変換なしの場合雪奈になります
神の悪戯編2
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「逃げろー!!爆破するぞ!!」
何故この現場にいるのだろうか…?
そもそもここはどこなのだろうか?
また気が付くと別の場所にいた。
事の発端は、外で散歩していた時だった。
学校の帰り道ゆっくりと歩いているとまたグラリと視界が歪んだと思えば見知らぬマンションの廊下に立っていた。
すぐ近くでは警察の人だろうか武装して乗り込んでいた。
何かの事件があったらしい
ふと聞こえてきたのは連続爆破事件の犯人がここに爆弾を仕掛けたということでそれの解体に当たっているらしい
状況を静かに見守る
どうやらマンションの住民は皆避難が完了されているらしい。
咄嗟のことで状況判断をした。
あの人たちは恐らく警察だろう
爆弾の前に一人の男性が解体に挑んでいる
この光景…どこかで見た覚えがある…
次の瞬間ズキンと頭が痛んだ。
記憶の断片のように一枚一枚の写真が写ぢ出される。
それはこのマンションが爆発する光景だった
あと目の前で解体している人の死…
それを感じ取った僕はすぐにリミッターの解除をした。
ボソッ…「草薙 ユキナ LEVEL7サイコキノ解禁!」
本当は爆弾ごとテレポートさせようかと思ったけど周囲でどこにいどうさせたらいいかわからないため
僕は目の前の人たちを守ることを最優先にさせた。
あの人たちの楯となりバリアを張る!
それしかない。
それにあの人は…何故かは知らないけど防弾チョッキ着てないみたいだから…
一度解体が成功させたようだ
周りのみんなが安堵している。
すぐに非難するわけでもなく解体を終えた男の人が煙草を吸いながら電話を手に取った。
「おぉー…松田か、…あぁ解体終わったぜ
大丈夫だ…今人休憩を入れているところだ…
なぁに大丈夫だって…心配性だな…お前は…」
仲間と思われる人から電話がかかってきたようだ。
それよりまだこの事件は終わっていない!
早く離れさせないと!!
「君!こんなところで何をしているんだ!!」
仲間の一人に見つかってしまった
「…ぁ!早く逃げて!」
「それはこちらの台詞だ!住民は皆避難したと聞いていたのに!!」
「どうした?」
解体をし終えて電話をしていた男がこちらに気づいて
話しかけてきた。まだ通話中らしい
「早く逃げて!まだ終わってない!!」
電話ちゅうの男にそれを訴えた。
だが当然のことながら信じてもらえず見つかった人に抱きかかえられた
「うわっ!」
「こら、何をわけのわからないことを」
「大丈夫だよさっき爆弾は解除され…ピッ)…ピッ)っ!!」
突然またタイマーのような音が復活しはじめて驚いて爆弾の方へ振り向いた。
残り1分
タイマーがどいうわけか復活した!
≪おい!どうした萩原!!≫
萩原「悪い…タイマーが復活しちまった!残り6秒だ!逃げろ!
爆発するぞ!!
君もこい!!逃げるんだ!!」
ダっとみんながその場を離れる
-6
-5
階段を必死に降りるだけど間に合いそうにもないと思ったのか萩原が窓に向かって突っ走る!
「みんな固まって!!」
僕は覚悟を決めてその場にいる人たちにバリアを張る。
当然僕の分は張っていない
その分の力が残っていないからだ
無闇に力を使いすぎるといつ暴走してもおかしくはない状態で
屈指するのにはリスクが高すぎるからだ
それにこの世界には僕以外のエスパーがいない
暴走したら僕は周りの建物を破壊してしまうからだ
それだけは避けなければならない
必要最低限の被害で収まるように警察官の人たち全員に協力のバリアを張った。
勿論彼らは気づいていない
-4
-3
萩原「しっかりつかまってるんだぞ!!」
パリィイイン
-2
死を覚悟して高さ10階建てのビルから飛び降りた。
外では待機している人たちがそれを見守る
サイキック!絶対防御!!
-1
-0!
ドォオオオン
熱い爆風が目の前を襲う…。
僕はそこで意識を手放した。
松田「っ!!萩原!!」
※タイマーが復活したのは6秒だったので訂正しました
7/7
慌てて大きなマストを広げ救助を試みた。
次々とマストの上に身体が打ち付けられる警察官と少女
ドサッ
松田「萩原!萩原!しっかりしろ!!」
萩原「…ぅう‥‥」
松田「萩原!大丈夫か!?」
萩原「…俺、‥‥生きてるの…か?」
松田「馬鹿野郎!!心配かけさせやがって!!
