クリスタルラジオ
ティーダ「やっとこさやってきた第5回!」
ジタン「けれどもまだ油断ならないクリスタルラジオの始まりだ!!」
ティーダ「そんな訳で早速最初のコーナー『妄想するだけならタダ!俺達の明日はどんな明日?』」
ドンドンパフパフ!!
エース「すっかり暑くなってきたな」
ティーダ「いきなり猛暑来た感じだよな〜」
ジタン「何もない日は家でタンクトップと短パンになっちまうよな」
ティーダ「俺達毎年そうだよな」
エース「僕はTシャツだ」
クラウド「いつもそうだしな」
スコール「エースの家の男達はみんな揃ってTシャツ着てるのか?」
エース「いや、ナインとキングがタンクトップと短パンで他はTシャツだな」
ティーダ「あーなんか想像つくッスね」
ジタン「でもキングがタンクトップと短パンってのは意外と言えば意外じゃないか?」
エース「そっちの方が動きやすいらしい。ちなみにそんなキングの服装をシンクが休日のお父さんスタイルなんて呼んでるぞ」
クラウド「キングの場合は休日にどんな服を着ようが休日のお父さんスタイルになるだろうよ」
エース「団扇で自分を扇ぎながらエイトと将棋を打つ姿なんかまさにそれだからな」
クラウド「メチャクチャしっくり来るな」
ジタン「つか、話逸れてねーか?軌道修正して明日の架空の予定話しようぜ」
クラウド「色々引っかかる言い方だが敢えてスルーしてやるよ」
ティーダ「はいはい!タンクトップ行軍やるッス!」
クラウド「は?」
ティーダ「みんなで銭湯に行って汗を流した後にタンクトップ着て帰るンスよ!」
エース「そ、それは流石に恥ずかしいものが・・・」
ティーダ「あくまでも予定の話ッスよ!まぁ実現したらそれに越した事はねーんだけども」
スコール「Tシャツ行軍だったら譲歩してやらんでもないぞ」
ティーダ「マジか!!じゃあTシャツ行軍やるッス!各自お洒落なTシャツや自慢のTシャツを持ってくるッス!」
ジタン「クラウドは奇抜なデザインかダサいTシャツな!」
クラウド「何でだよ!!」
ティーダ「さ、強引にクラウドのTシャツを決めた所で次のコーナー行くッスよ!」
ジタン「次のコーナーは『今日のクリスタル横丁』!」
ドンドンパフパフ!!
ジタン「今回はなんと言っても『草むしり〜夏の陣〜』だよな」
ティーダ「俺もう二度とやりたくないッス」
クラウド「あんなの誰だって二度とやりたくないだろ」
エース「朝起きたら雑草が建物を覆う勢いで生え伸びていたなんて誰も予想が出来る筈がない」
スコール「まさに悪夢だったな」
ティーダ「まず草を剣で刈って?んで根元がデカすぎて引き抜けないからファイアで慎重に燃やして?クソ暑い時にこれとかまさに地獄絵図だったよな・・・」
クラウド「日焼け止め何回塗った事か・・・」
ジタン「人生で一番水分補給が大切だと感じ瞬間だったな」
スコール「あの雑草の異常成長はどうも宝条の研究室から脱走してきた改造モルボルの仕業らしいぞ」
エース「そうなのか!?」
スコール「姉さんが言うにはクリスタル横丁郊外で根を張っているモルボルをセフィロスオーナーが殺意を込めて切り刻んでいたらしい」
クラウド「普段なら放置して俺達にメテオの圧力かけてニヤニヤしてる癖に率先して排除する辺りきっとそうなんだろうな」
ティーダ「ついでにあの正宗で町中の草を刈ってくれたら良かったンスけどね〜」
クラウド「俺達の命も刈られるがそれでいいんだな?」
ティーダ「クラウドに対抗させるから万事OK!」
クラウド「ふざけんな!!」
ジタン「んじゃ、キリのいいところでハガキのコーナー行くぞー」
ティーダ「んじゃ、クラウド引くッス」
ゴソゴソ
クラウド「ラジオネーム・暴れん坊さんだ」
クラウド(ゼルだな)
クラウド「『皆さんこんにちは、初めて投稿します。俺はパンが好きですが美味しいパンの種類や食べ方について研究してます。皆さんがどんなパンが好きでどんな風に食べてるか参考までに知りたいです』だそうだ」
ジタン「おい・・・珍しくまともてそれっぽいハガキだぞ」
クラウド「衝撃を受けるな」
ティーダ「俺はやっぱフランスパンかな〜。生で食べても良し、焼いて食べても良し!あの固さが癖になるんだよな〜」
