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4話:魔術師とのバトル
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「記憶が一つ戻ってしまったようですね」
「あぁ、しかしこれからの旅も今回のような幸運に恵まれるとは限らん‥‥
時空を超える力は‥‥
必ず手に入れる‥‥
例え、どれだけの多くの血が流れようともな…」
大柄の男が目にするのは雨に打たれている小狼を囲うようにファイたちの巧断が傘代わりにそばにいる姿を映し出していた。
そして別の部屋にはチューバ―のような筒の入れ物の中に一人の青年が閉じ込められていた。
その周りには複雑な文字のような物が周っていた。
ー星月ー
翌日、小狼たちは正義に礼を言うために
お好み焼き屋を訪れていた。
その中にはさくらの姿もあった
黒鋼「てめぇ!それは俺んのだろう?!」
モコナ「えへん、食べたもんがち~!」
黒鋼「んだと!?」
小狼「正義君…本当にありがとう」
正義「いえ、僕の方こそありがとうございました」
ちなみに席はさくら、ファイ、黒鋼で
向居は小狼、正義、僕の順で座っている。
笙悟「よ!」
正義「笙悟さん!どうしてここに!?」
するといつのまにか周りは笙悟のメンバーが沢山いた
「「「FWOO!!」」」」
笙悟「うちの情報網も捨てたもんじゃないだろう?」
「王様!豚モダンで」
「こっちぶたもん焼きね!王様」
王様を強調しながら注文するメンバーに
定員の桃矢は小声で突っ込んだ
雪兎「すっかり定着したね王様っていうあだ名も」
桃矢「ったく、嫌なあだ名だぜ」
「王様、こっちにウーロン茶」
桃矢「だから、王様って呼ぶなっつうの!」
目の前においしそうなお好み焼きが焼かれていく
笙悟「悪いな嬢ちゃん少し詰めてくれないか?」
「?」
コクンと頷いて横にずれると笙悟さんが隣に座った
小狼「あの時は、勝負を途中で投げ出してすみませんでした」
笙悟「あの状況じゃ仕方ねぇだろう
それにあのバトルは完全に俺の負けだ」
小狼「笙悟さん」
笙悟「それに、お嬢ちゃんも途中でいなくなっちまったしな‥‥結局戦えなかったし」
「あはは、すみません。僕の巧断は戦い向きじゃないので汗)」
笙悟「あの時は助かったぜ
お前の巧断もすげぇな壊れた建物全部直ってやがった」
「いえ、何もしていなかったのでお役に立てたのなら光栄です」
笙悟「あの後倒れちまったみたいだったが…
大丈夫か?」
「…え、はい。かなりの体力と精神力を消耗するようなので…もうすっかり元気です」
と両腕をぐっとだすと笙悟さんはふっと笑い
僕の頭をぐしゃと乱暴に撫でる
「わ、やめてください」
笙悟「それで、物は、そうだんなんだが」
正義「?」
笙悟はくびにかけていたゴーグルを正義君の頭にのせ片手を肩に乗せて自分の方へ寄せるようにおいた。
笙悟「入らねぇ―か?うちのチームに」
正義「…っ!はい!」
そして次の世界へ行く日がやってきた
空汰たちの宿の前に集まったプリメーラや笙悟
そしてあの時の不良軍団と空汰と嵐。
僕たちは元の服に着替えていた。
穴は開いているものの血はきれいに落ちたようでよかったと思った。
笙悟「もう行くのか‥‥」
小狼「はい」
笙悟「…またな」
笙悟が手を差し伸べると小狼ははいと返事をして握り返すプリメーラも次はコンサートに来てほしいといった。
小狼は正義君の手を握り返した。
ファイ「大丈夫?」
さくら「はい、まだちょっと眠いけど」
小狼は横目でさくらの様子を見て少し俯いた
黒鋼「下を向くな」
小狼「…!」
黒鋼「やらなきゃいけねぇことがあるんなら
下を向くな、前だけを見てろ」
小狼「…!‥‥はい」
モコナが飛び出して空中に浮かぶ
モコナ「モコナ=モドキもドッキドキ!
はぁ~ふぅう~!」
と息をはくと魔法陣が現れて輝き始める
いきなりのことに不良のリーダーが腰を抜かす
小狼「本当にありがとうございました」
空汰「旅の無事を祈っとるで」
嵐「次の世界でも、さくらさんの羽根が見つかりますように‥‥」
モコナ「ぱぁ~!ぱっくん!
