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四皇白髭海賊団
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「・・・・・きれい・・」
ユキナ手すりに飛び越えてちょこんと座りこんでいた・・
ざぁああと聴こえる波の音満月が暗い海を照らしている
「・・・ユキナ?」
右隣から声が聞こえたと思いふと振り返るとエース兄が立っていた
エース「まだ・・おきてたのか?」
親父の部屋からでてくると・・声が聞こえて振り返ると手すりに良く見ればユキナがちょこんと座っていた・・
「・・・ぅん・・眠れなくて・・」
エース「また・・あの夢をみてたのか?」
あの夢ってのは・・トラウマの夢だな・・
こいつは時々それに魘されているんだ・・
まぁ・・あの体験をしたら誰だって悪夢になるんだけどな・・
「・・・いつもとはなんか感じが違ったの・・」
エース「・・違う?」
俺は俯くユキナの隣にきて手すりに肘をおいて一緒に同じ海をみつめた
「・・・エース兄・・」
エース「ん?」
「・・・消えないで?」
小さく呟いた其の声は震えていた・・
エース「?!」
「・・っ・・どこにも・・行かないで・・?」
ポロリポロリと流れる涙が止まることなくあふれ出した・・
俺は両手でユキナの小さな身体を包み込み背中を摩った
エース「なんの夢を視たのかはしらねぇが・・俺は死なねぇしどこにもお前を置いていったりはしねぇ」
そういうとユキナは安心したように微笑んで泣きじゃくった
数分後泣き付かれたユキナは俺の掌で寝ていた
「スゥ・・・zzz・・・」
エース「フッ)・・」
俺はユキナを抱えたまま部屋に戻った・・
ー・・ユキナに・・その話はしたのか?
ー・・・まぁ・・黙っておこうがそいつのかってだが・・あいつはおまえを何よりも信頼しているように見える・・だからこそ、おまえが連れて行かれそうなとき「命を賭けて」戦ったんだ・・・あいつはおめぇを拒みはしねぇよ・・俺と同じ様なことをいうと思うがな・・ここは信じて・・話したらどうだ?
親父に言われた言葉が蘇る・・
勿論・・こいつのことは信じてるし・・相棒みてぇに思っている・・
だが・・だからこそ・・話すのが怖いんだ・・
こいつに真実を伝えたことで・・こいつが俺の傍から消えちまうんじゃねぇのかって・・
・・俺は・・こんなにもユキナに甘かったのかな・・
・・俺は・・・こんなにも・・ユキナを・・愛おしいと思っちまったのかな・・
・・・・おれらしくもねぇよな・・
俺は苦笑いしつつも睡魔に襲われベッドに倒れこむように眠った・・
ユキナ手すりに飛び越えてちょこんと座りこんでいた・・
ざぁああと聴こえる波の音満月が暗い海を照らしている
「・・・ユキナ?」
右隣から声が聞こえたと思いふと振り返るとエース兄が立っていた
エース「まだ・・おきてたのか?」
親父の部屋からでてくると・・声が聞こえて振り返ると手すりに良く見ればユキナがちょこんと座っていた・・
「・・・ぅん・・眠れなくて・・」
エース「また・・あの夢をみてたのか?」
あの夢ってのは・・トラウマの夢だな・・
こいつは時々それに魘されているんだ・・
まぁ・・あの体験をしたら誰だって悪夢になるんだけどな・・
「・・・いつもとはなんか感じが違ったの・・」
エース「・・違う?」
俺は俯くユキナの隣にきて手すりに肘をおいて一緒に同じ海をみつめた
「・・・エース兄・・」
エース「ん?」
「・・・消えないで?」
小さく呟いた其の声は震えていた・・
エース「?!」
「・・っ・・どこにも・・行かないで・・?」
ポロリポロリと流れる涙が止まることなくあふれ出した・・
俺は両手でユキナの小さな身体を包み込み背中を摩った
エース「なんの夢を視たのかはしらねぇが・・俺は死なねぇしどこにもお前を置いていったりはしねぇ」
そういうとユキナは安心したように微笑んで泣きじゃくった
数分後泣き付かれたユキナは俺の掌で寝ていた
「スゥ・・・zzz・・・」
エース「フッ)・・」
俺はユキナを抱えたまま部屋に戻った・・
ー・・ユキナに・・その話はしたのか?
ー・・・まぁ・・黙っておこうがそいつのかってだが・・あいつはおまえを何よりも信頼しているように見える・・だからこそ、おまえが連れて行かれそうなとき「命を賭けて」戦ったんだ・・・あいつはおめぇを拒みはしねぇよ・・俺と同じ様なことをいうと思うがな・・ここは信じて・・話したらどうだ?
親父に言われた言葉が蘇る・・
勿論・・こいつのことは信じてるし・・相棒みてぇに思っている・・
だが・・だからこそ・・話すのが怖いんだ・・
こいつに真実を伝えたことで・・こいつが俺の傍から消えちまうんじゃねぇのかって・・
・・俺は・・こんなにもユキナに甘かったのかな・・
・・俺は・・・こんなにも・・ユキナを・・愛おしいと思っちまったのかな・・
・・・・おれらしくもねぇよな・・
俺は苦笑いしつつも睡魔に襲われベッドに倒れこむように眠った・・