…!その子供は?!」
萩原「そうだ!嬢ちゃん!大丈夫か?しっかりしろ」
「…」
意識を失っているユキナに必死に呼びかける
近くで待機していた救急隊員が駆け寄り病院へ搬送された。
爆風で意識を失ったらしい
ところどころに切り傷があり出血がひどいらしい。
萩原も念のために病院で診てもらうために少女と一緒に同行した
爆発事件で大勢の警察関係者の死者を出すはずだったこの事件は一人の子供の乱入により
重傷者子供1名 軽症者:2名ほどという奇跡のような状態で未来が変わり幕は閉じた。
※すみませんこの辺の話は短めで行わせていただきます
話も完全なる良そうなのでご了承ください。
目を覚ますと独特の薬品の匂いが充満している
白い天井が見えた。
「…っここは?」
ピッピッという電子音が聞こえた。
それと同時に右手に感じた違和感…点滴が施されていた。
そうか…あの時…
ドォオオん
爆風にやられて気を失ったんだっけ…?
それじゃあここは病院…?
人の気配を感じた‥扉の前に人影…
ガラリと扉を開けられて入ってきたのはスーツを着たテンパのサングラスの男の人だった。
?「お!目が覚めたのか!よかった」
ずかずかと入ってくる男の人は…一体誰なのか?
「…?」
?「気分はどうだ?」
「…大丈夫…です…あの、貴方は…?それにここはどこなんです?」
?「俺は「松田 陣平」こう見えても刑事だ。
そしてここは警察病院だ
君はこうなる前のことを覚えているか?」
「…コクン)」
松田「そうか、君の名前を教えてくれないか?」
「…え?」
松田「君の身分証明を知るために必要なものが何もないからな
名前を聞きたい」
「…えっと草薙 ユキナです」
事情聴取をしたいところだが、まずは医者に診てもらわないとなということで現在医者に診てもらった
医者「うん、意識LEVELはしっかりしているし
念のため㏠入院しましょう」
ということで検査入院となった。
「…あの…」
松田「…?どうした?」
「…爆弾を解体した男の人…どう、なりましたか?」
松田「…ん?…あぁ、そのことな
ありがとう君が助けてくれたおかげであいつは死なずにすんだ
あの高さのビルから落ちたのに警察のメンバーは軽い打撲ですんだ
君だけは意識不明の重症だったがな…」
「…重症…?僕何日眠ってたの?」
萩原「3日間だよ」
ガラリと扉を開けて入ってきたのは僕が助けた人だった
「…あ!」
松田「萩原!もういいのかよ!!」
萩原「あぁ‥その子が目を覚ましたときいてね
飛んできたんだ」
僕の方へ歩いてきた萩原さん・・・
「…ぁ…ぁの」
何か言おうとした瞬間温もりを感じた。
「っ?!」
萩原「…目が覚めてよかった…」
それからというもの質問攻めにあった。
何とかトリップしたということをごまかした。
両親がおらず親戚と共に暮らしているということを説明した。
親戚も今は忙しく連絡が取れずらいという状況を説明すると
何とも言えない表情をされた。
そりゃあそうか、小学一年生を残して家に帰すわけにはいかないもんね…
また明日来るということで今回はお開きになった。
前回はスコッチを救ったことで未来が変わってしまった
今回もこの事件で萩原さんが無くなるはずの未来を変えてしまい
未来が変わる…。
いつになったら、元の時間軸に帰れるんだろう…?
なんて思っていると夜中まばゆい光に包まれて意識を手放した
それは退院前日のことの出来事である。
目が覚めると意識を手放した場所に立っていた。
元の次元に戻っているようだ。
ふぅ、と一息ついた。
重たい足取りで工藤邸に向かう。
そういえば萩原さんたち元気にしてるかな?
あぁ、…松田さんや萩原さんにちゃんとお別れを言わなかったから
もし次会った時さらに質問攻めにあうだろうな…。
何て思いながらトボトボと足を進めた。
そのころの警視庁
佐藤「ちょっと…松田君、貴方最近変よ?
