変換なしの場合雪奈になります
2話:破魔のカタナ
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黒鋼side
俺は知世の姿を追いかけて人が大勢いる場所へやってきたが
あいつの姿を見失っちまった…
黒鋼「ちきしょーどこ行ったんだ…」
「黒鋼さん!」
黒鋼「ん?‥‥お前…何でここに…」
怪我をして走るのが難しいはずのあいつ…雪奈という女が走ってきた
「黒鋼さんが突然いなくなるから追いかけてきたんです…」
黒鋼「お前…走って平気なのか?」
「へ?あぁ、大丈夫ですよ‥‥」
安心させるように微笑むあいつ…だが目が笑っていない…
無理をしているようだ…
俺は気づかないふりをした
すると昨日縄張り争いをしているという奴らが俺に話しかけてきた
男「おい!お前ら」
黒鋼「ん?」
男「やっぱりお前らか…俺たちの縄張りにわざわざ入ってくるとは… 探す手間が省けたってもんだぜ」
俺を探してた…だと…
俺はそんな暇ねぇっつうのに
黒鋼「テメェーらなんぞに用はねぇ…失せろ…」
男「そっちに用は無くても・・・俺達にはあるんだよ…」
黒鋼「なんだと?」
男「てめぇーらを餌にして
あの忌々しいガキを俺たちの仲間に引っ張り込むのさ…」
と掌から紫色のオーラが纏いはじめ甲斐のような甲羅の物体が姿を現した…
男「昨日は後れを取ったが俺の巧断は一級だ…さ、怪我をしたくなかったら俺たちについてこい!」
俺にケンカを売るとはいい度胸じゃねぇか…
奴の巧断が素早い動きを見せる
あの鋭い刃物が俺に襲い掛かる
ッチ…あんなの俺のカタナさせありゃあ…
「黒鋼さんここは僕に任せてください」
黒鋼「任せろっつたって…おめぇ…怪我してんじゃねぇか…
それに武器もなしにどうやってあれと対峙するんだ?」
「‥‥大丈夫…僕には武器が在りますから‥‥」
見たところあいつに武器なんてなさそうだが…
男「なんだ?」
「あの小娘…確かあの時眠っていた小娘ですよ!」
男「何が出来るんだ小娘」
「‥‥ふふ‥‥僕にも戦うチカラがあるんですよ」
男「そんな脅し通用しないぞ!やれ!!」
九尾狐に変化した女は
九本の尾先から炎の弾を繰り出しチンピラたちに威嚇弾を飛ばした。それは簡単に避けられてしまった。
男「なに?!奴も巧断を!!」
「僕のこの力は巧断じゃない」
巧断じゃないなら…あいつの炎はなんだ!?
「僕の能力は悪魔の実の能力の力だ!!」
悪魔の実?何だ‥そりゃあ…
「行くよ!今度は外さない…」
もう一度あの炎を撃とうとしているようだがあの甲羅から数本のとげがあいつに襲い掛かった
どどどーん!
「きゃああー」
黒鋼「小娘!!」
煙が晴れるとあの小娘は無傷だった
「‥‥僕は動物系幻獣種の能力者だからね多少の攻撃は痛くもかゆくもない!!」
男「なに!?」
「‥‥っ!!」
あいつの表情が変わった
どこかやはり痛むようだ…これ以上あいつに任せるわけにはいかねぇな…
女に守れる主義はねぇ…
黒鋼「小娘…お前は下がってろ…」
「でも…黒鋼さん・・・」
もう一度下がれと言おうとしたとき奴の甲羅の棘が俺たちに襲い掛かる
黒鋼side end
俺はあいつを護るように庇うと
黒鋼「…ッチ)冗談じゃねぇぜ…
俺は死なねぇ…」
男「…ん?」
黒鋼「あいつに…会うまでは…」
黒鋼さんの身体の青いオーラが纏いだす…
黒鋼「うぉおおおー!」
黒鋼さんの背後に青い竜が現れた…
黒鋼「お前は!!夢に出た‥‥」
「‥‥綺麗…青い竜だ」
ルフィが見たら凄い喜びそうだ…なんて思いながら流れを見ていた
青い竜は長い長剣へと変化した
黒鋼「俺に‥‥使えってか?」
青い竜だった剣がぐぉおおと鳴いた
黒鋼さんが長剣を嬉しそうに握った…
黒鋼「そうか…お前も暴れてえぇんだな…いいぜ
お前の願い叶えてやるぜ
破魔・龍王陣!!」
技名を繰り出すと青い斬撃が甲羅に襲い掛かり消えていくとリーダーらしき男が苦しみはじめた
男「ぐぁあああ」
「ぼすっ!!」
男は苦しみながら僕たちを見た
男「さ、策戦変更だ‥‥
お前ら…俺たちの仲間にならねぇか?」
えぇ‥‥僕もですか?
