昼寝からおきた２人は次の島まであと４日かかるということをきいた
それまでの間に新世界の海をのんびりと航海していた・・

四皇の船ともあってなかなかにこの船を襲撃しようなんて思うやつはそうはいない・・

それでも無謀な命知らずのやからはいるようで時折世界の厳しさを知らない海賊が襲い掛かってくる
その度にエースと僕が先走りその船を撃退させていた・・

ー町ー
「白ひげ海賊団にまたすげぇのが２人ともはいったんだっとよ！！」
「しかもめちゃくちゃ強ぇんだと！！」

「小人族もかなり強ぇんだよな！！」
「同じ二番隊の隊長と副隊長だってよ！！」
「賞金首が２人とも億越えなんだよ！！」

ー海軍sideー
センゴク「D？どこの出だ！？」

センゴクは手配書をみながら隣の顔をぎししていた
海兵「素性がわかりません・・」
センゴク「・・・(この小人族・・・まさか・・)」


白ひげ海賊団

「エース兄！！」

エース「おう！ユキナどうしたんだ？」

「ううん・・最近やたらと襲撃が多いなと思ってさ」

エース「あぁ・・そうだな・・だけどどれも雑魚ばかりだからよ！退屈でしょうがねぇよニカッ)」

「あはは・・平和にこしたとことはないよ・・エース兄」

マルコ「ユキナの言うとうりだよい・・」

「あっ・・・マルコ兄ちゃん・・」
エース「なんだよ・・マルコいいじゃねぇか・・暇なんだしよ・・」

マルコ「おまえなぁ・・」

少し呆れた顔をしながらため息をついた

サッチ「よう！楽しそうだなお三人さん」

エース「サッチかよ・・」

サッチ「なんだとはなんだよ！！もう肉を作ってやんねぇぞ”！」

「子供の言い分みたい・・」

マルコ「はぁ・・本当だよい・・」

サッチ「おまえらまで・・ひでぇ・・サッチちゃん泣いちゃう」

「・・・」
エース・マルコ「「・・・」」

三人ともいじけるサッチをみて少し引いた目で見つめた・・

サッチ「おいおい・・お前ら俺の扱い酷くねぇか？！」
マルコ「気のせいだよい・・」←
「うんうん」←
エース「そういえば・・マルコがこの時間にいるなんて珍しいな・・」

「そういえば・・そうだね」
マルコ「あぁ・・実はなぁ・・俺は長期任務があるんだよい・・」

エース「長期任務？」
「難しいの？」

マルコ「いや・・ただ・・他の縄張りのところでちょっといざこざが起こっててない・・それを止めにいくんだよい・・・長距離のためだから帰るとしても・・一週間か二週間弱ってところだねぃ・・」