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劇場版漆黒の追跡者
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※オリジナルの展開です。
コナン君たちと別れて工藤邸までの道を歩いて帰る僕はスマホを使って昴兄に連絡を入れていた
「…あ、昴兄?…うん、これから家に帰るね」
昴≪えぇ、わかりました迎えに行きましょうか?≫
「大丈夫…もう家も近いからあと数分でつけるよ」
昴≪わかりました、気を付けて帰ってきてくださいね
油断はしないように≫
「わかってる、それじゃあまた後で」
昴≪はい≫
スマホの通話終了ボタンを押しポケットにスマホをいれるのと同時に何者かが横から僕の口をふさぎ家々の間に引きづりこんだ
「…むぅ!!」
この展開は数日前にもあったことだ…
今度こそ僕を狙う正体を突き止めてやる!
?「また会ったな…お嬢ちゃん‥‥」
声があの時の声と同じ‥やはり同じ人物だ…
先ほどとは違い両腕を頭の上に押さえつけられて一束にまとめられて片腕で取り押さえられてしまう
口を塞がれていた手はそっとはがされて代わりに拳銃を向けられる
「‥‥…っ…あなたは‥‥何者なんですか!?
何故、‥‥「松本警視」の姿をしているのですか?!」
そう僕を襲った犯人は松本警視の姿をしていた
両腕は拘束されているが相手の手が触れているために相手の感情が思考が流れてくる
ーくっくっ、やっと捕まえることができた
これであいつを出し抜ける…
あのお方にあいつの過ちを報告すればあいつの地位も危うくなる
首を洗って待っていろ
どうやらこの男は仲間の一人を恨んでいるようで
今回何故か知らないがコナン君たちが追っている組織が僕を狙っているようでその任務を任されたのがこの男ということだろう。
やはり昴兄に迎えに来てもらえればよかったのかも
自分の行動の過ちに後悔しながら相手を睨む。
「俺のは「アイリッシュ」これが俺のコードネームだ」
「あ、‥‥アイリッシュ…本物の警察官は無事なの?」
アイリッシュ「あぁ、無事さ…でも今は他人のことより自分の心配をしたらどうだ?」
「…っ!」
両腕を押さえつけられているからリミッターを解禁することはできないし
足をばたつかせるが距離があるために相手には届かないし
男と子供の力の差なんて歴然
絶体絶命のピンチ‥しかも相手は拳銃を持っている‥‥
「僕を‥‥殺すの?」
アイリッシュ「いいや、お前は生け捕りにしろっていう命令が出ているからな
殺しはしねぇさ…だが…少し痛い目にあってもらうがな」
銃口が僕に狙いを定める
パァアンという一つの銃声が鳴り響いた
?side
「‥‥おい、奴らが動き出しているというのは本当か」
「…はい、本当です、現在――さんが組織の動きをリークしてくれたおかげで我々も先手を打つことができます」
「それで奴らの動きは…?」
「‥‥現在掴んでいる情報では、組織の一人がNOCリストを奪った模様でその裏切り者が何者かによって殺されていたようです
しかし、保険のつもりだったのかそのNOCリストがはいったものが紛失し、裏切り者を殺した犯人が持ち去ったものだという情報です」
「…そうか、…恐らくそのはんにんはその中身が組織のNOCリストだとしらないで持ち歩いてるんだろう‥‥」
「そうですね、…そしてもう一つ情報が」
「なんだ?」
「奴らは、そのリストも目的の一つですが、ある人物を狙っているようです」
「…ある人物?組織に誘惑しようとしているのか?」
「‥‥はい、そのようです。特徴は蒼い瞳に銀髪のショートヘアの少女のようです」
「…っ!銀髪のショートヘアで‥‥蒼い瞳‥‥っ」
顎髭の男はその特徴に心当りがあるようで顎に手を当てて考える…
そして脳内には一人の少女が映し出された
そう、以前自 殺しようとした自分を助けてくれた一人の少女に
まさかと嫌な予感が頭をよぎる
スーツを着たメガネの男は…考えたまま動かないのでその人物の名前を呼ぶ…
「…っ!あいつは‥奴らの動きを監視しているんだろう?
