みっぴきだいありー

ヒナイチ「これより、クッキー言語検定を始める!」

ドラルク「クッキー言語検定って何だ」

ヒナイチ「各々、磨いてきたクッキー言語を思う存分発揮して欲しい!」

ドラルク「限定された人物相手にしか使えない言語を磨ける所があるのかな?」

ロナルド「エントリーナンバー1・ロナルド!いかせていただきます!」

ドラルク「ゴリラがいくか。クッキー言語を磨く前に人語を磨いてこい」


スナァ!!


ロナルド「クッキー(こんにちは、ロナルドです)」
(実際の訳:こんにちは、ゴリラです)

ヒナイチ「合格だ!次!」

ジョン「ヌ!」

ドラルク「おお、ジョンもクッキー言語を学んで来たのか!流石は我が愛しの賢きマジロ!ゴリラ語と暴力語しか持たないゴリラなんぞ目じゃないぞ!」


スナァ!!


ジョン「ヌ~!!」

ヒナイチ「ジョン、話してみるといい」

ジョン「ヌッヌ―・・・(ドラルク様が死んでとても悲しいヌ)」
(実際の訳:ドラルク様が死んでめっっっちゃsadヌ)

ヒナイチ「少々訛りがあるが合格だ!」

ジョン「ヌー!」

ヒナイチ「次はドラルク」

ドラルク「え?私もやるの?」

ヒナイチ「そうだぞ」

ロナルド「クソ砂には無理なんじゃねーの?」

ドラルク「ハッ、一緒にするなよ若造如きが。多言語マスターのドラドラちゃんにかかればクッキー言語なんざ赤語(赤ちゃん言語)を覚えるよりも容易いわ!」

ヒナイチ「では始めてみろ」

ドラルク「えー、あー・・・クッキー?(これで100点満点の一発合格でしょ?)」
(実際の訳:少々宜しいかな?美しいお嬢さん)

ヒナイチ「ち、ちん?」

ドラルク「クッキー(私ってば完璧だから当然だよね)」
(実際の訳:貴女を愛しています)

ヒナイチ「ちん!!!!」


スナァ!!


ロナルド「どしたぁ!!?」

ジョン「ヌ~~~!!!」

ヒナイチ「ドラルクは不合格だ!ちん!!」

ロナルド「オメー何て言ったんだよ?」

ドラルク「私のクッキー言語は完璧でしょ?って」

ロナルド「ダメダメじゃねーか」

ドラルク「ねぇヒナイチくん、実際の私は何て言ってたの?」

ヒナイチ「秘密だ!!ちん!!」






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