②
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涼介side
あの事があってから以前より
俺がしっかりしないととか頑張らないととかいい意味で思わなくなった
でも、体は正直だった
ダンスレッスンの日々が続き
少しだるいなぁーと思いながら過ごしていた
まだ大丈夫 まだいける
そう思って過ごしていたら案の定倒れてしまった
バタッ
ハァーッ ハァーッ ハァーッ
侑李「涼介ー。大丈夫?」
大貴「山田ー!」
薮「とりあえず、榊さん呼んでくるのと救急車!」
JUMP「了解!」
そんな会話が薄れていく意識の中聞こえた
意識が戻った時には病院だった
○「目覚めた?」
涼介「……お、れ、」
○「レッスン中に倒れたんだよ」
あー、そうだった。最近ダルかったから…
涼介「…左手」
○「っ…ごめんなさい。死んじゃうかと思うと…つい…」
涼介「ははっ、こんな事では死なないよ」
○「そんなのわかんないよ!」
えっ、めっちゃ怒ってる
涼介「…ごめん。」
○「あ、こちらこそ大きな声出してごめんなさい。」
涼介「いや。心配してくれたんだよね…」
○「ぅん。 あ、お医者さん呼ぶね」
左手が少し寒くなってしまったのが寂しく感じた
お医者さん曰く過労だそうだ
今日はこのまま入院
みんなに迷惑かけちゃったなぁー
もうすぐサマリーなのに
今日はとりあえずゆっくり寝よう
明日からのことは明日考えよう
○side
最近の山田くんは少し無理をしているように感じていた
でも彼はいいものを見せる為なら無理をする人だというのが分かって来たから
あまり口出ししないようにしていた
でもあまりにも辛そうになってきていたので
私は榊さんに
「1日だけ休みを作れないか」と言っていた矢先
有岡さんが「山田が倒れた」
そう聞いた時血の気が引いた
『私がもっと早く休ませてあげていれば…』
そう思って立ち尽くしていたら
有岡さんに「○ちゃん行くよ」
そういわれ着いたのは病院
榊「□さん、先生が過労だそうだ。君の言う通り少し休みが必要かも知れないな…今日はこのまま入院して明日は休みにしよう。社長には私から言っておくよ。」
○「わかりました。ありがとうございます!」
榊「山田が起きるまでついていてあげて。メンバーは私が送って帰るよ」
○「わかりました。」
今だ目を閉じている山田くん
私は彼がこのまま目が覚めなかったらどうしよう
また私は一人に…
怖くなって山田くんの左手を握りしめ彼が目を覚ますようにと願い続けた
そして目が覚めた山田くんがあんなこと言うから
病院なのに大きな声を出してしまった
でも山田くんが目を覚ましてくれてよかった
これは山田くんが心配でのよかった なのか
自分が一人にならなくてよかったのよかったなのだろうか…
後者なら私はほんと最低だ…
もう少しでまた夏が来る…
今年は大丈夫だろうか…
おじさんに相談してみよう…
こんな時でも自分の心配だ…最低…
あの事があってから以前より
俺がしっかりしないととか頑張らないととかいい意味で思わなくなった
でも、体は正直だった
ダンスレッスンの日々が続き
少しだるいなぁーと思いながら過ごしていた
まだ大丈夫 まだいける
そう思って過ごしていたら案の定倒れてしまった
バタッ
ハァーッ ハァーッ ハァーッ
侑李「涼介ー。大丈夫?」
大貴「山田ー!」
薮「とりあえず、榊さん呼んでくるのと救急車!」
JUMP「了解!」
そんな会話が薄れていく意識の中聞こえた
意識が戻った時には病院だった
○「目覚めた?」
涼介「……お、れ、」
○「レッスン中に倒れたんだよ」
あー、そうだった。最近ダルかったから…
涼介「…左手」
○「っ…ごめんなさい。死んじゃうかと思うと…つい…」
涼介「ははっ、こんな事では死なないよ」
○「そんなのわかんないよ!」
えっ、めっちゃ怒ってる
涼介「…ごめん。」
○「あ、こちらこそ大きな声出してごめんなさい。」
涼介「いや。心配してくれたんだよね…」
○「ぅん。 あ、お医者さん呼ぶね」
左手が少し寒くなってしまったのが寂しく感じた
お医者さん曰く過労だそうだ
今日はこのまま入院
みんなに迷惑かけちゃったなぁー
もうすぐサマリーなのに
今日はとりあえずゆっくり寝よう
明日からのことは明日考えよう
○side
最近の山田くんは少し無理をしているように感じていた
でも彼はいいものを見せる為なら無理をする人だというのが分かって来たから
あまり口出ししないようにしていた
でもあまりにも辛そうになってきていたので
私は榊さんに
「1日だけ休みを作れないか」と言っていた矢先
有岡さんが「山田が倒れた」
そう聞いた時血の気が引いた
『私がもっと早く休ませてあげていれば…』
そう思って立ち尽くしていたら
有岡さんに「○ちゃん行くよ」
そういわれ着いたのは病院
榊「□さん、先生が過労だそうだ。君の言う通り少し休みが必要かも知れないな…今日はこのまま入院して明日は休みにしよう。社長には私から言っておくよ。」
○「わかりました。ありがとうございます!」
榊「山田が起きるまでついていてあげて。メンバーは私が送って帰るよ」
○「わかりました。」
今だ目を閉じている山田くん
私は彼がこのまま目が覚めなかったらどうしよう
また私は一人に…
怖くなって山田くんの左手を握りしめ彼が目を覚ますようにと願い続けた
そして目が覚めた山田くんがあんなこと言うから
病院なのに大きな声を出してしまった
でも山田くんが目を覚ましてくれてよかった
これは山田くんが心配でのよかった なのか
自分が一人にならなくてよかったのよかったなのだろうか…
後者なら私はほんと最低だ…
もう少しでまた夏が来る…
今年は大丈夫だろうか…
おじさんに相談してみよう…
こんな時でも自分の心配だ…最低…