あの子について俺が心当りがある、探ってみよう
あわよくばこちらで保護できるように動いてみる」
「…はい、わかりました…我々はどうすれば?」
「あいつのサポートに回ってくれ…何かあればこちらから連絡する…」
「わかりました…お気をつけて」
「…あぁ」
米花デパートで傷を負った目暮は救急車で応急処置をしてもらっていると一本の電話が入る
松本警視からで新堂すみれという画家から連続殺人事件の犯人について心当りがあると電話があったようだ
住所は八王子
目暮は佐藤と高木をその現場へ向かわせた。
そして同時刻
道路を走る一台の車ポルシェ356Aにはジンとウォッカの姿があった。
ジン「わかった、新堂すみれだな」
スマホを切るとジンは口角を上げて何かを企んでいる笑みを浮かべた
ウォッカ「まずいですぜ、兄貴…ここからじゃ警察さつより先についてもバラス前に鉢合わせしちまう」
ジン「フン…サツにはあわねぇよ」
スマホを耳に向けながら鼻で笑う。
一方新堂すみれのほうへ向かう佐藤と高木が乗る車を待ち伏せていたのは…
「やったね!ぎりぎりセーフ」
蒼い一台の車が橋の上から窓を開けて銃口を警察の車に狙いを定める。
コルン「‥俺、右」
キャンティ「OK、アタイは左フッ、可愛いボウヤ♡」
コルン「‥‥いい女」
二人は佐藤と高木へ狙いを定めて引き金を迷いなく引いた
パァン同時に二つのライフルから火が噴き出て
運転する前方のタイヤがパンクを起こしてしまった
高木「うわぁああ~!何だ!?」
佐藤「落ち着いて、高木君左に寄せて」
高木「はい!」
二人は車かおりてタイヤの様子を見るとやはりパンクしているのを確認した
二つのタイヤが同時にパンクするなんてと佐藤は疑問に思う
そしてふと後ろにある1つの橋をみると振り返るのと同時に走り去る一台の車を見て不審に思い始めたのだ。
そのころ
新堂すみれのいる場所にたどり着いたジンたちは荒らされた家の中を見てウォッカが舌打ちをする
ウォッカ「くそっ…一足遅かったか…」
ジン「長居は無用だ引き上げるぞ…」
その時彼らは気づかなかった飛び出して渇いた絵の具をもう一度踏んでしまったことに…
佐藤たちが現場に来たのは夕方だった
すみれがおらず部屋が荒らされている状況から事件に巻き込まれた可能性があるとみて鑑識を松本警視に依頼した。
高木を呼ぼうとした佐藤はその飛び出した絵具のわずかな異変にも気が付き、何やら考え込んでいる様子が見られた。
コナン君たちと別れて工藤邸までの道を歩いて帰る僕はスマホを使って昴兄に連絡を入れていた
「…あ、昴兄?…うん、これから家に帰るね」
昴≪えぇ、わかりました迎えに行きましょうか?≫
「大丈夫…もう家も近いからあと数分でつけるよ」
昴≪わかりました、気を付けて帰ってきてくださいね
油断はしないように≫
「わかってる、それじゃあまた後で」
昴≪はい≫
スマホの通話終了ボタンを押しポケットにスマホをいれるのと同時に何者かが横から僕の口をふさぎ家々の間に引きづりこんだ
「…むぅ!!」
この展開は数日前にもあったことだ…
今度こそ僕を狙う正体を突き止めてやる!
?「また会ったな…お嬢ちゃん‥‥」
声があの時の声と同じ‥やはり同じ人物だ…
先ほどとは違い両腕を頭の上に押さえつけられて一束にまとめられて片腕で取り押さえられてしまう
口を塞がれていた手はそっとはがされて代わりに拳銃を向けられる
「‥‥…っ…あなたは‥‥何者なんですか!?
