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劇場版漆黒の追跡者
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俺達は蘭と合流しその場をやり過ごし、夕方博士の家に行った。
博士「なんじゃと!?捜査会議に潜入?!」
コナン「し!声がでけぇ!!」
ソファーにお互い座り灰原がいない間に今日のことを話す。
博士は慌てて自分の口を両手でふさぎちらりと地下へ通じる扉を見た。
ちなみにユキナは工藤邸にいてもらっている。
コナン「灰原は大丈夫なんだろうな?」
博士「あぁ、地下の研究室にいるはずじゃ」
そこからなるべく小さい声で話を進める。
コナン「恐らく刑事に変装していたのはベルモットだ
エレベーターを待つ時間会議の結果をボスにメールしていたんだろう‥‥」
博士「なるほど、それを山村刑事が聞いたんじゃな?
「七つの子」に聞こえるボスのメールアドレスのプッシュオンを」
コナンは真剣な表情で頷く。
博士「じゃが、何で…」
と言いかけたところでいるはずのない人物の声が聞こえて驚きの声を上げる
「まったく…二人でこそこそ、何を話しているのかと思えば…」
コナン「は、‥‥灰原」
灰原「…で?どうしてベルモットだと思うの?
プッシュオンだけじゃ」
コナン「ジンのポルシェが停まってたんだよ」
その言葉を聞いて青ざめる灰原
灰原「!?」
コナン「奴らが素顔で警察に乗り込むのはリスクが高すぎる
変装してたとなると、ベルモットが一番可能性が高いってわけだ
‥‥それに、確信できるのはもう一つある
ユキナが俺がジンのポルシェを見て外に出る間何者かに襲われたらしい」
灰原・博士「「なっ!!」」
灰原「ちょっと襲われたってどいうこと!?」
今までにないくらいの大声をあげる
コナン「俺にもわからない、もしかしたら組織は何らかの理由でユキナに目を付けたのかもしれない…」
博士「まさか、ユキナ君の力がばれたのか?!」
灰原「それはないわね、あの子は人前では使わないようにしていたし、それに私たち以外に力のことは公開していないはずよ
無闇に力を使えば体の負担への影響が大きいから非常事態の時以外に使っていないはずだし…」
コナン「あぁ、ユキナも何で襲われたのか心当りはないらしい
兎に角、今はあいつを一人にしねぇことは確かだ
あと今回の一連の事件が何らかの形で黒ずくめの奴らと関わっていることだけは間違いねぇ…
で、俺も事件を調べてみたいんだ…手伝ってくれねぇ―か?」
博士「わしは構わんが…」
とちらりと横にいる灰原を視る博士
灰原「わかっているでしょうけど…あなたの正体がやつらにバレたら!」
コナン「…あぁ、わかっているさ」
ー?ー
とある場所では真っ暗な部屋の中に人気はなく
一人の影がパソコンの前で何かの捜査をしていた。
パソコンの液晶画面には警視庁のSEARCH Fileと書かれていた
そこに「江戸川 コナン」そして「草薙 ユキナ」と打ち込むと個人情報やこれまで事件にかかわってきた内容が全て記載されていた
記載された文字に目を通していく
真剣な表情で画面にくらいつくその影の口元が少しだけあがった
警視庁で何者かに襲われてから三日が経った。
コナン君から一人でいるなと催促され探偵団や哀ちゃんのそばにいる僕だが、コナン君は三日間風邪という名目で休んでいる。
哀ちゃんに聞いたところこの間の捜査会議での事件の調査をするんだとか…。
なら、なんで僕も連れて行ってくれなかったのかと哀ちゃんに尋ねると彼は過保護なのよと答えた。
その意味がよくわからずに首をかしげるだけでその日は終わった。
そして次の日コナン君は学校に来ていたが捜査で進展がなかったのか浮かない顔をしながら授業でやっている粘土細工での工作にあたっていた。
哀ちゃんは犬、コナン君はイルカを作成しているようだ
二人とも見事にうまいな…。
なんて思いながらも僕は何を作るかで悩んでいた。
光彦君のカブトムシはかなりの完成度だった。
歩美ちゃんたちがそれをほめている。歩美ちゃんはうさぎというものをつくっているらしい、元太君はうなぎだそうだ‥‥。
何でも彼はうなぎを重視するぶれない心にある意味尊敬に値すると思った。
歩美ちゃんたちもそれを感じ取ったのだろう
七夕にもうな重を沢山食べたいと書いていたらしいから。
ちなみに、僕は‥‥内緒にしておこう。
歩美「そういえば、ユキナちゃんは何を作っているの?」
手元には何もできていない
光彦「ほんとだ、何も作らないんですか?」
元太「おめぇだけさぼってんのかよ」
とストレートに突っ込んでくる探偵団たち。
「‥‥いや、‥‥なにを作ればいいのか‥‥…わからなくて」
歩美「だったら歩美と同じのつくればいいよ!