黒鋼「冗談じゃねぇ‥俺が仕えるのは生涯ただ一人…・
知世‥‥」
彼の大切な人らしい…
男「お前は?」
僕の方へ声をかける男
「僕もお断りします」
こうして一時的波乱の騒ぎから脱出して一度空汰さんの宿に帰ることにした
黒鋼「お前道覚えてんのかよ…」
「大丈夫ですよ・・・小狼君たちの気配を感じ取れば場所がわかりますから…」
黒鋼「この広い場所でどうやって…」
「‥‥見聞色の覇気を使うんです…」
黒鋼「ぁあ?」
「また今度説明しますよ…」
俺は知世の姿を追いかけて人が大勢いる場所へやってきたが
あいつの姿を見失っちまった…
黒鋼「ちきしょーどこ行ったんだ…」
「黒鋼さん!」
黒鋼「ん?‥‥お前…何でここに…」
怪我をして走るのが難しいはずのあいつ…雪奈という女が走ってきた
「黒鋼さんが突然いなくなるから追いかけてきたんです…」
黒鋼「お前…走って平気なのか?」
「へ?あぁ、大丈夫ですよ‥‥」
安心させるように微笑むあいつ…だが目が笑っていない…
無理をしているようだ…
俺は気づかないふりをした
すると昨日縄張り争いをしているという奴らが俺に話しかけてきた
男「おい!お前ら」
黒鋼「ん?」
男「やっぱりお前らか…俺たちの縄張りにわざわざ入ってくるとは… 探す手間が省けたってもんだぜ」
俺を探してた…だと…
俺はそんな暇ねぇっつうのに
黒鋼「テメェーらなんぞに用はねぇ…失せろ…」
男「そっちに用は無くても・・・俺達にはあるんだよ…」
黒鋼「なんだと?」
男「てめぇーらを餌にして
あの忌々しいガキを俺たちの仲間に引っ張り込むのさ…」
と掌から紫色のオーラが纏いはじめ甲斐のような甲羅の物体が姿を現した…
男「昨日は後れを取ったが俺の巧断は一級だ…さ、怪我をしたくなかったら俺たちについてこい!」
俺にケンカを売るとはいい度胸じゃねぇか…
奴の巧断が素早い動きを見せる
あの鋭い刃物が俺に襲い掛かる
ッチ…あんなの俺のカタナさせありゃあ…
「黒鋼さんここは僕に任せてください」
黒鋼「任せろっつたって…おめぇ…怪我してんじゃねぇか…
それに武器もなしにどうやってあれと対峙するんだ?」
「‥‥大丈夫…僕には武器が在りますから‥‥」
見たところあいつに武器なんてなさそうだが…
男「なんだ?」
「あの小娘…確かあの時眠っていた小娘ですよ!」
男「何が出来るんだ小娘」
「‥‥ふふ‥‥僕にも戦うチカラがあるんですよ」
男「そんな脅し通用しないぞ!やれ!!」
九尾狐に変化した女は
九本の尾先から炎の弾を繰り出しチンピラたちに威嚇弾を飛ばした。それは簡単に避けられてしまった。
男「なに?!奴も巧断を!!」
「僕のこの力は巧断じゃない」
巧断じゃないなら…あいつの炎はなんだ!?
「僕の能力は悪魔の実の能力の力だ!!」
悪魔の実?何だ‥そりゃあ…
「行くよ!今度は外さない…」
もう一度あの炎を撃とうとしているようだがあの甲羅から数本のとげがあいつに襲い掛かった
どどどーん!
「きゃああー」
黒鋼「小娘!!」
煙が晴れるとあの小娘は無傷だった
「‥‥僕は動物系幻獣種の能力者だからね多少の攻撃は痛くもかゆくもない!!」
男「なに!?」
「‥‥っ!!」
あいつの表情が変わった
どこかやはり痛むようだ…これ以上あいつに任せるわけにはいかねぇな…
女に守れる主義はねぇ…
黒鋼「小娘…お前は下がってろ…」
「でも…黒鋼さん・・・」
もう一度下がれと言おうとしたとき奴の甲羅の棘が俺たちに襲い掛かる
黒鋼side end
俺はあいつを護るように庇うと
黒鋼「…ッチ)冗談じゃねぇぜ…
俺は死なねぇ…」
男「…ん?」
黒鋼「あいつに…会うまでは…」
黒鋼さんの身体の青いオーラが纏いだす…
黒鋼「うぉおおおー!」
黒鋼さんの背後に青い竜が現れた…
黒鋼「お前は!!夢に出た‥‥」
「‥‥綺麗…青い竜だ」
ルフィが見たら凄い喜びそうだ…なんて思いながら流れを見ていた
青い竜は長い長剣へと変化した
黒鋼「俺に‥‥使えってか?」
青い竜だった剣がぐぉおおと鳴いた
黒鋼さんが長剣を嬉しそうに握った…
黒鋼「そうか…お前も暴れてえぇんだな…いいぜ
お前の願い叶えてやるぜ
破魔・龍王陣!!」
技名を繰り出すと青い斬撃が甲羅に襲い掛かり消えていくとリーダーらしき男が苦しみはじめた
男「ぐぁあああ」
「ぼすっ!!」
男は苦しみながら僕たちを見た
男「さ、策戦変更だ‥‥
お前ら…俺たちの仲間にならねぇか?」
えぇ‥‥僕もですか?
黒鋼「冗談じゃねぇ‥俺が仕えるのは生涯ただ一人…・
知世‥‥」
彼の大切な人らしい…
男「お前は?」
僕の方へ声をかける男
「僕もお断りします」
こうして一時的波乱の騒ぎから脱出して一度空汰さんの宿に帰ることにした
黒鋼「お前道覚えてんのかよ…」
「大丈夫ですよ・・・小狼君たちの気配を感じ取れば場所がわかりますから…」
黒鋼「この広い場所でどうやって…」
「‥‥見聞色の覇気を使うんです…」
黒鋼「ぁあ?」
「また今度説明しますよ…」