萩原君も…」
萩原「…あぁ、すみません。未だに探している子供が見つからなくて…気になっちゃって…」
佐藤「あぁ、…貴方が7年前におきた連続爆破事件の…
確か子供が一人重傷を負って警察病院にいたって…」
松田「それがな、意識を取り戻した後消えちまったんだよ
突然…看護師が巡回していた30分前まではいたらしいんだが
その時に眩しい光が漏れ出していたって看護師が言ってたな」
萩原「それ以来彼女は行方不明になったんだ」
松田「あいつには色々聞きたいことがあったんだけどな…
まったく、どこに行っちまったんだか」
佐藤「そういえば、その子の名前ユキナちゃんって言ってたわね?」
萩原「あぁ、もしかして何か心当たりあるんですか?!」
食いつきぐわいに少し引きながらも困った様に「えぇ」と答えた
最近コナン君の友達に新しく転校してきた女の子がいるらしい
その子も名前を「ユキナ」というとか。
高木「最近事件にかかわるからもしかしたら松田さんたちが探している子なのかもしれませんよ?」
いつの間にかいた高木刑事が話に入ってきた。
どうやら高木や佐藤は既にあっているようだ。
佐藤「そうね、何かとコナン君たちと行動を共にしているみたいだから…もしかしたら会うかもしれないわね」
とてもいい情報を聞いて松田刑事や萩原刑事が安堵する
元気にしているという安否を確認できたのと同時に
消えた理由など色々解き明かしたい謎があるからだ…。
あれから7年が経っているということは既に14歳ぐらいになっているはず…。
松田「そのユキナって子は中学生くらいか?」
高木「いや、コナン君と同じ小学一年生でしたよ」
松田・萩原「「!?」」
そんなはずはない事件が起きたのはもう7年も前のこと
彼女が成長しているはずだから今は中学生のはず
‥‥人違い…なのか?
まぁ、次の事件であえばわかるか…
俺はまだ爆弾解体チームにいるが萩原は大事をとって
捜査一課へ移動したからな…
それにまだ例の爆弾犯は捕まっていない
俺が必ず捕まえてやる‥‥
連続爆弾犯も…その謎の女の子もな…
次に会うのが楽しみだ…
なんてことを考えていた松田刑事だった。
何故この現場にいるのだろうか…?
そもそもここはどこなのだろうか?
また気が付くと別の場所にいた。
事の発端は、外で散歩していた時だった。
学校の帰り道ゆっくりと歩いているとまたグラリと視界が歪んだと思えば見知らぬマンションの廊下に立っていた。
すぐ近くでは警察の人だろうか武装して乗り込んでいた。
何かの事件があったらしい
ふと聞こえてきたのは連続爆破事件の犯人がここに爆弾を仕掛けたということでそれの解体に当たっているらしい
状況を静かに見守る
どうやらマンションの住民は皆避難が完了されているらしい。
咄嗟のことで状況判断をした。
あの人たちは恐らく警察だろう
爆弾の前に一人の男性が解体に挑んでいる
この光景…どこかで見た覚えがある…
次の瞬間ズキンと頭が痛んだ。
記憶の断片のように一枚一枚の写真が写ぢ出される。
それはこのマンションが爆発する光景だった
あと目の前で解体している人の死…
それを感じ取った僕はすぐにリミッターの解除をした。
ボソッ…「草薙 ユキナ LEVEL7サイコキノ解禁!」
本当は爆弾ごとテレポートさせようかと思ったけど周囲でどこにいどうさせたらいいかわからないため
僕は目の前の人たちを守ることを最優先にさせた。
あの人たちの楯となりバリアを張る!
それしかない。
それにあの人は…何故かは知らないけど防弾チョッキ着てないみたいだから…
一度解体が成功させたようだ
周りのみんなが安堵している。
すぐに非難するわけでもなく解体を終えた男の人が煙草を吸いながら電話を手に取った。
「おぉー…松田か、…あぁ解体終わったぜ
大丈夫だ…今人休憩を入れているところだ…
なぁに大丈夫だって…心配性だな…お前は…」
仲間と思われる人から電話がかかってきたようだ。
それよりまだこの事件は終わっていない!
早く離れさせないと!!
