夢から醒めると胸の方が何となく冷たく感じた

‥‥冷たい…

小狼「…おはようございます」

彼はいつ起きたのか…
もしかしてずっと起きていたんじゃ‥‥

黒鋼「‥‥あん？」

黒鋼さんたちも空汰さんの服を借りて現代風の服装に成りすました‥‥

空汰「よぉー似合ってるで自分ら…」

「‥‥嵐さん服ありがとうございます」

嵐「いえ…怪我の方は大丈夫ですか？」

「えぇ、これでも自然治癒能力の方が高いので休んだから大丈夫です」

嵐「そうですか…無理はしないでくださいね」

「はい！」

空汰「ここに昼飯が入っているさかい四人で仲よう食べや…」

と小狼に渡す空汰さん
黒鋼「なんでその小僧に渡すんだよ‥‥」

空汰「一番しっかりしてそうだからや」

黒鋼「どいう意味だよ！！」

嵐「サクラさんは私が見ていますので」

小狼「お願いします」

その後昨日この世界に来て恥じていた場所に訪れモコナが羽根の波動を感じ取ろうと踏ん張っていたが

どうやら感じなかったらしい
モコナ「モコナ感じない」
ファイ「昨日感じて居た波動を今日は感じないのはどいうことなんだろうね？

黒たんはどう思う？」

黒鋼「妙な呼び方すんじゃねぇー」