みっぴきだいありー

ドラルクのお膝

「ヌイショ、ヌイショ」
「おやジョン、遊んでなくていいのかい?」
「ヌン。ヌーヌー」
「そう、思う存分私の膝で休憩するといい」
「ヌー」

スッ・・・スッ・・・

「ヌ~♡」


ジョン的評価
・大好きなご主人様のお膝は自分の特等席なのでウルトラスーパーロイヤルなお膝である
・忙しないゲームでなければ背中を撫でてくれるのでとても嬉しい
・安心感が凄いので寝落ちはしょっちゅう
・結論:大好きなお膝





ロナルドのお膝

「ヌイショ、ヌイショ」
「ジョォ~ン!俺の膝の上に乗ってくれるのか?」
「ヌヌヌッヌヌイッヌヌ」
「邪魔な訳ないじゃ~ん!ジョンならいつでもウェルカムだよ~!そうだ、お菓子食べる?ドラ公には内緒だからな!」
「ヌ~!」


ジョン的評価
・広くて大きいお膝なので体を伸ばしてべっちゃり寝られる
・事務所の机やハンマースペースからお菓子を出してくれる
・このお膝で寝ると退治人になったダンピールのドラルクと一緒にシンヨコの夜をパトロールする夢を見る
・結論:お菓子食べてのんびり出来るお膝





ヒナイチのお膝

「ヌヌイヌヌン」
「ん?どうしたジョン」
「オヌヌ、ヌヌッヌイイ?」
「ああ、いいぞ」
「ヌリヌヌー!ヌイショ、ヌイショ」
「ジョンも一緒にスイーツの雑誌読むか?」
「ヌー!」

ペラ・・・ペラ・・・

「ヌッ」
「やはりジョンも目を付けたか。今度このバイキングに行ってドラルクに報告して同じ物を作ってもらおうと思うんだがジョンも一緒に行くか?」
「ヌン!」
「よし、決まりだな!」
「ヌー!」


ジョン的評価
・女性なので座る時は必ず許可を取るが、それはそれとして柔らかいので座り心地が良い
・ヒナイチからお菓子の甘い香りがするのでお腹が空く。「今日のドラルク様の作るおやつは何かな?」と一緒に予想をするのが楽しい
・このお膝で寝ると自分とダンピールのドラルクが吸対で活躍している夢を見る
結論:お菓子の匂いのするクッションのようなお膝





オマケ


ドラルク「大きくて可愛いクッションを買って膝の上に置いてみたぞ~!腕が置けて楽ちんちんだ!」
ジョン「ヌ”」

ドサッ(クッションを落とす)

ヌサッ(ドラルクの膝の上に乗る)

ジョン「ヌフーッ」
ドラルク「ジョン・・・クッションの上に乗るかい?きっと気持ち良いよ」
ジョン「ヌヌヌイヌヌヌ」
ドラルク「気が向いたらか。やれやれ、大変なヤキモチ焼きマジロだ」







END
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