ライ「無理だ‥リボルバーのシリンダーをつかまれたら…人間の力でトリガーを引くのは不可能だよ


自殺は諦めろ‥「スコッチ」お前はここで死ぬべき男ではない‥‥俺は「FBI」から潜入している

「赤井　秀一」…お前と同じ奴らにかみつこうとしている犬だ…さぁ、わかったら拳銃を離して俺の話を聞け…お前を一人逃がすのくらい造作もないのだから」

そういって長髪の男は短髪の男、スコッチと呼ばれた男から拳銃を奪い取ろうとする‥

だが‥カンカンと音が鳴り響いた
誰かが駆け上がってくる音だ二人は気づいた

僕は咄嗟に身体が動いた
この隙に彼は死んでしまうのだと…

「駄目―――！！」

近くにいた僕は咄嗟に彼に飛びつくように
ライと呼ばれた男がしたように
シリンダーを必死に掴んだ

スコッチ「君は！？」

ライ「！？」

スコッチ「離してくれ！！俺は「…引いちゃダメ！！

今来るのは「本当の味方」だから！！」っ？！」

必死の叫びと力が時間稼ぎになったのか
彼が引き金を引く力を緩めた瞬間
三人目が駆け上がってきた…

ザッ…

「「「！？！」」」

その男は肌が色黒で髪が金髪だった。

「スコッチ！！…ライ！貴様…何故ここに！？」

ライ「…そいうお前こそ…何故ここに‥」

ライと呼ばれた男と金髪君はどうやら仲が良くないらしい…お互いに火花を散らしている。
力を籠めるのに限界が来た僕は‥ゆっくりと
離した。

「…はぁ…はぁ‥」

この空気に紛れて‥僕は早く家に帰らないとまずいな
男「これは…どいう状況ですか？」

そう思い様子をうかがっている。
スコッチ「落ち着け‥「バーボン」彼は俺達と同じだ…」

バーボンと呼ばれた金髪君は目を見開いたと思ったら
またライと呼ばれた男を睨みつけた

ライ「俺は「FBI」お前たちと同じ奴らにかみつこうとしてる犬だよ…名を「赤井　秀一」‥」

僕は降谷　雪奈
見た目は７歳‥中身は20歳の小学一年生なのだが
今とても恐ろしい状態にあります。

何故なら今リンチ状態にあるからです・・

「…それで君は一体何者なのかな？」

長髪の目つきの悪いライと呼ばれた男に目の前で正座されて僕は縮こまってます…

何故こんな目に合わなければならないんだ？

右にはバーボンと呼ばれた金髪の男
左にはスコッチと呼ばれた黒髪の短髪の僕が助けた男。


「‥‥」

こんなに殺気ごもった目で見られても…
僕の涙腺が緩んできたし‥それに足もしびれてきた←

はぁー早く帰って哀ちゃんに愛されたい。
僕も今日は遅くなる前に早く帰ればよかった。
そういえば‥占いだと最下位だったな…

当たるときって怖いな…←