エース「焼いた時にジャムとかは塗らないのか?」
ティーダ「勿論塗るッスよ!マーガリンだけどな」
ジタン「俺はやっぱトーストにハムチーズだな!チーズはとろ〜り溶けるやつな!」
ティーダ「あ〜とろ〜りチーズ!!味と匂いがこれまた最高なんだよな!!」
ジタン「熱々のチーズとハムとサクサク柔らかなパンが奏でるハーモニーはまさに天使の歌声、味は神の食卓!」
エース「(ゴクッ)・・・食べたくなったな」
スコール「帰りに材料買うか」
クラウド「くっ、ここにきて飯テロを食らわされる事になるなんてな・・・」
ジタン「エースは何かねーのか?」
エース「僕は好きなパンの食べ方、というよりはパンを使ったとある料理の作業が好きなんだ」
スコール「作業?」
エース「サンドイッチだ。たまにみんなで作業を分担して具材をパンの間に挟む係、パンを切る係、その他朝食の準備をする係に分けてやってるんだ。それで出来上がったサンドイッチをみんなで食べるんだ」
ティーダ「へ〜、楽しそうでいいな」
エース「ナインが具材を担当したら肉がメインになるしシンクが担当したらフルーツばっかりのデザートサンドイッチになるんだ」
ジタン「ハハ、想像つくな!クイーンだとめちゃくちゃバランスいいんだろ?」
エース「野菜・肉・卵・デザートときっちりバランスも数も揃っているぞ」
ティーダ「楽しそうでいいッスね〜。俺達も今度やろうぜ!」
ジタン「でもパクるのはなんかアレだからおにぎりにしようぜ」
クラウド「いやそこは気にしなくていいだろ」
エース「おにぎりもみんなでたまに作ってるぞ」
ティーダ「あ〜じゃあチャーハン大会しかないな〜」
クラウド「だからネタ被りしてもいいだろ!つかお前の得意な料理の方向性で行くな!」
ジタン「じゃあソーメンとかどうだ?」
クラウド「誰が作っても等しくソーメンにしかなんねーよ!!」
スコール「話の方向性が迷走しそうだから次に行くぞ」
エース「待て、クラウドとスコールの好きなパンとその食べ方がまだだぞ」
スコール「クラウドはティファの作るフレンチトーストが好きで俺はマーガリンを塗ったトーストが好きだ。以上だ」
クラウド「雑っ!!」
スコール「時間が迫ってるから早く次のハガキを引いてくれ」
クラウド「お、おう・・・」
ゴソゴソ
クラウド「ラジオネーム・タークスのエースさんだ」
クラウド(おもくっそレノだな)
クラウド「『暇潰しに投稿するぞ、と。50回放送まで頑張れよ、と』だそうだ」
ティーダ「いやー無理ッスねー」
クラウド「早々に諦め発言すんな!!」
ティーダ「だって今でさえヒィヒィなのに50回とか正気の沙汰じゃないッスよ」
クラウド「ヴィンセントとユフィが主役の無人島チャレンジは完走しただろ!それと同じで頑張れよ!!」
ジタン「つってもあれの最後の方とかネタ切れで心が折れそうになったんだぜ?また同じ思いをさせるとか酷だろ」
クラウド「得るもんはあっただろ!」
スコール「無人島チャレンジを完結させたからこそ新たな可能性を見出してこのクリスタルラジオが生まれた訳だしな」
ティーダ「逆に言うとマゾい執筆手段を覚えてしまったというか」
クラウド「これ以上はメタいから打ち切るぞ!!」
ティーダ「そんな訳で暴れん坊さんとタークスのエースさんには『膝を抱えるモーグリ』のキーホルダーをプレゼントするッス!」
エース「来週もまたこのラジオで会おう」
スコール「じゃあな」
収録後
エース「今日短くないか?」
ティーダ「たまにはいいんじゃないッスか?」
クラウド「第5回の放送でこれとか幸先悪すぎだろ」
ジタン「こうやって収録後を載せときゃ大丈夫だろ」
クラウド「いやダメだろ!ダメな方向に爆速してんだろ!」
スコール「収録後の話を考えるのだって楽じゃないんだぞ」
クラウド「この収録後も何気に放送されてんだからそういう事を言うな!!」
END
ジタン「けれどもまだ油断ならないクリスタルラジオの始まりだ!!」
ティーダ「そんな訳で早速最初のコーナー『妄想するだけならタダ!俺達の明日はどんな明日?』」
ドンドンパフパフ!!
