変換なしの場合雪奈になります
不穏な影
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
(‥‥ナルロ…どうして?)
どうしてそんな冷たい目をしているの?
仲間ではなかったの?
あの時の…笑った顔は‥‥嘘だったの?
かつてスペード海賊団にいたころのことを思い出す。
ナルロ「…‥‥」
白髭「おめぇ…弁解はあるのか?」
ナルロ「…弁解?ありませんよ…そんなの…
あなたはどうやら私たちの会話を知っている様子…ならば、わかるでしょう?私たちはもう‥‥敵であることを‥‥」
エース「…ナルロ…お前!」
イゾウ「やめろ!エース…」
今にも飛び出していきそうなエースに止めに入るイゾウ
エース「でも!あいつは俺の仲間だったんだぞ!?
親父に恩を受けておきながら…裏切るなんて…俺は許せねぇ!
それに大事な妹までも手にかけたんだ!
俺がけりをつける!」
白髭「やめろ!エース」
エース「親父!」
大きな声で制止をかけたのは意外にも白髭のほうだった。
ナルロ「‥‥貴方たちと語り合っている場合ではないのです…
もうじき迎えもやってきます…
大切な妹を守りたいのであれば…手を出さないでください…」
ナルロが皆をみるその瞳は敵を威嚇する鋭い視線だった。
彼は…本気で…裏切るつもりなんだと‥‥。
数分もしないうちにナルロの言った通りにいつの間にか数隻の軍艦が近づいていた…。
その中には…中将が三名も乗っているのが気配で確認できた。
甲板の手すりの近くまで歩き出すナルロ…。
それに対し警戒をする仲間たちもそれぞれ武器を構えて戦闘態勢に入る。
どうしてそんな冷たい目をしているの?
仲間ではなかったの?
あの時の…笑った顔は‥‥嘘だったの?
かつてスペード海賊団にいたころのことを思い出す。
ナルロ「…‥‥」
白髭「おめぇ…弁解はあるのか?」
ナルロ「…弁解?ありませんよ…そんなの…
あなたはどうやら私たちの会話を知っている様子…ならば、わかるでしょう?私たちはもう‥‥敵であることを‥‥」
エース「…ナルロ…お前!」
イゾウ「やめろ!エース…」
今にも飛び出していきそうなエースに止めに入るイゾウ
エース「でも!あいつは俺の仲間だったんだぞ!?
親父に恩を受けておきながら…裏切るなんて…俺は許せねぇ!
それに大事な妹までも手にかけたんだ!
俺がけりをつける!」
白髭「やめろ!エース」
エース「親父!」
大きな声で制止をかけたのは意外にも白髭のほうだった。
ナルロ「‥‥貴方たちと語り合っている場合ではないのです…
もうじき迎えもやってきます…
大切な妹を守りたいのであれば…手を出さないでください…」
ナルロが皆をみるその瞳は敵を威嚇する鋭い視線だった。
彼は…本気で…裏切るつもりなんだと‥‥。
数分もしないうちにナルロの言った通りにいつの間にか数隻の軍艦が近づいていた…。
その中には…中将が三名も乗っているのが気配で確認できた。
甲板の手すりの近くまで歩き出すナルロ…。
それに対し警戒をする仲間たちもそれぞれ武器を構えて戦闘態勢に入る。
7/7ページ