龍之介が丈瑠に続いて飛び出したために未子、ことはも続く
千明も戸惑いながら続く

龍之介は「ウォーターアロー」
で水の矢を繰り出し殲滅させる

未子は「ヘヴンファン」を出し扇方の武器で風を起こし吹き飛ばす

ことはは「ランドスライサー」というブーメランの武器で相手に向けて投げ吹き飛ばす

千明は「ウッドスピアー」を何とか出して力を繰り出す
練習を真面目にしていないようだ。

丈瑠がアヤカシに立ち向かう
大斬刀でドンドン押している。
アヤカシが車を丈瑠に向けて投げ飛ばすがそれを一刀両断する。

そのまま身体に貫いて一刀両断させて一の目を撃破させる。
ことは「すごい…殿様」
千明「俺も結構凄いぜ…結構出来るじゃん‥‥」

未子「なんとかなったっていうレベルね‥‥」
龍之介は丈瑠のところに駆け寄ろうとしたが丈瑠がみんなのところへ行き油断するなと警告する

丈瑠「アヤカシは命を二つ持っている今のは一の目だ…すぐに二の目がでるぞ」

それが言い終わるのと同時に巨大化したアヤカシが丈瑠たちを吹き飛ばす

丈瑠は獅子折神を大変化させて立向う

龍之介は「龍折神」
未子は「亀折神」
千明は「クマ折神」
ことはは「サル折神」

を大変化させる。

生で見ると迫力が凄い‥‥

僕も結界を張りながらその戦いを見守る。
五人の連携で何とかアヤカシを対峙することができた丈瑠たち
丈瑠「これにて一件落着」

丈瑠たち一行は変身を解いてこちらに戻ってきた

「お疲れ様丈瑠」

丈瑠「‥‥あぁ」

二人で話をしているとこちらに視線を感じるので振り返る
と彦馬さんがこちらにやってきた

彦馬「姫ーご無事ですか！？

殿ー！いやはやぁ見事な戦いぶりじぃも嬉しゅうございますぞ」

とご機嫌なところ丈瑠はご機嫌斜めなようで僕の手を取り引きずられる形で連れていかれる
丈瑠「はぁー…もう帰る」
「えっ？！えぇー！」

彦馬「お待ちください！ほらお前たちも！！殿！姫」

龍之介「お待ちください」
ことはも追いかけた
それを唖然としてみる千明と未子‥‥何なんだという目で見ながらもゆっくりと後を追いかける

「丈瑠‥‥みんなに挨拶しないと…」

丈瑠「そんなの後ででいい

どうせこれから衣食住を共にするんだからな…」

とずんずん前に進んでいく
歩けるよと体勢を立て直して手をつないだまま歩いて帰る