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劇場版漆黒の追跡者

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雪奈
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米花町にある森の公園に朝四時ごろ僕と探偵団そして博士は虫取りに来ていた。今年はもう既に七月を迎えてすっかりと夏時期となり
カブトムシたちが森に姿を現していた。
虫取りを初めて数分が経って中々見つからないと嘆いた子供たちに呆れながらコナン君が木登りをしはじめた
高いほうへ登るとコナン君がクワガタを見つけたようだ

コナン「見つけたぞ…クワガタ」
光彦「やっぱりクワガタは上の方にいるんですね」
歩美「やった…!」
元太「よーし、俺も登るぞ」
歩美「無理だよ…元太君」
光彦「やめといたほうがいいんじゃないですか?」
灰原「そうね、…あんな高いところ登れるの江戸川君かおさるさんぐらいだわ」

木の上に上り虫取りかごにカブトムシをいれながらぼやく

コナン「おさるで悪かったな…」
博士「そうじゃ、サスペンダーを使えばいい‥」
光彦「サスペンダー…ですか?」
コナン「あぁ、博士に貰った…これか?」

どこからともなく、サスペンダーというものを取り出した。
博士「そうじゃ…わしが改良しておいたから…
ボタン一つで100メートまで伸縮自在じゃ…」

コナン君は自分が座っている枝の部分にベルトを巻き付けてボタンをカチっと押すと元太君のいるほうへ伸びていった
元太君がそれを受け取り自分のズボンのほうへ取り付けてくいくと引っ張るとコナン君がもう一度ボタンを押す
元太君が凄い勢いでコナン君がいる枝の方へ上がっていく。
止まることを知らず枝の方へごちんとぶつけてしまう。
それをみて博士たちがいたそうな顔をする。

コナン「わ、悪りぃ…」
元太「ったく、気を付けろよな…ん?クワガタみっけ」
とすぐ近くでクワガタを見つけたようだ…。

歩美「よかったね元太君」
すると歩美ちゃんたちの前にカブトムシが飛んでいたようでそれを歩美ちゃんたちが追いかけていった

光彦「カブトムシです…!あ、止まった」
歩美「わぁ、二匹もいる!」
「‥へぇ、これがカブトムシっていうんだ」

歩美「うん、ユキナちゃんみるの初めてなの?」

「うん、…僕色んなものをみんなと見れて嬉しいな!
今日は誘ってくれてありがとう」

光彦「どういたしまして!僕たちも嬉しいですよ!

それにこのカブトムシは雄と雌ですね」

光彦「あれ?このメスのカブトムシ前羽にテープが張られてますね
…ほら」
博士「あぁ、OPENじゃなよくコンビニの弁当に張られているテープじゃろう、昨日買った唐揚げ弁当にも…」

と地雷を踏む博士に哀ちゃんが反応する。

灰原「唐揚げ…?またこっそりメタボっていたのね」

と指摘されてそれを反らすようにカブトムシについていたテープをみて「誰じゃこんなひどいことをするのは」といいながらテープをはがした。


光彦「でも雄と雌ってことはもしかしたら恋人同士かもしれませんね…」
光彦君がカブトムシを手に取り加護にしまう。

歩美「じゃあ、歩美が名前を付けてあげる

えっとね…あm男の子は彦星で女の子は織姫!」

灰原「そういえばもうじき七夕ね…」

博士「七夕といえば…よし取れたぞ…お待ちかねのクイズの時間じゃ」

コナン「誰もまってねぇって」

いつの間にか木から降りていたコナン君も合流した。

博士「ある年の七夕の夜大雨が降って織姫と彦星が合えなくなってしまったんじゃ…困った二人は考え抜いて「恋人共に過ごす日」
略して「恋、友の日」を作って勝手に会うことにしたんじゃ

さて、その日は次のどれかな?」

一番1月1日の元旦
二番2月2日の節分
三番3月3日桃の節句
四番5月5日の端午の節句

歩美「わかった…三番の桃の節句でしょ!だって恋人同士ってお雛様とお内裏様だもん!」

光彦「いえ、四番の端午の節句ですよ恋人と踊るのは情熱の単語ですから!」

元太「俺は一番恋人と一緒に雑煮を食べるんだ…」

博士「ほぉー色んなことを考えるのぉ~」
歩美「博士‥正解は?」

博士「そうじゃのぉ~…ユキナ君はわかったかの?」

「あ、…うん、多分…正解かどうかはわからないけど

正解は五月五日の子供の日…
理由は子供の日を分解すると、子、イ友の日恋共の日恋共の日だよね?」

コナン「だからわざわざ「恋人共に過ごす日」を略したんだろう?」

博士「正解じゃ」

光彦「凄いですね!コナン君や灰原さんだけじゃなくユキナちゃんも頭がいいんですね!」

「…いや、そんなことはないよ」
コナン「いや、すげぇよユキナは…」

歩美「恋共の日か…この彦星さんと織姫さんもずっと一緒に居られたらいいね」

コナン「にしても、カブトムシに彦星と織姫ってあわないんじゃねぇーか?」

灰原「そうかしら…案外ぴったりなんじゃない?

織姫の星はVEGAメスのカブトムシに張られていたテープはその頭文字のVにもみえるでしょう?」

光彦「ほんとだ!ぴったりですねさすが灰原さん!」
子供たちが笑いあっていた。

元太「で俺、どうやって降りるの?」

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