「君!こんなところで何をしているんだ!!」
仲間の一人に見つかってしまった
「…ぁ!早く逃げて!」
「それはこちらの台詞だ!住民は皆避難したと聞いていたのに!!」
「どうした?」
解体をし終えて電話をしていた男がこちらに気づいて
話しかけてきた。まだ通話中らしい
「早く逃げて!まだ終わってない!!」
電話ちゅうの男にそれを訴えた。
だが当然のことながら信じてもらえず見つかった人に抱きかかえられた
「うわっ!」
「こら、何をわけのわからないことを」
「大丈夫だよさっき爆弾は解除され…ピッ)…ピッ)っ!!」
突然またタイマーのような音が復活しはじめて驚いて爆弾の方へ振り向いた。
残り1分
タイマーがどいうわけか復活した!
≪おい!どうした萩原!!≫
萩原「悪い…タイマーが復活しちまった!残り6秒だ!逃げろ!
爆発するぞ!!
君もこい!!逃げるんだ!!」
ダっとみんながその場を離れる
-6
-5
階段を必死に降りるだけど間に合いそうにもないと思ったのか萩原が窓に向かって突っ走る!
「みんな固まって!!」
僕は覚悟を決めてその場にいる人たちにバリアを張る。
当然僕の分は張っていない
その分の力が残っていないからだ
無闇に力を使いすぎるといつ暴走してもおかしくはない状態で
屈指するのにはリスクが高すぎるからだ
それにこの世界には僕以外のエスパーがいない
暴走したら僕は周りの建物を破壊してしまうからだ
それだけは避けなければならない
必要最低限の被害で収まるように警察官の人たち全員に協力のバリアを張った。
勿論彼らは気づいていない
-4
-3
萩原「しっかりつかまってるんだぞ!!」
パリィイイン
-2
死を覚悟して高さ10階建てのビルから飛び降りた。
外では待機している人たちがそれを見守る
サイキック!絶対防御!!
-1
-0!
ドォオオオン
熱い爆風が目の前を襲う…。
僕はそこで意識を手放した。
松田「っ!!萩原!!」
※タイマーが復活したのは6秒だったので訂正しました
7/7
慌てて大きなマストを広げ救助を試みた。
次々とマストの上に身体が打ち付けられる警察官と少女
ドサッ
松田「萩原!萩原!しっかりしろ!!」
萩原「…ぅう‥‥」
松田「萩原!大丈夫か!?」
萩原「…俺、‥‥生きてるの…か?」
松田「馬鹿野郎!!心配かけさせやがって!!
…!その子供は?!」
萩原「そうだ!嬢ちゃん!大丈夫か?しっかりしろ」
「…」
意識を失っているユキナに必死に呼びかける
近くで待機していた救急隊員が駆け寄り病院へ搬送された。
爆風で意識を失ったらしい
ところどころに切り傷があり出血がひどいらしい。
萩原も念のために病院で診てもらうために少女と一緒に同行した
爆発事件で大勢の警察関係者の死者を出すはずだったこの事件は一人の子供の乱入により
重傷者子供1名 軽症者:2名ほどという奇跡のような状態で未来が変わり幕は閉じた。
※すみませんこの辺の話は短めで行わせていただきます
話も完全なる良そうなのでご了承ください。
目を覚ますと独特の薬品の匂いが充満している
白い天井が見えた。
「…っここは?」
ピッピッという電子音が聞こえた。
それと同時に右手に感じた違和感…点滴が施されていた。
そうか…あの時…
ドォオオん
爆風にやられて気を失ったんだっけ…?
それじゃあここは病院…?
人の気配を感じた‥扉の前に人影…
ガラリと扉を開けられて入ってきたのはスーツを着たテンパのサングラスの男の人だった。
?「お!目が覚めたのか!よかった」
ずかずかと入ってくる男の人は…一体誰なのか?
