変換なしの場合雪奈になります
2話:破魔のカタナ
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小狼「副船長?…船乗りだったんですか?」
ファイ「それに死後の世界ですか?って聞いてたよね?
あれ…どいうこと?」
「話せば…長くなります
いいですか?」
黒鋼「いいから話せ」
僕は一通り説明した
元々三次元と呼ばれた世界で暮らしていてアニメ「ワンピース」という海賊の世界に
トリップしたこと
悪魔のみの能力者であること
海には嫌われて
海では泳げなくて力が抜けて溺れてしまうこと
そして決められた未来を何度か大きく変えてしまった
その見返りが自身の死だった
そして目が覚めるとここにいた
全てを話した
しばらくすると四人とも難しい顔をした
モコナ「それじゃ雪奈は幽霊さんなの?」
小狼「でも俺達も見えてるからちゃんと生きているんだと思うよ…」
という。僕はその一言で少し安心した…
呼吸の音も聞こえて
生きているという感じを実感させられる。
「そして一つ
ファイ「‥‥」
黒鋼「‥‥なるほどな
テメェーは海賊なのか…」
ファイ「見かけによらないね」
「そこらの海賊じゃないです
街の強奪とかもしないですし
弱い市民たちを傷つけるなんてもってのほか
ただの冒険を目的とした一味何です…
だから毎日が楽しかった
でも‥‥僕は…あの時に
死んだはずなんです…
なんで僕がこの世界にいるのかはわからない」
モコナ「侑子に聞いてみたらどう?」
「侑子?…だれ?」
ぽぅとモコナの額の真珠から光だし映像が映し出された
侑子<あら…モコナ…どうしたの?>
ファイ「へぇそんなことも出来るんだ」
黒鋼「便利にもほどがあんだろう!」
モコナ「侑子!雪奈が目を覚ましたんだよ!」
侑子<そう…初めまして…よね?私は「侑子」次元の魔女ともよばれているわ>
「僕は「雪奈」です
あの…ぼく別の世界で死んだはずなんですけど…
なんでここにいるんでしょうか?」
侑子<貴方がここに来ることも必然なのよ…
そしてこれはある人からの願いでもある>
「‥‥ある人?」
侑子「対価はもう貰っているわ‥‥」
「対価?」
侑子「貴方が知っていいものではないわ‥‥けれどいずれわかるわ」
「!」
侑子「対価は貴方に最も近い存在が‥‥払っているの」
「僕に‥‥?でもそんな人‥‥」
侑子「いづれわかるわ」
そう言ってモコナの通信は切れた
ファイ「結局対価わからなかったね」
モコナ「でも払っているなら大丈夫だよ!侑子何も言わなかったし」
黒鋼「‥‥」
「…僕も元の世界に戻れるかわからないですが、
元の世界に戻りたいのでまた死なない程度なら手伝います‥‥いいですか?」
小狼「はい、ありがとうございます」
「改めて僕は「シルバーズ・雪奈ですよろしくお願いします」
ファイ「よろしくねー」
小狼「小狼ですよろしくお願いします」
と律儀に頭を下げた
モコナは僕の足に飛び移り小さな手を差し出した
モコナ「モコナもー!雪奈よろしくの握手」
と小さな手を握ると嬉しそうにはしゃいだ‥‥
その後空汰さんたちが部屋をサクラさんと僕に使うと言いということで布団をそのまま使わせてもらった
まだ身体が石みたいに動かない
小狼はサクラが心配ということで同じ部屋にいるそうだ
小狼「いいですか?」
「ボクは別にいいですよ?
むしろ僕の方がお邪魔なようで聞きたいぐらいですが…」
と苦笑いするとそんなことないですとあたふたして言う。
いい子だ…←
黒鋼さんとファイさんは別の部屋へと移動した。
そして満月の夜僕は再び眠りにつこうとしたが…眠れないでいた。
「‥…」
小狼君の方を見ると
立膝を付いて顎を乗せながら
眠っているサクラさんを悲し気に見ていた。
彼にも…また何かあるのかもしれない。
邪魔をしないように寝たふりをするために目を閉じた。
ー夢の世界ー
ここは…どこなのだろうか?
目の前には大切な人たちが座り込んでいた
あの姿はあの時の赤犬がルフィを狙った時の映像が映し出されていた
思わず再び重たい身体に鞭を撃ち動き出す
ルフィを護るようにエースが背中をみせ僕はエースの背中を護るように
エースの前に両手を広げて
前に立つ
いつまでたっても赤犬からの衝撃が来ない…
それどころか
冷たい空気が流れる振り返ると赤犬の姿はなく銀色の綺麗な毛並みの狼
銀浪の姿だった。
これは‥‥一体‥‥
<汝‥‥力が欲しいか?>
‥‥力?
僕は世界最恐と言われた自然の力を操る悪魔のみを手に入れて様々な原作の流れを変えてきた
それに生じた歪みで僕が死ぬことになった
それには悔いはない…
だが彼らの「心」は守れなかった
だから身体と心を護れる強さが欲しい…
だけど僕は‥‥
「欲しくない」
<何故だ?>
「力が大きすぎれば大きすぎるほど世界を滅ぼしてしまう
大切な人を傷つけてしまうから…」
<フッ)‥‥汝…大切な人を思うやさしさ‥‥確かに認めた>
「‥‥お前は?」
<我は時間を司るものの主>
僕はそこで目が覚めた…
ファイ「それに死後の世界ですか?って聞いてたよね?
