変換なしの場合雪奈になります
神の悪戯編1
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眩しい光に包まれて意識を手放し次に目を覚ましたのは
自分の部屋で部屋着のままベッドの上だった。
ちゅんちゅんとスズメのさえずりが聞こえる。
‥‥今のは夢‥‥?
あまりにもリアルのような夢だったような気がするが
何故かはっきりと思い出せない。
僕は眠った気がしないが…
時刻は朝7時半になっていた。
そろそろ学校に行かないといけない時間だから
リビングに降りていくと赤井さん基沖矢さんが朝食を作っていた。
沖矢「おや、…ユキナおはようございます…!」
挨拶をしながら僕の方を見ると何故か驚いた顔をしながら
僕のことをじろじろ見ていた。
「‥‥?昴兄…?どうしたの?」
沖矢「…いえ、何でもないです。」
何かブツブツ言っている変な昴兄に首をかしげながら朝食を食べる
食べ終わった後で何かを考えていた昴兄が口を開いた。
赤井「…なぁ、ユキナ君は…この間この世界に来たばかりだといっていたな?」
「…?…そうだよ…それがどうかしたの?」
突然昴から秀一さんに戻った声でビビりながらも僕は質問に答えた
そういえば赤井さんの名前をここではないどこかで聞いたことがあるような気がする…。
どこだっけ?
赤井「‥‥いや、‥‥何でもない。ボソッ)
考えても見ればあれが起きたのは10年以上も前の話だ。
生まれてはいないし…今のユキナ歳と合わないじゃないか…。」
ー小学校ー
「…おはよう」
歩美「あ、ユキナちゃんおはよう!」
元太「おう!」
光彦「おはようございます」
コナン「…どうした?元気ねぇじゃねぇか」
席に着くとコナン君が声をかけてきた。
「…ぅん、何だか眠れた気がしなくて…ふわぁー」
眠たいのを必死に堪えていると自然と大きなあくびが出てきた
光彦「夜更かしでもしたんですか?」
「ううん、ちゃんと寝たんだけど変な夢を見たせいか
寝た気がしないだけ…」
コナン「それって一体…どんな?」
「‥‥‥‥思い出せないや」
本当は覚えているけど、あまりにも不可思議なことだったので
覚えていないと咄嗟に嘘をついた。
それにあの夢は組織に関わっている夢のようだから…。
まるで本当にあった出来事のようなリアルな夢‥‥。
歩美「…ねぇ、ユキナちゃんが付けているアクセサリー綺麗だね!
可愛いし」
突然歩美ちゃんが僕のリミッターのことを聞いてきた。
光彦「そういえば…ずっと気になってたんですが変わったデザインですね」
光彦君も興味津々のようだ。
「…これは…大切な人からもらったものなんだ」
歩美「それじゃあ!手作りなの!?」
僕が頷くと凄いーいいな?と物欲しそうに見つめていた。
そうこれは初めて僕を人間の子だと認めてくれた
生きていてほしいと願ってくれた大切な人からの大事な贈り物
それをほめてくれたことが嬉しくて
自然と口角が上がる。
歩美「あぁー!笑った!」
突然歩美ちゃんが大声をだした。
僕は驚いて「えっ?!」と声を出した。
光彦「えぇ!確かに僅かですが笑っていましたよ!」
とても嬉しそうにする光彦君。
歩美「ユキナちゃん!笑うと可愛いね!」
光彦「もっと沢山笑った方がいいですよ!!」
と和気あいあいに話す二人。
見れていなかった三人が付いてけてない様子で。
元太「なんだ?おめぇ笑ったのか!?」
コナン「本当か光彦!」
光彦「えぇ!僕たちははっきり見ましたよ!ねぇ?歩美ちゃん」
歩美「うん!」
哀「あら…私も見て見たかったわ」
僕…笑えてた…の?
歩美ちゃんたちにもう一度笑って?とせがまれるもやり方がわからずに困った顔をした。
こうして僕たちは学校にいる間は平穏に過ごしていたのだった。
帝丹小学校の窓際をじっと見つめている一人の人影が‥
何かを見つめて
「…ここが、彼女が通う学校…なのか
‥‥‥‥やっと‥‥見つけた」
何かに執着するような瞳が見つめる先は授業を受けているユキナの姿を視界に捉えていたそして怪しい笑みを浮かべる。
その影は闇に紛れて姿を消した…。
影は敵か…味方か?