エース「すっかり暑くなってきたな」
ティーダ「いきなり猛暑来た感じだよな〜」
ジタン「何もない日は家でタンクトップと短パンになっちまうよな」
ティーダ「俺達毎年そうだよな」
エース「僕はTシャツだ」
クラウド「いつもそうだしな」
スコール「エースの家の男達はみんな揃ってTシャツ着てるのか?」
エース「いや、ナインとキングがタンクトップと短パンで他はTシャツだな」
ティーダ「あーなんか想像つくッスね」
ジタン「でもキングがタンクトップと短パンってのは意外と言えば意外じゃないか?」
エース「そっちの方が動きやすいらしい。ちなみにそんなキングの服装をシンクが休日のお父さんスタイルなんて呼んでるぞ」
クラウド「キングの場合は休日にどんな服を着ようが休日のお父さんスタイルになるだろうよ」
エース「団扇で自分を扇ぎながらエイトと将棋を打つ姿なんかまさにそれだからな」
クラウド「メチャクチャしっくり来るな」
ジタン「つか、話逸れてねーか?軌道修正して明日の架空の予定話しようぜ」
クラウド「色々引っかかる言い方だが敢えてスルーしてやるよ」
ティーダ「はいはい!タンクトップ行軍やるッス!」
クラウド「は?」
ティーダ「みんなで銭湯に行って汗を流した後にタンクトップ着て帰るンスよ!」
エース「そ、それは流石に恥ずかしいものが・・・」
ティーダ「あくまでも予定の話ッスよ!まぁ実現したらそれに越した事はねーんだけども」
スコール「Tシャツ行軍だったら譲歩してやらんでもないぞ」
ティーダ「マジか!!じゃあTシャツ行軍やるッス!各自お洒落なTシャツや自慢のTシャツを持ってくるッス!」
ジタン「クラウドは奇抜なデザインかダサいTシャツな!」
クラウド「何でだよ!!」
ティーダ「さ、強引にクラウドのTシャツを決めた所で次のコーナー行くッスよ!」
ジタン「次のコーナーは『今日のクリスタル横丁』!」
ドンドンパフパフ!!
ジタン「今回はなんと言っても『草むしり〜夏の陣〜』だよな」
ティーダ「俺もう二度とやりたくないッス」
クラウド「あんなの誰だって二度とやりたくないだろ」
エース「朝起きたら雑草が建物を覆う勢いで生え伸びていたなんて誰も予想が出来る筈がない」
スコール「まさに悪夢だったな」
ティーダ「まず草を剣で刈って?んで根元がデカすぎて引き抜けないからファイアで慎重に燃やして?クソ暑い時にこれとかまさに地獄絵図だったよな・・・」
クラウド「日焼け止め何回塗った事か・・・」
ジタン「人生で一番水分補給が大切だと感じ瞬間だったな」
スコール「あの雑草の異常成長はどうも宝条の研究室から脱走してきた改造モルボルの仕業らしいぞ」
エース「そうなのか!?」
スコール「姉さんが言うにはクリスタル横丁郊外で根を張っているモルボルをセフィロスオーナーが殺意を込めて切り刻んでいたらしい」
クラウド「普段なら放置して俺達にメテオの圧力かけてニヤニヤしてる癖に率先して排除する辺りきっとそうなんだろうな」
ティーダ「ついでにあの正宗で町中の草を刈ってくれたら良かったンスけどね〜」
クラウド「俺達の命も刈られるがそれでいいんだな?」
ティーダ「クラウドに対抗させるから万事OK!」
クラウド「ふざけんな!!」
ジタン「んじゃ、キリのいいところでハガキのコーナー行くぞー」
ティーダ「んじゃ、クラウド引くッス」
ゴソゴソ
クラウド「ラジオネーム・暴れん坊さんだ」
クラウド(ゼルだな)
クラウド「『皆さんこんにちは、初めて投稿します。俺はパンが好きですが美味しいパンの種類や食べ方について研究してます。皆さんがどんなパンが好きでどんな風に食べてるか参考までに知りたいです』だそうだ」
ジタン「おい・・・珍しくまともてそれっぽいハガキだぞ」
クラウド「衝撃を受けるな」
ティーダ「俺はやっぱフランスパンかな〜。生で食べても良し、焼いて食べても良し!あの固さが癖になるんだよな〜」
エース「焼いた時にジャムとかは塗らないのか?」
