変換なしの場合雪奈になります
第一幕:伊達姿五侍
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
ー三途の川ー
隙間の向こうにある三途の川から外道衆の幹部・骨のシタリが自身の杖を使い、様子を見ていた
その時、三途の川から三味線の音が響いた
シタリ「おっ?やっと目覚めたらしいなぁ~」
嬉しそうに三途の川を見ると川の中から巨大な船・六門船が現れた!
そしてシタリが船内に入ると、1人の女性のようなアヤカシが三味線を弾いていた
シタリ「おお~久しぶりだねぇ~、薄皮太夫。おや?ドウコクが見えないよ?
おかしいねぇ?奴が目覚めたから船が浮き上がったんじゃないのかい?」
太夫「さぁね。わちきはドウコクのお守りじゃない」
シタリ「そう言わずにさ~。あの血祭りドウコクをなだめられるのはお前さんか酒だけなんだから」
「うるせぇぞシタリ。俺はここにいる。
眠気覚ましにその無駄にでけぇ頭2つに割って、どんぶりにしてやろうか?」
奥から現れたアヤカシこそ、外道衆の御大将・血祭りドウコク
シタリ「いやぁ~こりゃ随分と機嫌が悪いね~。
これ誰か、ドウコクに酒をやっておくれ!」
復活したドウコクは自分の定位置に座り、ナナシの持ってきた酒を飲み始めた
ナナシ「どうやらバラバラになった体も元に戻ったようだね~」
ドウコク「手間取っちまったぜ。あの忌々しい志葉一族のせいでよ。
皆殺しにしてやったのが、せめてもだ」
するとシタリは言いにくそうに言葉を発した
シタリ「いや、それがさぁ~生き残ってたんだよ。
シンケンジャーがねぇ~」
その事葉を聞いたドウコクは驚き、太夫は三味線をひくのを止めた
シタリ「本当か?」
ドウコク「ほぉ~、それじゃ何か?
俺はやられ損だってのか!?」
シタリ「ああ、いや…。そそそ…それは…」
皆殺しにしたはずのシンケンジャーが生き残っていたと聞いて激怒するドウコク
その時、三途の川から一体のアヤカシが現れた
「なんだなんだ?大将が目覚めったって言うから
祝いに来てみりゃ、葬式みてぇじゃねぇか」
ドウコク「うるせぇ!そんな胸くそ悪い話があるかぁぁぁっ!!」
三途の川から現れたアヤカシ・カゲカムロは冗談を言うがドウコクには通じず、余計怒らせてしまった
ドウコクの怒りにより、外道衆幹部が乗る六門船は大きく揺れる
シタリ「お前さん、ちょっと行って人間に悲鳴あげさせてきな」
カゲカムロ「大将の憂さ晴らしってわけか。引き受けた」
シタリ(ハア~、それにしてもあの光から現れた人間の子供が気になるね
そのことについても調べてみるさね)
隙間の向こうにある三途の川から外道衆の幹部・骨のシタリが自身の杖を使い、様子を見ていた
その時、三途の川から三味線の音が響いた
シタリ「おっ?やっと目覚めたらしいなぁ~」
嬉しそうに三途の川を見ると川の中から巨大な船・六門船が現れた!
そしてシタリが船内に入ると、1人の女性のようなアヤカシが三味線を弾いていた
シタリ「おお~久しぶりだねぇ~、薄皮太夫。おや?ドウコクが見えないよ?
おかしいねぇ?奴が目覚めたから船が浮き上がったんじゃないのかい?」
太夫「さぁね。わちきはドウコクのお守りじゃない」
シタリ「そう言わずにさ~。あの血祭りドウコクをなだめられるのはお前さんか酒だけなんだから」
「うるせぇぞシタリ。俺はここにいる。
眠気覚ましにその無駄にでけぇ頭2つに割って、どんぶりにしてやろうか?」
奥から現れたアヤカシこそ、外道衆の御大将・血祭りドウコク
シタリ「いやぁ~こりゃ随分と機嫌が悪いね~。
これ誰か、ドウコクに酒をやっておくれ!」
復活したドウコクは自分の定位置に座り、ナナシの持ってきた酒を飲み始めた
ナナシ「どうやらバラバラになった体も元に戻ったようだね~」
ドウコク「手間取っちまったぜ。あの忌々しい志葉一族のせいでよ。
皆殺しにしてやったのが、せめてもだ」
するとシタリは言いにくそうに言葉を発した
シタリ「いや、それがさぁ~生き残ってたんだよ。
シンケンジャーがねぇ~」
その事葉を聞いたドウコクは驚き、太夫は三味線をひくのを止めた
シタリ「本当か?」
ドウコク「ほぉ~、それじゃ何か?
俺はやられ損だってのか!?」
シタリ「ああ、いや…。そそそ…それは…」
皆殺しにしたはずのシンケンジャーが生き残っていたと聞いて激怒するドウコク
その時、三途の川から一体のアヤカシが現れた
「なんだなんだ?大将が目覚めったって言うから
祝いに来てみりゃ、葬式みてぇじゃねぇか」
ドウコク「うるせぇ!そんな胸くそ悪い話があるかぁぁぁっ!!」
三途の川から現れたアヤカシ・カゲカムロは冗談を言うがドウコクには通じず、余計怒らせてしまった
ドウコクの怒りにより、外道衆幹部が乗る六門船は大きく揺れる
シタリ「お前さん、ちょっと行って人間に悲鳴あげさせてきな」
カゲカムロ「大将の憂さ晴らしってわけか。引き受けた」
シタリ(ハア~、それにしてもあの光から現れた人間の子供が気になるね
そのことについても調べてみるさね)