シャンクス「悪魔の実ってのはなぁ、食べれば全身がその能力に備わった体になり一生泳げない身体になっちまうんだ！

海に嫌われちまうからな」

「…ぴかちゅう！！！(えぇええー！！)」

何て放心状態の僕をシャンクスさんは抱き上げて色々撫で触っている

シャンクス「それにしても癒されるなぁー」

そして禁断の尻尾を掴んでしまったために僕は咄嗟に
電気ショックをシャンクスさんに当ててしまった

シャンクス「ふぎゃああーー！」

バタン

「「「お頭！！」」」

ルゥ「すげぇ、電気がでたぞ」
ヤソップ「電気ネズミか？！」
ベン「…尻尾はまずいだろう…お頭…自業自得だ」

とそれぞれ感想を口にする
シャンクスの心配を誰もしていないようだ…苦笑)

シャンクス「お前ら…少しは俺の心配をしろよ…」

と起き上がった…
こいつ超人かよ…ピカチュウの最弱の技とは言え電気ショックだぞ？！普通は気絶するんだがな…

シャンクス「それにしてもいつ戻るんだ？」
「…ぴか？」

ベン「人間に戻れとか念じたりイメージをシタリすれば戻るんじゃねぇのか？」


「‥‥」

ポン

再び煙が現れて人間の姿に戻れた僕が現れた。
「‥‥ぁ…戻れた！」

ベン「良かったな！」

「ありがとうございます…えっと」

ベン「紹介が遅れたな…副船長のベン・ベックマンだよろしくな」

「…あ、はいベックマンさんですね！よろしくお願いします」

ぺこりと頭を下げると頭を撫でられた

ベン「ベンでいいさ」
シャンクス「それにしてもさっきの生き物は何だったんだ？」

「…あぁ、あの生き物はポケモン呼ばれる生き物で
名前は「ピカチュウ」といいます

電気タイプの電気ネズミポケモンです。」

シャンクス「……ポケモン？なんだそりゃあ」

「ポケモンとはポケットモンスターを略して呼ばれたもの

とある世界では海にも山にも火山の中にも洞窟にも様々な場所でその姿を目にすることができるといいます

ですがそれは僕がいた世界ではありません。
この世界も僕がいた世界では有名な想像された世界なので…
実在するかわかりませんが…

悪魔の実にそんな特殊な実があったとは…あはは」

ベン「…なるほどな…もしかしたら君が‥‥[#dn=1#]がこの世界にきたのと意味がありそうだな…その悪魔の実は

使いこなせる人物をその悪魔の実が選んだようだ。」

「…ぇ、僕選ばれたんですかね？」

ベン「あくまで想像だがな…詳しいことはわからん」