何故、‥‥「松本警視」の姿をしているのですか?!」
そう僕を襲った犯人は松本警視の姿をしていた
両腕は拘束されているが相手の手が触れているために相手の感情が思考が流れてくる
ーくっくっ、やっと捕まえることができた
これであいつを出し抜ける…
あのお方にあいつの過ちを報告すればあいつの地位も危うくなる
首を洗って待っていろ
どうやらこの男は仲間の一人を恨んでいるようで
今回何故か知らないがコナン君たちが追っている組織が僕を狙っているようでその任務を任されたのがこの男ということだろう。
やはり昴兄に迎えに来てもらえればよかったのかも
自分の行動の過ちに後悔しながら相手を睨む。
「俺のは「アイリッシュ」これが俺のコードネームだ」
「あ、‥‥アイリッシュ…本物の警察官は無事なの?」
アイリッシュ「あぁ、無事さ…でも今は他人のことより自分の心配をしたらどうだ?」
「…っ!」
両腕を押さえつけられているからリミッターを解禁することはできないし
足をばたつかせるが距離があるために相手には届かないし
男と子供の力の差なんて歴然
絶体絶命のピンチ‥しかも相手は拳銃を持っている‥‥
「僕を‥‥殺すの?」
アイリッシュ「いいや、お前は生け捕りにしろっていう命令が出ているからな
殺しはしねぇさ…だが…少し痛い目にあってもらうがな」
銃口が僕に狙いを定める
パァアンという一つの銃声が鳴り響いた
?side
「‥‥おい、奴らが動き出しているというのは本当か」
「…はい、本当です、現在――さんが組織の動きをリークしてくれたおかげで我々も先手を打つことができます」
「それで奴らの動きは…?」
「‥‥現在掴んでいる情報では、組織の一人がNOCリストを奪った模様でその裏切り者が何者かによって殺されていたようです
しかし、保険のつもりだったのかそのNOCリストがはいったものが紛失し、裏切り者を殺した犯人が持ち去ったものだという情報です」
「…そうか、…恐らくそのはんにんはその中身が組織のNOCリストだとしらないで持ち歩いてるんだろう‥‥」
「そうですね、…そしてもう一つ情報が」
「なんだ?」
「奴らは、そのリストも目的の一つですが、ある人物を狙っているようです」
「…ある人物?組織に誘惑しようとしているのか?」
「‥‥はい、そのようです。特徴は蒼い瞳に銀髪のショートヘアの少女のようです」
「…っ!銀髪のショートヘアで‥‥蒼い瞳‥‥っ」
顎髭の男はその特徴に心当りがあるようで顎に手を当てて考える…
そして脳内には一人の少女が映し出された
そう、以前自 殺しようとした自分を助けてくれた一人の少女に
まさかと嫌な予感が頭をよぎる
スーツを着たメガネの男は…考えたまま動かないのでその人物の名前を呼ぶ…
「…っ!あいつは‥奴らの動きを監視しているんだろう?
あの子について俺が心当りがある、探ってみよう
あわよくばこちらで保護できるように動いてみる」
「…はい、わかりました…我々はどうすれば?」
「あいつのサポートに回ってくれ…何かあればこちらから連絡する…」
「わかりました…お気をつけて」
「…あぁ」
米花デパートで傷を負った目暮は救急車で応急処置をしてもらっていると一本の電話が入る
松本警視からで新堂すみれという画家から連続殺人事件の犯人について心当りがあると電話があったようだ
住所は八王子
目暮は佐藤と高木をその現場へ向かわせた。
そして同時刻
道路を走る一台の車ポルシェ356Aにはジンとウォッカの姿があった。
ジン「わかった、新堂すみれだな」
スマホを切るとジンは口角を上げて何かを企んでいる笑みを浮かべた
ウォッカ「まずいですぜ、兄貴…ここからじゃ警察さつより先についてもバラス前に鉢合わせしちまう」
ジン「フン…サツにはあわねぇよ」
スマホを耳に向けながら鼻で笑う。
一方新堂すみれのほうへ向かう佐藤と高木が乗る車を待ち伏せていたのは…
「やったね!ぎりぎりセーフ」
蒼い一台の車が橋の上から窓を開けて銃口を警察の車に狙いを定める。
コルン「‥俺、右」
キャンティ「OK、アタイは左フッ、可愛いボウヤ♡」
コルン「‥‥いい女」
二人は佐藤と高木へ狙いを定めて引き金を迷いなく引いた
パァン同時に二つのライフルから火が噴き出て
運転する前方のタイヤがパンクを起こしてしまった
高木「うわぁああ~!何だ!?」
佐藤「落ち着いて、高木君左に寄せて」
高木「はい!」
二人は車かおりてタイヤの様子を見るとやはりパンクしているのを確認した
二つのタイヤが同時にパンクするなんてと佐藤は疑問に思う
そしてふと後ろにある1つの橋をみると振り返るのと同時に走り去る一台の車を見て不審に思い始めたのだ。
そのころ
新堂すみれのいる場所にたどり着いたジンたちは荒らされた家の中を見てウォッカが舌打ちをする
ウォッカ「くそっ…一足遅かったか…」
ジン「長居は無用だ引き上げるぞ…」
その時彼らは気づかなかった飛び出して渇いた絵の具をもう一度踏んでしまったことに…
佐藤たちが現場に来たのは夕方だった
すみれがおらず部屋が荒らされている状況から事件に巻き込まれた可能性があるとみて鑑識を松本警視に依頼した。
高木を呼ぼうとした佐藤はその飛び出した絵具のわずかな異変にも気が付き、何やら考え込んでいる様子が見られた。