をするな五歳児ゴリラ。セロリでも食べてろ」


ポイッ(セロリのオモチャを投げる)


ロナ「オンバラァセッセオンリャバラァアアアア!!!」









END
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