俺は高校生探偵工藤新一
幼馴染で同級生の毛利蘭と遊園地に遊びに行って
黒ずくめの男の怪しげな取引現場を目撃した

取引を視るのに夢中になった俺は背後から近づいてくるもう一人の仲間に気づかなかった

俺はその男に毒薬を飲まされ‥‥
目が覚めたら…

コナン「身体が縮んでしまっていた…」

工藤新一が生きていると奴らにバレたらまた命が狙われ
周りの人間にも被害が及ぶ
阿笠博士の助言で正体を隠すことにした俺は蘭に名前を聞かれて咄嗟に「江戸川コナン」と名乗り
奴らの情報を掴むために父親が探偵をやっている蘭の家に転がり込んだ

謎に包まれた黒ずくめの組織
ジン…ウォッカ…ベルモット…
キャンティ…コルン…そしてシェリー

彼女は本名宮野志保…
幼い時に亡くなった両親が黒ずくめの組織に所属する科学者だったことからコードネームShelleyとして奴らの仕事のに関わり
例の薬APTX４８６９を開発した

ところがただ一人の姉である宮野明美を奴らに殺害され
組織に反抗自ら命を経とうとその薬を飲んだところ
身体が縮んでしまった

こうして今は灰原哀と名前を変えて組織の追跡を逃れながら俺と同じ小学一年生を送っている

そしてもう一人忘れちゃいけない人物を紹介しよう
草薙 ユキナという異世界からきた特殊能力を持つ俺と同じ小学一年生の女の子だ…

彼女は普通の俺達とは考えられない力を持っていた
遠い距離を視る力、相手の思考を読み解く力、触れなくても物体を動かす力、瞬間移動をする力…ほかにも色々あるらしいが
その力を使うにはリミッターというものを解禁させてからじゃないとかなりの負担が身体にくるようだ。

すぐれた力というのはデメリットもある

その力は今この世界では解明できないため力を使うのは緊急の時だけと灰原と約束しているようだ。
灰原も過保護と思えるほど彼女のことを心配しているようだ。

奴らに彼女の力のことを知られたら組織に狙われ悪用されることは目に見えている…
それも踏まえて
今現在FBIきっての切れ者赤井秀一こと沖矢昴のもとで保護という形で工藤邸にて一緒に暮らしている。

そんな中で俺はベルモットと対決し一つの手がかりをつかんだ
コナン「やめときな…そいつをひっこぬくと俺の仲間に発信されちまうぜ…おめーらのボスの…メールアドレスがな…」

博士「な、七つの子？！」
コナン「あぁ、ボスのメールアドレスを打つとそう聞こえるんだよ…動揺の七つの子にな…」

博士「まさかそこにメールを出したんじゃ…」
コナン「ばーろぉそんな真似するかよ…

まぁ、メールを出すのは高木刑事にこのアドレスの人物を割り出してもらった後で…灰原「消されるわよ‥」…！」

博士と二人で会話をしているといつの間にか灰原とユキナがいた

灰原「高木刑事その人物を突き止めようとした…その時点でね
そしてその矛先はこのメールアドレスを提供した工藤君に向くでしょうね…

わかったらさっさと諦めて忘れることね…
何故ならそのアドレスは決して開けてはならないパンドラの箱なんだから…」


新一・コナン
「「小さくなっても頭脳は同じ…迷宮なしの名探偵…

真実はいつも一つ！！！」」