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1話:雪花の都
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千鶴姉を部屋に戻しに行っていた斎藤さんが戻ってきたことで緊張感が再び部屋全体に包まれていた。
さて…どう切り抜けるか…
トリップしてきたことを話すべきか‥
ふざけてんのかてめぇとか言われて斬られるのは嫌だな←
土方「…じゃあ、改めて話を聞かせてもらおうか?」
尋問が再会された…
土方「テメェの名前は?」
「…夜神雪奈」
土方「どこからきた?」
「…日本」
土方「んなことはわかってんだよ!!」
と怒鳴ってきた。だって…ほかにどう答えればいいんだよ←
「…僕が正気に話したところで貴方たちが信じるとは思えません」
特にあなたが…
土方「‥信じるか信じないかは俺たちが決めるいいからさっさと吐け!!」
じっと土方を見つめて思ったのは「未来から来ました」と話した瞬間「てめぇバカにしやがって」と言って刀を抜く瞬間の映像だった。
だけどずっと黙ってても始まらないので僕は覚悟を決めてゆっくりと口を開いた。
「‥‥僕は恐らく150年後の異世界の未来からきた存在です
って‥刀を抜かないでくださいよ!!ふけてませんから!汗)」
土方「テメェ…ふざけてんのか!?」
と更に眉間に皺を寄せる土方さんをみて僕の予知が当たったことに驚いていた。
「だから‥ふざけてませんって…」
二人がにらみ合いをしていると‥山南さんが変わらない穏やかな口調で声をかけた。
山南「…証拠はあるんですか?」
「証拠…?え、証拠と言っても‥
僕は持っていた服とかは無くて‥
いつの間にか袴になっていたくらいですし…
特にはないんですけど‥あるといえばこのロケットペンダントくらいです…」
そういって見せたのは首につけていた唯一幸せそうに映っていた今は亡き両親との最初で最後の写真が入っているのを見せた。
平助「おぉー!なんだこれ!
絵がきれいに映ってる」
「これは写真というんです」
斎藤「‥‥写真?この綺麗な色がついているのがか?」
原田「もしかしてこの小さくて可愛い女の子お前か?」
「…っ!…えぇ、よくわかりましたね」
永倉「はっ!…女!お前も…女なのか!?」
「…そうですが…」
近藤「なんとこの近藤 勇またもや一生の不覚まさか君まで女子だったとは…」
と悔やんでいる。
まぁ…ばれないようにしているんだから‥そこまで落ち込まなくてもいいんじゃないかと思うが…。
平助「…じゃあさ、お前の両サイドにいるのが両親なのか?」
「‥…そうです…僕の両親は幼いころに亡くなりましたから
この写真が僕の最初で最後の一枚の家族写真だったんです」
平助「あ…あぁ、悪りぃ…嫌なこと思い出させちまって汗)」
「いえ、もう昔のことですし物心ついたときからいなかったので今では左程悲しくはないです…だから気にしないでください」
僕は安心させるために微笑んだが平助と呼ばれた青年は「お、おぉ‥」と小さく答えて悲しそうにしていた。
土方「…それで?なんでここが過去だとわかるんだ?」
「…今は文久三年ですよね?
その年号は僕のいた世界では150年も前のことなんです‥
そして新選組も約150年前に存在した京の治安部隊として歴史に刻まれていましたから…。
それに異世界という考えですが‥少なくとも僕のいた世界に
「あんなすごい生き物」なんていませんから…存在したという記録も残されていないんです。
さて…どう切り抜けるか…
トリップしてきたことを話すべきか‥
ふざけてんのかてめぇとか言われて斬られるのは嫌だな←
土方「…じゃあ、改めて話を聞かせてもらおうか?」
尋問が再会された…
土方「テメェの名前は?」
「…夜神雪奈」
土方「どこからきた?」
「…日本」
土方「んなことはわかってんだよ!!」
と怒鳴ってきた。だって…ほかにどう答えればいいんだよ←
「…僕が正気に話したところで貴方たちが信じるとは思えません」
特にあなたが…
土方「‥信じるか信じないかは俺たちが決めるいいからさっさと吐け!!」
じっと土方を見つめて思ったのは「未来から来ました」と話した瞬間「てめぇバカにしやがって」と言って刀を抜く瞬間の映像だった。
だけどずっと黙ってても始まらないので僕は覚悟を決めてゆっくりと口を開いた。
「‥‥僕は恐らく150年後の異世界の未来からきた存在です
って‥刀を抜かないでくださいよ!!ふけてませんから!汗)」
土方「テメェ…ふざけてんのか!?」
と更に眉間に皺を寄せる土方さんをみて僕の予知が当たったことに驚いていた。
「だから‥ふざけてませんって…」
二人がにらみ合いをしていると‥山南さんが変わらない穏やかな口調で声をかけた。
山南「…証拠はあるんですか?」
「証拠…?え、証拠と言っても‥
僕は持っていた服とかは無くて‥
いつの間にか袴になっていたくらいですし…
特にはないんですけど‥あるといえばこのロケットペンダントくらいです…」
そういって見せたのは首につけていた唯一幸せそうに映っていた今は亡き両親との最初で最後の写真が入っているのを見せた。
平助「おぉー!なんだこれ!
絵がきれいに映ってる」
「これは写真というんです」
斎藤「‥‥写真?この綺麗な色がついているのがか?」
原田「もしかしてこの小さくて可愛い女の子お前か?」
「…っ!…えぇ、よくわかりましたね」
永倉「はっ!…女!お前も…女なのか!?」
「…そうですが…」
近藤「なんとこの近藤 勇またもや一生の不覚まさか君まで女子だったとは…」
と悔やんでいる。
まぁ…ばれないようにしているんだから‥そこまで落ち込まなくてもいいんじゃないかと思うが…。
平助「…じゃあさ、お前の両サイドにいるのが両親なのか?」
「‥…そうです…僕の両親は幼いころに亡くなりましたから
この写真が僕の最初で最後の一枚の家族写真だったんです」
平助「あ…あぁ、悪りぃ…嫌なこと思い出させちまって汗)」
「いえ、もう昔のことですし物心ついたときからいなかったので今では左程悲しくはないです…だから気にしないでください」
僕は安心させるために微笑んだが平助と呼ばれた青年は「お、おぉ‥」と小さく答えて悲しそうにしていた。
土方「…それで?なんでここが過去だとわかるんだ?」
「…今は文久三年ですよね?
その年号は僕のいた世界では150年も前のことなんです‥
そして新選組も約150年前に存在した京の治安部隊として歴史に刻まれていましたから…。
それに異世界という考えですが‥少なくとも僕のいた世界に
「あんなすごい生き物」なんていませんから…存在したという記録も残されていないんです。