山田さんに違うと言われほんとによかった
そうだったとしても直接いわれるともうどうしたらいいか分かんなくなりそうだった


○「そうだったんですね」

涼介「あのさ……□さんは…何歳なんですか？」

○「私は今19歳です。」

涼介「じゃあ、大ちゃん…有岡と一緒なんですね」

○「そうなんですか？」

涼介「うん。」

○「山田さんは何歳なんですか？」

涼介「俺は17。高3」

ビクッ

○「…高…3…ですか…。」


えっ…

涼介「…はい」




高3。17歳…その単語に反応してしまった…
変に思いませんように…



えっ　俺なんか変なこと言ったかな？





○「大変ですね。仕事しながら学校って」

涼介「あ、うん。でももう慣れたしもうすぐで卒業だし」

○「慣れ…ですか…。」


□さんの声色が変に感じとにかく話を変えないと
涼介「…□さんこそ若いのに俺のマネージャーなんてすごいですけど」

○「私はすごくないよ。だって…私は…○○だから」

涼介「え、最後聞き取れなかったんだけど…」

○「何でもないよ！私の事より山田さんの事をもっと知りたいです！」



そう彼女が言いながらこちらを向くから少しドキッとした
あとさっきまでの変な感じがなくなってホッとした
それからお互いの事を話しながら俺の家につき□さんは帰って行った

そして俺は大ちゃんにちゃんとメールしました 笑