其れとも‥…。
放課後の予冷が鳴り僕たちは掃除当番を終えて遊ぶことになった
帰りが遅くなるのは昴兄さんに伝えているので心配はない
まぁ、近くの米花公園でサッカーをすることになったらしいから
僕は、最近サイコメトリーを使いすぎて
体力を消耗しているために身体が弱いということで参加はしないでいた。
哀ちゃんとベンチでコナン君たちのサッカーを見守る中
僕たちは雑談をしていた
哀「最近…どうなの?」
「…どうって?」
哀「あのひとよ…貴方と暮らしてる…」
「別に…特にないよ?とてもイイ人みたいだし」
何かと僕のことを気にかけてくれていると昴兄さんのフォローを入れるも哀ちゃんは何かを感じるようで気に入らないみたい。
何でも例の組織に関わっている可能性があるから十分に気をつけなさい隙を見せないようにと何度も警告を受けているのだ。
「哀ちゃん気にしすぎだよ‥‥」
哀「何を言ってるの!警戒するに越したことはないわ!
あのひと不自然と言っていいほど私たちのこと見てるし
それに何度もあの料理を持ってくるし」
それもタイミングを見計らったかのようにねと付け足す哀ちゃんに苦笑いする。
「僕は人の心を読み取れるLEVEL6のサイコメトラーだよ?
不穏な考えをしてたらすぐに知らせるし
ぼくには能力があるから対峙も出来る…心配ないよ」
哀「貴方は確かに強い力を持っているのでしょうけど
相手は大人の男性!子供の力ではすきを突かれたときねじ伏せられるのが落ちよ!
それにあなたの能力は万全じゃないみたいだし
油断しないことね」
確かに哀ちゃんの言うとうりだ…
この世界には能力者エスパーがいない
賢木先生もいない…システムもない…
もしこの世界で暴走何て起こしてしまったら…
もう誰も止める人がいない…。
その時僕は…殺されてしまうのだろうか?
そんなことを思えば‥‥身体の震えが止まらなくなる。
一刻も早く原因を突き止めてみんなのところに帰らないと…。
「‥‥うん、‥‥気を付けるね」
その後僕たちはもう遅いので解散することになった。
哀ちゃんが一緒に帰ろうと言ってきたが
僕は寄りたいところがあると言って断った
哀ちゃんは何かと過保護なようで
ついて来ようとするのを止めてコナン君に哀ちゃんの護衛を頼み
僕はある場所に向かっていった‥‥。
数分後僕が向かったところは…
僕がこの世界に初めて来たときに居た例の神社のところだった
僕の視界の中に僕の世界の鳥居が映っていた。
この鳥居を調べれば相手の能力の痕跡が残っているかもしれない
と考えたからだ…。
サイコメトリーで鳥居を読み取る。
鳥居から読み取れてきた情報それは
今まで神社に訪れていた人たちの記憶や
任務で僕たちが現れるところまでの記憶。
あの時…相手の能力で確かにこちらに来たはず…。
なら薫ちゃんたちが相手を捕らえている可能性がある
もしこの鳥居の近くならリミッターを通じて通信が出来るかもしれない
リミッターの首飾りに手を伸ばして
通信機能をオンにした。
ザザザ‥‥ノイズが強くて聞き取りずらいが
確かに途切れ途切れで言葉が聞こえる。
もしかして…誰かが僕と通信しようとしている!?
希望を込めて念派を送りながら通信を試みる
≪…こちら草薙 ユキナです…誰か聞こえますか?≫
ー‥‥な…か?‥‥…ら‥‥と…だ!
やはり誰かの話し声が聞こえた…。
ノイズがさらに強くなり声も聴きとりずらくなる…。
≪僕は無事です!…誰か!そこにいますか?!≫
希望を強く膨らませて負け時と念派を送り通信機能を良くしようとするが…
通信をしようと必死で普段なら感じる人の気配に
僕の背後にいた気配に気づけずに
何かの布で口に当てられて意識を手放した…。
倒れる時に背後の人影が何かをつぶやいた…
「‥‥すまない、少しの間眠っていてくれ」
倒れる少女を見つめながら何かにとりつかれているような目つきで少女を愛おしく頭を撫でながら
影は少女を抱えて闇に紛れて消えていった‥‥。
自分の部屋で部屋着のままベッドの上だった。
ちゅんちゅんとスズメのさえずりが聞こえる。
‥‥今のは夢‥‥?