あれ…どいうこと?」
「話せば…長くなります
いいですか?」
黒鋼「いいから話せ」
僕は一通り説明した
元々三次元と呼ばれた世界で暮らしていてアニメ「ワンピース」という海賊の世界に
トリップしたこと
悪魔のみの能力者であること
海には嫌われて
海では泳げなくて力が抜けて溺れてしまうこと
そして決められた未来を何度か大きく変えてしまった
その見返りが自身の死だった
そして目が覚めるとここにいた
全てを話した
しばらくすると四人とも難しい顔をした
モコナ「それじゃ雪奈は幽霊さんなの?」
小狼「でも俺達も見えてるからちゃんと生きているんだと思うよ…」
という。僕はその一言で少し安心した…
呼吸の音も聞こえて
生きているという感じを実感させられる。
「そして一つ
ファイ「‥‥」
黒鋼「‥‥なるほどな
テメェーは海賊なのか…」
ファイ「見かけによらないね」
「そこらの海賊じゃないです
街の強奪とかもしないですし
弱い市民たちを傷つけるなんてもってのほか
ただの冒険を目的とした一味何です…
だから毎日が楽しかった
でも‥‥僕は…あの時に
死んだはずなんです…
なんで僕がこの世界にいるのかはわからない」
モコナ「侑子に聞いてみたらどう?」
「侑子?…だれ?」
ぽぅとモコナの額の真珠から光だし映像が映し出された
侑子<あら…モコナ…どうしたの?>
ファイ「へぇそんなことも出来るんだ」
黒鋼「便利にもほどがあんだろう!」
モコナ「侑子!雪奈が目を覚ましたんだよ!」
侑子<そう…初めまして…よね?私は「侑子」次元の魔女ともよばれているわ>
「僕は「雪奈」です
あの…ぼく別の世界で死んだはずなんですけど…
なんでここにいるんでしょうか?」
侑子<貴方がここに来ることも必然なのよ…
そしてこれはある人からの願いでもある>
「‥‥ある人?」
侑子「対価はもう貰っているわ‥‥」
「対価?」
侑子「貴方が知っていいものではないわ‥‥けれどいずれわかるわ」
「!」
侑子「対価は貴方に最も近い存在が‥‥払っているの」
「僕に‥‥?でもそんな人‥‥」
侑子「いづれわかるわ」
そう言ってモコナの通信は切れた
ファイ「結局対価わからなかったね」
モコナ「でも払っているなら大丈夫だよ!侑子何も言わなかったし」
黒鋼「‥‥」
「…僕も元の世界に戻れるかわからないですが、
元の世界に戻りたいのでまた死なない程度なら手伝います‥‥いいですか?」
小狼「はい、ありがとうございます」
「改めて僕は「シルバーズ・雪奈ですよろしくお願いします」
ファイ「よろしくねー」
小狼「小狼ですよろしくお願いします」
と律儀に頭を下げた
モコナは僕の足に飛び移り小さな手を差し出した
モコナ「モコナもー!雪奈よろしくの握手」
と小さな手を握ると嬉しそうにはしゃいだ‥‥
その後空汰さんたちが部屋をサクラさんと僕に使うと言いということで布団をそのまま使わせてもらった
まだ身体が石みたいに動かない
小狼はサクラが心配ということで同じ部屋にいるそうだ
小狼「いいですか?」
「ボクは別にいいですよ?
むしろ僕の方がお邪魔なようで聞きたいぐらいですが…」
と苦笑いするとそんなことないですとあたふたして言う。
いい子だ…←
黒鋼さんとファイさんは別の部屋へと移動した。
そして満月の夜僕は再び眠りにつこうとしたが…眠れないでいた。
「‥…」
小狼君の方を見ると
立膝を付いて顎を乗せながら
眠っているサクラさんを悲し気に見ていた。
彼にも…また何かあるのかもしれない。
邪魔をしないように寝たふりをするために目を閉じた。
ー夢の世界ー
ここは…どこなのだろうか?
目の前には大切な人たちが座り込んでいた
あの姿はあの時の赤犬がルフィを狙った時の映像が映し出されていた
思わず再び重たい身体に鞭を撃ち動き出す
ルフィを護るようにエースが背中をみせ僕はエースの背中を護るように
エースの前に両手を広げて
前に立つ
いつまでたっても赤犬からの衝撃が来ない…
それどころか
冷たい空気が流れる振り返ると赤犬の姿はなく銀色の綺麗な毛並みの狼
銀浪の姿だった。
これは‥‥一体‥‥
<汝‥‥力が欲しいか?>
‥‥力?
僕は世界最恐と言われた自然の力を操る悪魔のみを手に入れて様々な原作の流れを変えてきた
それに生じた歪みで僕が死ぬことになった
それには悔いはない…
だが彼らの「心」は守れなかった
だから身体と心を護れる強さが欲しい…
だけど僕は‥‥
「欲しくない」
<何故だ?>
「力が大きすぎれば大きすぎるほど世界を滅ぼしてしまう
大切な人を傷つけてしまうから…」
<フッ)‥‥汝…大切な人を思うやさしさ‥‥確かに認めた>
「‥‥お前は?」
<我は時間を司るものの主>
僕はそこで目が覚めた…