歩美のお手本にして作ってみて?」
とニコニコしながらいう歩美ちゃんに甘えることにしてうさぎとやらを作ってみることにした‥‥
うさぎか‥‥本物をみたことがないなぁ‥‥
コナン(もうじき、七夕か…七夕…きょう一体どいう意味なんだ)
博士「なんじゃと!?捜査会議に潜入?!」
コナン「し!声がでけぇ!!」
ソファーにお互い座り灰原がいない間に今日のことを話す。
博士は慌てて自分の口を両手でふさぎちらりと地下へ通じる扉を見た。
ちなみにユキナは工藤邸にいてもらっている。
コナン「灰原は大丈夫なんだろうな?」
博士「あぁ、地下の研究室にいるはずじゃ」
そこからなるべく小さい声で話を進める。
コナン「恐らく刑事に変装していたのはベルモットだ
エレベーターを待つ時間会議の結果をボスにメールしていたんだろう‥‥」
博士「なるほど、それを山村刑事が聞いたんじゃな?
「七つの子」に聞こえるボスのメールアドレスのプッシュオンを」
コナンは真剣な表情で頷く。
博士「じゃが、何で…」
と言いかけたところでいるはずのない人物の声が聞こえて驚きの声を上げる
「まったく…二人でこそこそ、何を話しているのかと思えば…」
コナン「は、‥‥灰原」
灰原「…で?どうしてベルモットだと思うの?
プッシュオンだけじゃ」
コナン「ジンのポルシェが停まってたんだよ」
その言葉を聞いて青ざめる灰原
灰原「!?」
コナン「奴らが素顔で警察に乗り込むのはリスクが高すぎる
変装してたとなると、ベルモットが一番可能性が高いってわけだ
‥‥それに、確信できるのはもう一つある
ユキナが俺がジンのポルシェを見て外に出る間何者かに襲われたらしい」
灰原・博士「「なっ!!」」
灰原「ちょっと襲われたってどいうこと!?」
今までにないくらいの大声をあげる
コナン「俺にもわからない、もしかしたら組織は何らかの理由でユキナに目を付けたのかもしれない…」
博士「まさか、ユキナ君の力がばれたのか?!」
灰原「それはないわね、あの子は人前では使わないようにしていたし、それに私たち以外に力のことは公開していないはずよ
無闇に力を使えば体の負担への影響が大きいから非常事態の時以外に使っていないはずだし…」
コナン「あぁ、ユキナも何で襲われたのか心当りはないらしい
兎に角、今はあいつを一人にしねぇことは確かだ
あと今回の一連の事件が何らかの形で黒ずくめの奴らと関わっていることだけは間違いねぇ…
で、俺も事件を調べてみたいんだ…手伝ってくれねぇ―か?」
博士「わしは構わんが…」
とちらりと横にいる灰原を視る博士
灰原「わかっているでしょうけど…あなたの正体がやつらにバレたら!」
コナン「…あぁ、わかっているさ」
ー?ー
とある場所では真っ暗な部屋の中に人気はなく
一人の影がパソコンの前で何かの捜査をしていた。
パソコンの液晶画面には警視庁のSEARCH Fileと書かれていた
そこに「江戸川 コナン」そして「草薙 ユキナ」と打ち込むと個人情報やこれまで事件にかかわってきた内容が全て記載されていた
記載された文字に目を通していく
真剣な表情で画面にくらいつくその影の口元が少しだけあがった
警視庁で何者かに襲われてから三日が経った。
コナン君から一人でいるなと催促され探偵団や哀ちゃんのそばにいる僕だが、コナン君は三日間風邪という名目で休んでいる。
哀ちゃんに聞いたところこの間の捜査会議での事件の調査をするんだとか…。
なら、なんで僕も連れて行ってくれなかったのかと哀ちゃんに尋ねると彼は過保護なのよと答えた。
その意味がよくわからずに首をかしげるだけでその日は終わった。
そして次の日コナン君は学校に来ていたが捜査で進展がなかったのか浮かない顔をしながら授業でやっている粘土細工での工作にあたっていた。
哀ちゃんは犬、コナン君はイルカを作成しているようだ
二人とも見事にうまいな…。
なんて思いながらも僕は何を作るかで悩んでいた。
光彦君のカブトムシはかなりの完成度だった。
歩美ちゃんたちがそれをほめている。歩美ちゃんはうさぎというものをつくっているらしい、元太君はうなぎだそうだ‥‥。
何でも彼はうなぎを重視するぶれない心にある意味尊敬に値すると思った。
歩美ちゃんたちもそれを感じ取ったのだろう
七夕にもうな重を沢山食べたいと書いていたらしいから。
ちなみに、僕は‥‥内緒にしておこう。
歩美「そういえば、ユキナちゃんは何を作っているの?」
手元には何もできていない
光彦「ほんとだ、何も作らないんですか?」
元太「おめぇだけさぼってんのかよ」
とストレートに突っ込んでくる探偵団たち。
「‥‥いや、‥‥なにを作ればいいのか‥‥…わからなくて」
歩美「だったら歩美と同じのつくればいいよ!
歩美のお手本にして作ってみて?」
とニコニコしながらいう歩美ちゃんに甘えることにしてうさぎとやらを作ってみることにした‥‥
うさぎか‥‥本物をみたことがないなぁ‥‥
コナン(もうじき、七夕か…七夕…きょう一体どいう意味なんだ)