ティーダ「勿論塗るッスよ!マーガリンだけどな」
ジタン「俺はやっぱトーストにハムチーズだな!チーズはとろ〜り溶けるやつな!」
ティーダ「あ〜とろ〜りチーズ!!味と匂いがこれまた最高なんだよな!!」
ジタン「熱々のチーズとハムとサクサク柔らかなパンが奏でるハーモニーはまさに天使の歌声、味は神の食卓!」
エース「(ゴクッ)・・・食べたくなったな」
スコール「帰りに材料買うか」
クラウド「くっ、ここにきて飯テロを食らわされる事になるなんてな・・・」
ジタン「エースは何かねーのか?」
エース「僕は好きなパンの食べ方、というよりはパンを使ったとある料理の作業が好きなんだ」
スコール「作業?」
エース「サンドイッチだ。たまにみんなで作業を分担して具材をパンの間に挟む係、パンを切る係、その他朝食の準備をする係に分けてやってるんだ。それで出来上がったサンドイッチをみんなで食べるんだ」
ティーダ「へ〜、楽しそうでいいな」
エース「ナインが具材を担当したら肉がメインになるしシンクが担当したらフルーツばっかりのデザートサンドイッチになるんだ」
ジタン「ハハ、想像つくな!クイーンだとめちゃくちゃバランスいいんだろ?」
エース「野菜・肉・卵・デザートときっちりバランスも数も揃っているぞ」
ティーダ「楽しそうでいいッスね〜。俺達も今度やろうぜ!」
ジタン「でもパクるのはなんかアレだからおにぎりにしようぜ」
クラウド「いやそこは気にしなくていいだろ」
エース「おにぎりもみんなでたまに作ってるぞ」
ティーダ「あ〜じゃあチャーハン大会しかないな〜」
クラウド「だからネタ被りしてもいいだろ!つかお前の得意な料理の方向性で行くな!」
ジタン「じゃあソーメンとかどうだ?」
クラウド「誰が作っても等しくソーメンにしかなんねーよ!!」
スコール「話の方向性が迷走しそうだから次に行くぞ」
エース「待て、クラウドとスコールの好きなパンとその食べ方がまだだぞ」
スコール「クラウドはティファの作るフレンチトーストが好きで俺はマーガリンを塗ったトーストが好きだ。以上だ」
クラウド「雑っ!!」
スコール「時間が迫ってるから早く次のハガキを引いてくれ」
クラウド「お、おう・・・」
ゴソゴソ
クラウド「ラジオネーム・タークスのエースさんだ」
クラウド(おもくっそレノだな)
クラウド「『暇潰しに投稿するぞ、と。50回放送まで頑張れよ、と』だそうだ」
ティーダ「いやー無理ッスねー」
クラウド「早々に諦め発言すんな!!」
ティーダ「だって今でさえヒィヒィなのに50回とか正気の沙汰じゃないッスよ」
クラウド「ヴィンセントとユフィが主役の無人島チャレンジは完走しただろ!それと同じで頑張れよ!!」
ジタン「つってもあれの最後の方とかネタ切れで心が折れそうになったんだぜ?また同じ思いをさせるとか酷だろ」
クラウド「得るもんはあっただろ!」
スコール「無人島チャレンジを完結させたからこそ新たな可能性を見出してこのクリスタルラジオが生まれた訳だしな」
ティーダ「逆に言うとマゾい執筆手段を覚えてしまったというか」
クラウド「これ以上はメタいから打ち切るぞ!!」
ティーダ「そんな訳で暴れん坊さんとタークスのエースさんには『膝を抱えるモーグリ』のキーホルダーをプレゼントするッス!」
エース「来週もまたこのラジオで会おう」
スコール「じゃあな」
収録後
エース「今日短くないか?」
ティーダ「たまにはいいんじゃないッスか?」
クラウド「第5回の放送でこれとか幸先悪すぎだろ」
ジタン「こうやって収録後を載せときゃ大丈夫だろ」
クラウド「いやダメだろ!ダメな方向に爆速してんだろ!」
スコール「収録後の話を考えるのだって楽じゃないんだぞ」
クラウド「この収録後も何気に放送されてんだからそういう事を言うな!!」
END
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