「…?」
?「気分はどうだ?」
「…大丈夫…です…あの、貴方は…?それにここはどこなんです?」
?「俺は「松田 陣平」こう見えても刑事だ。
そしてここは警察病院だ
君はこうなる前のことを覚えているか?」
「…コクン)」
松田「そうか、君の名前を教えてくれないか?」
「…え?」
松田「君の身分証明を知るために必要なものが何もないからな
名前を聞きたい」
「…えっと草薙 ユキナです」
事情聴取をしたいところだが、まずは医者に診てもらわないとなということで現在医者に診てもらった
医者「うん、意識LEVELはしっかりしているし
念のため㏠入院しましょう」
ということで検査入院となった。
「…あの…」
松田「…?どうした?」
「…爆弾を解体した男の人…どう、なりましたか?」
松田「…ん?…あぁ、そのことな
ありがとう君が助けてくれたおかげであいつは死なずにすんだ
あの高さのビルから落ちたのに警察のメンバーは軽い打撲ですんだ
君だけは意識不明の重症だったがな…」
「…重症…?僕何日眠ってたの?」
萩原「3日間だよ」
ガラリと扉を開けて入ってきたのは僕が助けた人だった
「…あ!」
松田「萩原!もういいのかよ!!」
萩原「あぁ‥その子が目を覚ましたときいてね
飛んできたんだ」
僕の方へ歩いてきた萩原さん・・・
「…ぁ…ぁの」
何か言おうとした瞬間温もりを感じた。
「っ?!」
萩原「…目が覚めてよかった…」
それからというもの質問攻めにあった。
何とかトリップしたということをごまかした。
両親がおらず親戚と共に暮らしているということを説明した。
親戚も今は忙しく連絡が取れずらいという状況を説明すると
何とも言えない表情をされた。
そりゃあそうか、小学一年生を残して家に帰すわけにはいかないもんね…
また明日来るということで今回はお開きになった。
前回はスコッチを救ったことで未来が変わってしまった
今回もこの事件で萩原さんが無くなるはずの未来を変えてしまい
未来が変わる…。
いつになったら、元の時間軸に帰れるんだろう…?
なんて思っていると夜中まばゆい光に包まれて意識を手放した
それは退院前日のことの出来事である。
目が覚めると意識を手放した場所に立っていた。
元の次元に戻っているようだ。
ふぅ、と一息ついた。
重たい足取りで工藤邸に向かう。
そういえば萩原さんたち元気にしてるかな?
あぁ、…松田さんや萩原さんにちゃんとお別れを言わなかったから
もし次会った時さらに質問攻めにあうだろうな…。
何て思いながらトボトボと足を進めた。
そのころの警視庁
佐藤「ちょっと…松田君、貴方最近変よ?
萩原君も…」
萩原「…あぁ、すみません。未だに探している子供が見つからなくて…気になっちゃって…」
佐藤「あぁ、…貴方が7年前におきた連続爆破事件の…
確か子供が一人重傷を負って警察病院にいたって…」
松田「それがな、意識を取り戻した後消えちまったんだよ
突然…看護師が巡回していた30分前まではいたらしいんだが
その時に眩しい光が漏れ出していたって看護師が言ってたな」
萩原「それ以来彼女は行方不明になったんだ」
松田「あいつには色々聞きたいことがあったんだけどな…
まったく、どこに行っちまったんだか」
佐藤「そういえば、その子の名前ユキナちゃんって言ってたわね?」
萩原「あぁ、もしかして何か心当たりあるんですか?!」
食いつきぐわいに少し引きながらも困った様に「えぇ」と答えた
最近コナン君の友達に新しく転校してきた女の子がいるらしい
その子も名前を「ユキナ」というとか。
高木「最近事件にかかわるからもしかしたら松田さんたちが探している子なのかもしれませんよ?」
いつの間にかいた高木刑事が話に入ってきた。
どうやら高木や佐藤は既にあっているようだ。
佐藤「そうね、何かとコナン君たちと行動を共にしているみたいだから…もしかしたら会うかもしれないわね」
とてもいい情報を聞いて松田刑事や萩原刑事が安堵する
元気にしているという安否を確認できたのと同時に
消えた理由など色々解き明かしたい謎があるからだ…。
あれから7年が経っているということは既に14歳ぐらいになっているはず…。
松田「そのユキナって子は中学生くらいか?」
高木「いや、コナン君と同じ小学一年生でしたよ」
松田・萩原「「!?」」
そんなはずはない事件が起きたのはもう7年も前のこと
彼女が成長しているはずだから今は中学生のはず
‥‥人違い…なのか?
まぁ、次の事件であえばわかるか…
俺はまだ爆弾解体チームにいるが萩原は大事をとって
捜査一課へ移動したからな…
それにまだ例の爆弾犯は捕まっていない
俺が必ず捕まえてやる‥‥
連続爆弾犯も…その謎の女の子もな…
次に会うのが楽しみだ…
なんてことを考えていた松田刑事だった。