みっぴきだいありー
<本日のおつかいメンバー>
・ジョン
・ロナルド
・ヒナイチ
「えーっと、米と油と醤油と味噌と砂糖と塩」
「ネギとじゃがいもとニンジンとたまねぎと大根とナス」
「オヌヌヌ」
「ありがとうな、ジョン。魚は確か鮭だったな」
「それから小麦粉とタマゴと牛乳とバターとチョコチップ」
「ヌヌヌヌヌヌヌン!(果物たくさん!)」
「ああ、果物も沢山買おう!」
「ヌッヌヌーヌヌヌヌヌ!(ホットケーキの粉!)」
「危うく忘れる所だった・・・感謝するぞ、ジョン!」
「ヌー!」
「肉、肉、肉・・・あー、どの肉にすっか」
「肉はあればあるだけ良いと思うぞ」
「ヌンヌン」
「俺、今月は結構稼いだんだよな」
「私もボーナスが入った」
「お肉さんたちはよぉ・・・買われないままいると廃棄されちまうんだよな」
「そうだ。美味しくなるように育てられたのにだ」
「ヌー・・・」
「そう考えたらより一層食べ物は大切にしくちゃいけないって思うよな」
「ああ」
「ヌン」
「という訳で牛肉を三パック買おう」
「豚肉と鶏肉も沢山買っておこう」
「ヌーヌーヌーヌ、ヌーヌンヌ!(ソーセージと、ベーコンも!)」
「さ~すがジョン!それも買わないとな~!」
「おい、チャーシューを忘れるな!」
「やべっ、あぶねー所だったぜ!」
「だが肉ばかりでは体に悪い。しかし鮭だけでは海産物不足だ」
「ていうと?」
「天ぷらだ!天ぷらにすればエビやイカやタコも食べられるぞ!」
「おお、名案だぜヒナイチ!よっしゃ買おうぜ!」
「オイヌー!オイヌー!」
「だな~ジョン!お芋の天ぷらとか忘れちゃ駄目だよな~!」
「マイタケも絶対に外してはならんぞ」
「だったら俺はカボチャをスタンドバイミ―するぜ」
「やるな、ロナルド。ならば私はトウモロコシをガッチャする」
「ヌフッ」
「ちくわをエンドレスとは通だな。流石だぜ、ジョン。よし、後は食後のアイスを買って」
(((帰ろう・・・!!!)))
帰宅後・・・
「だーから私も行くと言ったんだ!こんなに無駄なもんを買いまくってからに!!」
「無駄じゃねーよ!ちゃんと全部食べるに決まってんだろ!」
「そーだそーだ!」
「ヌー!」
「冷蔵庫のスペースを考えろ!天ぷらや焼肉をするにしてもそれをする日まで保管しておくスペースがないんじゃ!!」
「そこはオメーの得意なパズルでなんとかなるだろ!」
「元から詰んでるところに新しいブロックが追加されても画面アウトするばかりなんだよアホルド!!」
「そう怒るな、ドラルク。私達も何とかするように手伝う。ほら、ブラッドオレンジアイスを買ってきてあるから機嫌を治してくれ」
「賄賂だろそれ!!」
「ニューン?」
「ジョン、買い食いしないって約束だったでしょ!腹毛や口の周りにチョコがチラホラ付いてるぞ!」
「ヌェッ!?」
「もうお母さん怒りましたからね!今日のおやつはセロリを混ぜたペンギン型のおからクッキーにします!!」
「バスターーー!」
「ちーーーん!!」
「スナァ!!」
「ヌェーーーン!」
しょーがないのでその日の夕飯はドラドラちゃん気紛れフルコースとなった。
それからおやつは一口サイズの豆腐ドーナツになった。
END
・ジョン
・ロナルド
・ヒナイチ
「えーっと、米と油と醤油と味噌と砂糖と塩」
「ネギとじゃがいもとニンジンとたまねぎと大根とナス」
「オヌヌヌ」
「ありがとうな、ジョン。魚は確か鮭だったな」
「それから小麦粉とタマゴと牛乳とバターとチョコチップ」
「ヌヌヌヌヌヌヌン!(果物たくさん!)」
「ああ、果物も沢山買おう!」
「ヌッヌヌーヌヌヌヌヌ!(ホットケーキの粉!)」
「危うく忘れる所だった・・・感謝するぞ、ジョン!」
「ヌー!」
「肉、肉、肉・・・あー、どの肉にすっか」
「肉はあればあるだけ良いと思うぞ」
「ヌンヌン」
「俺、今月は結構稼いだんだよな」
「私もボーナスが入った」
「お肉さんたちはよぉ・・・買われないままいると廃棄されちまうんだよな」
「そうだ。美味しくなるように育てられたのにだ」
「ヌー・・・」
「そう考えたらより一層食べ物は大切にしくちゃいけないって思うよな」
「ああ」
「ヌン」
「という訳で牛肉を三パック買おう」
「豚肉と鶏肉も沢山買っておこう」
「ヌーヌーヌーヌ、ヌーヌンヌ!(ソーセージと、ベーコンも!)」
「さ~すがジョン!それも買わないとな~!」
「おい、チャーシューを忘れるな!」
「やべっ、あぶねー所だったぜ!」
「だが肉ばかりでは体に悪い。しかし鮭だけでは海産物不足だ」
「ていうと?」
「天ぷらだ!天ぷらにすればエビやイカやタコも食べられるぞ!」
「おお、名案だぜヒナイチ!よっしゃ買おうぜ!」
「オイヌー!オイヌー!」
「だな~ジョン!お芋の天ぷらとか忘れちゃ駄目だよな~!」
「マイタケも絶対に外してはならんぞ」
「だったら俺はカボチャをスタンドバイミ―するぜ」
「やるな、ロナルド。ならば私はトウモロコシをガッチャする」
「ヌフッ」
「ちくわをエンドレスとは通だな。流石だぜ、ジョン。よし、後は食後のアイスを買って」
(((帰ろう・・・!!!)))
帰宅後・・・
「だーから私も行くと言ったんだ!こんなに無駄なもんを買いまくってからに!!」
「無駄じゃねーよ!ちゃんと全部食べるに決まってんだろ!」
「そーだそーだ!」
「ヌー!」
「冷蔵庫のスペースを考えろ!天ぷらや焼肉をするにしてもそれをする日まで保管しておくスペースがないんじゃ!!」
「そこはオメーの得意なパズルでなんとかなるだろ!」
「元から詰んでるところに新しいブロックが追加されても画面アウトするばかりなんだよアホルド!!」
「そう怒るな、ドラルク。私達も何とかするように手伝う。ほら、ブラッドオレンジアイスを買ってきてあるから機嫌を治してくれ」
「賄賂だろそれ!!」
「ニューン?」
「ジョン、買い食いしないって約束だったでしょ!腹毛や口の周りにチョコがチラホラ付いてるぞ!」
「ヌェッ!?」
「もうお母さん怒りましたからね!今日のおやつはセロリを混ぜたペンギン型のおからクッキーにします!!」
「バスターーー!」
「ちーーーん!!」
「スナァ!!」
「ヌェーーーン!」
しょーがないのでその日の夕飯はドラドラちゃん気紛れフルコースとなった。
それからおやつは一口サイズの豆腐ドーナツになった。
END