みっぴきだいありー
「ドラルク!」
「どうしたの?ヒナイチくん」
「この間サンズとフレジェを食べて来たんだ」
「ふーん?」
「見た目も綺麗で美味しくてな。これを見てくれ」
「ふむ、悪くないね。ま、私でも簡単且つスーパーデリシャスに作れるけどっ」
「是非頼む!」
「やれやれ、私の料理人魂を焚き付けるなんてヒナイチくんも中々策士だね」
「オイドラ公」
「なんだ若造」
「この間ショット達と食べて来た和風オムライスがめっちゃ美味かった」
「あっそ。良かったね」
「これなんだけどよ」
「興味ないんだけど」
「いいから見ろって!」
「・・・残飯?」
「ちっげーよ!和風オムライスだよ!半分食べた辺りで撮影すんの思い出して急いで撮ったんだ!」
「残飯である事に代わりはないだろ。それに今日はジョンのリクエストでハンバーグプレートだからどの道却下だ」
「ぐっ!ジョンのリクエストなら仕方ねぇ・・・」
「ジョン、さっきの写真をもう一度見せてくれるかい?」
「ヌー」
「町内グルメツアーで沢山ご飯の写真を撮ってきたんだよね、ジョン」
「ヌン!」
「へー・・・って、確かそのグルメツアーにはオムライスの店があった筈・・・」
「ヌヒヒ」
サッ(参加者の人にRINEで送ってもらって保存した写真の中から和風オムライスを見せる)
「それは・・・!!俺が食べた和風オムライス!!」
「ヌフフ」
「ジョ、ジョン!いやジョン様!その画像をドラ公に見せて今日か明日の晩飯にしてくれって頼んでくれ!頼む!!」
「ヌーショッヌヌー?」
「お願いです!お願いしますジョン様!!」
「マジロに頼み倒す成人男性ゴリルドの図とかシュールだな」
「ドラルク、私のデザートは作ってもらえるんだよな?」
「勿論だよ。そこはジョンにも納得してもらってるから」
「やった!」
ちなみに翌日の晩御飯は和風オムライスになった。
END
「どうしたの?ヒナイチくん」
「この間サンズとフレジェを食べて来たんだ」
「ふーん?」
「見た目も綺麗で美味しくてな。これを見てくれ」
「ふむ、悪くないね。ま、私でも簡単且つスーパーデリシャスに作れるけどっ」
「是非頼む!」
「やれやれ、私の料理人魂を焚き付けるなんてヒナイチくんも中々策士だね」
「オイドラ公」
「なんだ若造」
「この間ショット達と食べて来た和風オムライスがめっちゃ美味かった」
「あっそ。良かったね」
「これなんだけどよ」
「興味ないんだけど」
「いいから見ろって!」
「・・・残飯?」
「ちっげーよ!和風オムライスだよ!半分食べた辺りで撮影すんの思い出して急いで撮ったんだ!」
「残飯である事に代わりはないだろ。それに今日はジョンのリクエストでハンバーグプレートだからどの道却下だ」
「ぐっ!ジョンのリクエストなら仕方ねぇ・・・」
「ジョン、さっきの写真をもう一度見せてくれるかい?」
「ヌー」
「町内グルメツアーで沢山ご飯の写真を撮ってきたんだよね、ジョン」
「ヌン!」
「へー・・・って、確かそのグルメツアーにはオムライスの店があった筈・・・」
「ヌヒヒ」
サッ(参加者の人にRINEで送ってもらって保存した写真の中から和風オムライスを見せる)
「それは・・・!!俺が食べた和風オムライス!!」
「ヌフフ」
「ジョ、ジョン!いやジョン様!その画像をドラ公に見せて今日か明日の晩飯にしてくれって頼んでくれ!頼む!!」
「ヌーショッヌヌー?」
「お願いです!お願いしますジョン様!!」
「マジロに頼み倒す成人男性ゴリルドの図とかシュールだな」
「ドラルク、私のデザートは作ってもらえるんだよな?」
「勿論だよ。そこはジョンにも納得してもらってるから」
「やった!」
ちなみに翌日の晩御飯は和風オムライスになった。
END