しゅた~ん」
あっというまに六人が姿を消した。
ー異空間ー
青色の景色の中
六人は次の世界への行くためにその中を進む
小狼や雪奈が後ろを振り返ると
巧断たちが離れていくところだった
「…ありがとうね」
銀浪≪また、主に会えること楽しみにしている≫
「僕もだよ…」
さくらは隣にいた小狼の手を掴んだ
驚いた小狼が振り返る
さくら「怖い…」
小狼「大丈夫です、俺が付いていますから」
すると安堵したのか微笑むサクラ。
さぁ、次はどんな世界が彼らを待っているのか
ー阪神共和国 end-
「記憶が一つ戻ってしまったようですね」
「あぁ、しかしこれからの旅も今回のような幸運に恵まれるとは限らん‥‥
時空を超える力は‥‥
必ず手に入れる‥‥
例え、どれだけの多くの血が流れようともな…」
大柄の男が目にするのは雨に打たれている小狼を囲うようにファイたちの巧断が傘代わりにそばにいる姿を映し出していた。
そして別の部屋にはチューバ―のような筒の入れ物の中に一人の青年が閉じ込められていた。
その周りには複雑な文字のような物が周っていた。
ー星月ー
翌日、小狼たちは正義に礼を言うために
お好み焼き屋を訪れていた。
その中にはさくらの姿もあった
黒鋼「てめぇ!それは俺んのだろう?!」
モコナ「えへん、食べたもんがち~!」
黒鋼「んだと!?」
小狼「正義君…本当にありがとう」
正義「いえ、僕の方こそありがとうございました」
ちなみに席はさくら、ファイ、黒鋼で
向居は小狼、正義、僕の順で座っている。
笙悟「よ!」
正義「笙悟さん!どうしてここに!?」
するといつのまにか周りは笙悟のメンバーが沢山いた
「「「FWOO!!」」」」
笙悟「うちの情報網も捨てたもんじゃないだろう?」
「王様!豚モダンで」
「こっちぶたもん焼きね!王様」
王様を強調しながら注文するメンバーに
定員の桃矢は小声で突っ込んだ
雪兎「すっかり定着したね王様っていうあだ名も」
桃矢「ったく、嫌なあだ名だぜ」
「王様、こっちにウーロン茶」
桃矢「だから、王様って呼ぶなっつうの!」
目の前においしそうなお好み焼きが焼かれていく
笙悟「悪いな嬢ちゃん少し詰めてくれないか?」
「?」
コクンと頷いて横にずれると笙悟さんが隣に座った
小狼「あの時は、勝負を途中で投げ出してすみませんでした」
笙悟「あの状況じゃ仕方ねぇだろう
それにあのバトルは完全に俺の負けだ」
小狼「笙悟さん」
笙悟「それに、お嬢ちゃんも途中でいなくなっちまったしな‥‥結局戦えなかったし」
「あはは、すみません。僕の巧断は戦い向きじゃないので汗)」
笙悟「あの時は助かったぜ
お前の巧断もすげぇな壊れた建物全部直ってやがった」
「いえ、何もしていなかったのでお役に立てたのなら光栄です」
笙悟「あの後倒れちまったみたいだったが…
大丈夫か?」
「…え、はい。かなりの体力と精神力を消耗するようなので…もうすっかり元気です」
と両腕をぐっとだすと笙悟さんはふっと笑い
僕の頭をぐしゃと乱暴に撫でる
「わ、やめてください」
笙悟「それで、物は、そうだんなんだが」
正義「?」
笙悟はくびにかけていたゴーグルを正義君の頭にのせ片手を肩に乗せて自分の方へ寄せるようにおいた。
笙悟「入らねぇ―か?うちのチームに」
正義「…っ!はい!」
そして次の世界へ行く日がやってきた
空汰たちの宿の前に集まったプリメーラや笙悟
そしてあの時の不良軍団と空汰と嵐。
僕たちは元の服に着替えていた。
穴は開いているものの血はきれいに落ちたようでよかったと思った。
笙悟「もう行くのか‥‥」
小狼「はい」
笙悟「…またな」
笙悟が手を差し伸べると小狼ははいと返事をして握り返すプリメーラも次はコンサートに来てほしいといった。
小狼は正義君の手を握り返した。
ファイ「大丈夫?」
さくら「はい、まだちょっと眠いけど」
小狼は横目でさくらの様子を見て少し俯いた
黒鋼「下を向くな」
小狼「…!」
黒鋼「やらなきゃいけねぇことがあるんなら
下を向くな、前だけを見てろ」
小狼「…!‥‥はい」
モコナが飛び出して空中に浮かぶ
モコナ「モコナ=モドキもドッキドキ!
はぁ~ふぅう~!」
と息をはくと魔法陣が現れて輝き始める
いきなりのことに不良のリーダーが腰を抜かす
小狼「本当にありがとうございました」
空汰「旅の無事を祈っとるで」
嵐「次の世界でも、さくらさんの羽根が見つかりますように‥‥」
モコナ「ぱぁ~!ぱっくん!
しゅた~ん」
あっというまに六人が姿を消した。
ー異空間ー
青色の景色の中
六人は次の世界への行くためにその中を進む
小狼や雪奈が後ろを振り返ると
巧断たちが離れていくところだった
「…ありがとうね」
銀浪≪また、主に会えること楽しみにしている≫
「僕もだよ…」
さくらは隣にいた小狼の手を掴んだ
驚いた小狼が振り返る
さくら「怖い…」
小狼「大丈夫です、俺が付いていますから」
すると安堵したのか微笑むサクラ。
さぁ、次はどんな世界が彼らを待っているのか
ー阪神共和国 end-