あまりにもリアルのような夢だったような気がするが
何故かはっきりと思い出せない。
僕は眠った気がしないが…
時刻は朝7時半になっていた。
そろそろ学校に行かないといけない時間だから
リビングに降りていくと赤井さん基沖矢さんが朝食を作っていた。
沖矢「おや、…ユキナおはようございます…!」
挨拶をしながら僕の方を見ると何故か驚いた顔をしながら
僕のことをじろじろ見ていた。
「‥‥?昴兄…?どうしたの?」
沖矢「…いえ、何でもないです。」
何かブツブツ言っている変な昴兄に首をかしげながら朝食を食べる
食べ終わった後で何かを考えていた昴兄が口を開いた。
赤井「…なぁ、ユキナ君は…この間この世界に来たばかりだといっていたな?」
「…?…そうだよ…それがどうかしたの?」
突然昴から秀一さんに戻った声でビビりながらも僕は質問に答えた
そういえば赤井さんの名前をここではないどこかで聞いたことがあるような気がする…。
どこだっけ?
赤井「‥‥いや、‥‥何でもない。ボソッ)
考えても見ればあれが起きたのは10年以上も前の話だ。
生まれてはいないし…今のユキナ歳と合わないじゃないか…。」
ー小学校ー
「…おはよう」
歩美「あ、ユキナちゃんおはよう!」
元太「おう!」
光彦「おはようございます」
コナン「…どうした?元気ねぇじゃねぇか」
席に着くとコナン君が声をかけてきた。
「…ぅん、何だか眠れた気がしなくて…ふわぁー」
眠たいのを必死に堪えていると自然と大きなあくびが出てきた
光彦「夜更かしでもしたんですか?」
「ううん、ちゃんと寝たんだけど変な夢を見たせいか
寝た気がしないだけ…」
コナン「それって一体…どんな?」
「‥‥‥‥思い出せないや」
本当は覚えているけど、あまりにも不可思議なことだったので
覚えていないと咄嗟に嘘をついた。
それにあの夢は組織に関わっている夢のようだから…。
まるで本当にあった出来事のようなリアルな夢‥‥。
歩美「…ねぇ、ユキナちゃんが付けているアクセサリー綺麗だね!
可愛いし」
突然歩美ちゃんが僕のリミッターのことを聞いてきた。
光彦「そういえば…ずっと気になってたんですが変わったデザインですね」
光彦君も興味津々のようだ。
「…これは…大切な人からもらったものなんだ」
歩美「それじゃあ!手作りなの!?」
僕が頷くと凄いーいいな?と物欲しそうに見つめていた。
そうこれは初めて僕を人間の子だと認めてくれた
生きていてほしいと願ってくれた大切な人からの大事な贈り物
それをほめてくれたことが嬉しくて
自然と口角が上がる。
歩美「あぁー!笑った!」
突然歩美ちゃんが大声をだした。
僕は驚いて「えっ?!」と声を出した。
光彦「えぇ!確かに僅かですが笑っていましたよ!」
とても嬉しそうにする光彦君。
歩美「ユキナちゃん!笑うと可愛いね!」
光彦「もっと沢山笑った方がいいですよ!!」
と和気あいあいに話す二人。
見れていなかった三人が付いてけてない様子で。
元太「なんだ?おめぇ笑ったのか!?」
コナン「本当か光彦!」
光彦「えぇ!僕たちははっきり見ましたよ!ねぇ?歩美ちゃん」
歩美「うん!」
哀「あら…私も見て見たかったわ」
僕…笑えてた…の?
歩美ちゃんたちにもう一度笑って?とせがまれるもやり方がわからずに困った顔をした。
こうして僕たちは学校にいる間は平穏に過ごしていたのだった。
帝丹小学校の窓際をじっと見つめている一人の人影が‥
何かを見つめて
「…ここが、彼女が通う学校…なのか
‥‥‥‥やっと‥‥見つけた」
何かに執着するような瞳が見つめる先は授業を受けているユキナの姿を視界に捉えていたそして怪しい笑みを浮かべる。
その影は闇に紛れて姿を消した…。
影は敵か…味方か?
