変換なしの場合雪奈になります
第二幕:極付粋合体
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ー三途の川ー
外道衆が棲むというあの世の世界。
そして血祭りドウコクや薄皮太夫やシタリといったアヤカシが乗る大きな一隻の船。
六千門とよばれる船の中では太夫が奏でる三味線を聞きながらドウコクが酒を飲み干していた。
ドウコク「ぷはっ)…早ぇとこ人間の世界なんざ三途の川の底に沈めちまいてぇなぁ…」
ドウコクのつぶやきに振り返るシタリとピタリと演奏を止めてドウコクの方を見る太夫
ドウコク「面白れぇぜ…あぁ?三途の川を…こう溢れさせてよぉ~」
ナナシ連中が持っていた酒を奪い取り持っていた盃に溢れさせるように注ぎながら言う。
ドウコク「水さえありゃあ‥‥俺達もあっちに住めるってもんだ…」
シタリ「うぅ~ん…この方法がいいかもね!」
とある古い本を見ながら呟いたシタリ。
ドウコク「なんだ?いってみな・・・」
シタリ「過去の記録だがねぇ?
人間たちによくないことが起きるたびに三途の川の水が増えたとある…地震だとか病気とかをね?
だからそいうのをこっちで作れば…」
と提案をした。
太夫「ふぅ~ん面白そうじゃない?
ドウコク…試してみたら?」
太夫もその提案に賛成のようでドウコクが許可を出した…。
ドウコクは水の中にいるアヤカシを一匹呼び出した。
ドウコク「おいオオツムジ上がってきな!」
オオツムジ「……呼んだか?」
外道衆が棲むというあの世の世界。
そして血祭りドウコクや薄皮太夫やシタリといったアヤカシが乗る大きな一隻の船。
六千門とよばれる船の中では太夫が奏でる三味線を聞きながらドウコクが酒を飲み干していた。
ドウコク「ぷはっ)…早ぇとこ人間の世界なんざ三途の川の底に沈めちまいてぇなぁ…」
ドウコクのつぶやきに振り返るシタリとピタリと演奏を止めてドウコクの方を見る太夫
ドウコク「面白れぇぜ…あぁ?三途の川を…こう溢れさせてよぉ~」
ナナシ連中が持っていた酒を奪い取り持っていた盃に溢れさせるように注ぎながら言う。
ドウコク「水さえありゃあ‥‥俺達もあっちに住めるってもんだ…」
シタリ「うぅ~ん…この方法がいいかもね!」
とある古い本を見ながら呟いたシタリ。
ドウコク「なんだ?いってみな・・・」
シタリ「過去の記録だがねぇ?
人間たちによくないことが起きるたびに三途の川の水が増えたとある…地震だとか病気とかをね?
だからそいうのをこっちで作れば…」
と提案をした。
太夫「ふぅ~ん面白そうじゃない?
ドウコク…試してみたら?」
太夫もその提案に賛成のようでドウコクが許可を出した…。
ドウコクは水の中にいるアヤカシを一匹呼び出した。
ドウコク「おいオオツムジ上がってきな!」
オオツムジ「……呼んだか?」