其れとも‥…。
放課後の予冷が鳴り僕たちは掃除当番を終えて遊ぶことになった
帰りが遅くなるのは昴兄さんに伝えているので心配はない
まぁ、近くの米花公園でサッカーをすることになったらしいから
僕は、最近サイコメトリーを使いすぎて
体力を消耗しているために身体が弱いということで参加はしないでいた。
哀ちゃんとベンチでコナン君たちのサッカーを見守る中
僕たちは雑談をしていた
哀「最近…どうなの?」
「…どうって?」
哀「あのひとよ…貴方と暮らしてる…」
「別に…特にないよ?とてもイイ人みたいだし」
何かと僕のことを気にかけてくれていると昴兄さんのフォローを入れるも哀ちゃんは何かを感じるようで気に入らないみたい。
何でも例の組織に関わっている可能性があるから十分に気をつけなさい隙を見せないようにと何度も警告を受けているのだ。
「哀ちゃん気にしすぎだよ‥‥」
哀「何を言ってるの!警戒するに越したことはないわ!
あのひと不自然と言っていいほど私たちのこと見てるし
それに何度もあの料理を持ってくるし」
それもタイミングを見計らったかのようにねと付け足す哀ちゃんに苦笑いする。
「僕は人の心を読み取れるLEVEL6のサイコメトラーだよ?
不穏な考えをしてたらすぐに知らせるし
ぼくには能力があるから対峙も出来る…心配ないよ」
哀「貴方は確かに強い力を持っているのでしょうけど
相手は大人の男性!子供の力ではすきを突かれたときねじ伏せられるのが落ちよ!
それにあなたの能力は万全じゃないみたいだし
油断しないことね」
確かに哀ちゃんの言うとうりだ…
この世界には能力者エスパーがいない
賢木先生もいない…システムもない…
もしこの世界で暴走何て起こしてしまったら…
もう誰も止める人がいない…。
その時僕は…殺されてしまうのだろうか?
そんなことを思えば‥‥身体の震えが止まらなくなる。
一刻も早く原因を突き止めてみんなのところに帰らないと…。
「‥‥うん、‥‥気を付けるね」
その後僕たちはもう遅いので解散することになった。
哀ちゃんが一緒に帰ろうと言ってきたが
僕は寄りたいところがあると言って断った
哀ちゃんは何かと過保護なようで
ついて来ようとするのを止めてコナン君に哀ちゃんの護衛を頼み
僕はある場所に向かっていった‥‥。
数分後僕が向かったところは…
僕がこの世界に初めて来たときに居た例の神社のところだった
僕の視界の中に僕の世界の鳥居が映っていた。
この鳥居を調べれば相手の能力の痕跡が残っているかもしれない
と考えたからだ…。
サイコメトリーで鳥居を読み取る。
鳥居から読み取れてきた情報それは
今まで神社に訪れていた人たちの記憶や
任務で僕たちが現れるところまでの記憶。
あの時…相手の能力で確かにこちらに来たはず…。
なら薫ちゃんたちが相手を捕らえている可能性がある
もしこの鳥居の近くならリミッターを通じて通信が出来るかもしれない
リミッターの首飾りに手を伸ばして
通信機能をオンにした。
ザザザ‥‥ノイズが強くて聞き取りずらいが
確かに途切れ途切れで言葉が聞こえる。
もしかして…誰かが僕と通信しようとしている!?
希望を込めて念派を送りながら通信を試みる
≪…こちら草薙 ユキナです…誰か聞こえますか?≫
ー‥‥な…か?‥‥…ら‥‥と…だ!
やはり誰かの話し声が聞こえた…。
ノイズがさらに強くなり声も聴きとりずらくなる…。
≪僕は無事です!…誰か!そこにいますか?!≫
希望を強く膨らませて負け時と念派を送り通信機能を良くしようとするが…
通信をしようと必死で普段なら感じる人の気配に
僕の背後にいた気配に気づけずに
何かの布で口に当てられて意識を手放した…。
倒れる時に背後の人影が何かをつぶやいた…
「‥‥すまない、少しの間眠っていてくれ」
倒れる少女を見つめながら何かにとりつかれているような目つきで少女を愛おしく頭を撫でながら
影は少女を抱えて闇に紛れて消えていった‥‥。