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探求心編
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第三者side
コナン「安室さん!安室さん!」
安室「…は!)…え?!」
コナン「ユキナが痛がっているよ…」
安室「…あ、あぁ!すまない。大丈夫かい?」
我に返った安室が手をパッとはなすとユキナの白い肌が少し赤くなっていた。
「…ぅん…へいき」
安室「すまない少し赤くなってしまったね
奢ってあげるからポアロに来ないかい?手当てをするよ」
元太「まじかよ!甘いもんくいてぇーな」
と嬉しそうに中に入っていく探偵団たち
歩美がユキナの手を引っ張り店内へ入れた。
コナン君が「おいおめぇーらな」といいながら追いかけて店に入る。
一人になった安室があたりを見渡したのちにポケットから携帯を取り出してとある人物にかける
PrrrrPrrr
ピッ
?≪はい≫
安室?「もしもし俺だ…、降谷だ」
安室の一人称は僕だが…彼は携帯越しで確かに「俺」といった。
そして安室ではない別の呼び名を出すと男が「降谷さん!?」と驚きの声を上げる
降谷「少し頼まれごとをしてくれないか?」
風見≪なんでしょう?≫
降谷「草薙 ユキナという少女のことを調べてほしい」
風見≪草薙 ユキナ…ですか?少女ということは子供ですか?≫
降谷「あぁ、その子供が俺の本名をつぶやいたんだ」
風見≪!?…どいうことですか?降谷さんの本名は俺達公安警察しかしらないはず…ですよね?≫
降谷「…詳しいことがわからない…だが、ただもじゃなさそうだ
その子の情報が知りたい。履歴を洗い流してくれ」
風見≪わかりました…わかり次第報告させていただきます≫
降谷「頼む」
風見≪はい!≫
一通りの話をすませたあと携帯の電源を切りふぅとため息を吐く。
そして中にいるであろうその対象者に警戒心を強く持とうと深呼吸した…。
ポアロの店の扉越しに少女を見つめる安室の顔は警察官のような表情をしていた。裏の顔をというべきだろうか…?
彼は何事もなかったのかように安室透として店内に戻っていた。
コナンside
店内に入ると梓さんもいて僕たちに気づいて声をかけてきた。
梓「あら?コナン君、それにみんなも一緒なんだ!」
コナン「こんにちわ梓さん!」
歩美「私たち今ユキナちゃんに街の案内をしていたの!」
梓さんは歩美ちゃんの言葉で初めてユキナに気づいたようで
視線を向ける。
梓「…あら、はじめての子ね!もしかして新しいお友達?」
光彦「今日転校してきたんですよ!」
元太「俺達少年探偵団に入ったんだぜ!」
梓「へぇー私榎本梓っていいますよろしくね…えっとユキナちゃんでいいのかな?」
と目線をユキナに合わせて声をかける。
まだ人見知りが治らないユキナは戸惑いながらも小さな声で答える
「…うん、草薙 ユキナですよろしくお願いします」
梓「可愛いー!」
何故か急にユキナを抱きしめる梓さんに驚いて困惑してあたふたしているユキナは新鮮だと思った。
そろそろ助け舟を出してやるかと思い声をかけようとする
タイミングよく店内のドアが開き「その辺にしてあげてください梓さん彼女困ってますよ?」
と苦笑いしながら声をかけてきたのは先ほど話していた安室透だった。こいつは何を考えているのかわからないが…。
ジョディ先生の言う「バーボン」…というコードネームは急に現れた探偵と名乗る安室透が怪しいと思った。
それだけじゃない、必要以上におっちゃんに弟子入りを申し出たのも…引っかかる。
そして、さっきの出来事でも…安室さんとあいさつを交わした時本当にわずかだけど微かに聞こえたのは「…れ、…ぃ」という言葉に反応したかと思えば険しい顔をした
無意識に手を握りしめたせいでユキナの手が赤くなるという
れい…それは人の名前なのか?
安室さんはいつの間にか探偵団をテーブルに座らせていて甘いものを注文を受けていた。
歩美の言葉でやっと我に返る
ユキナの姿が無いからカウンターの方を見てみるとひとりぽつんと座らせられていた。
声をかけようとした時安室さんが救急箱を持ってきた。
手当てをするためかと思い歩美たちの方へ座り
視線を二人に向ける。
コナンside end
安室「君はこっちだよ」
「…ぇ!?」
探偵団のみんながテーブルに移動する中でユキナは何故かcounterの方へと安室さんという人により移動させられた。
安室「座って待っててね」
そういうと彼は厨房の方へと姿を消した。
しばらくして彼は木箱のようなものを手にして戻ってきた。
そういえば手当と言っていたが‥それのことだろうか?
安室さんが手当てを素早く済ませていた。
安室「ごめんね、冷やせばすぐに戻ると思うからニコッ)」
また…顔は笑っているけど表情は笑っていないような偽りの笑顔だ
「…ありがとう…ございます」
安室「君はこの辺りに引っ越してきたと言ってきたね…ここの近くなのかい?」
「…ぁ、いえ…従妹のお兄さんのところにお世話になってるんです」
安室「…ホォー、お兄さん…ねぇちなみに家の場所は?」
お兄さんという言葉に反応したようだが気のせいだろうか?
でも、これって下手に言っていいのかな?
戸惑いながらも話せというオーラが凄いので小さく呟く。
「えっと、…たしか米花丁…23番地…工藤邸…です」
安室「…ぴくっ)…!…もしかして、従妹のお兄さんっていうのは」
「…えっと…沖矢 昴ですが?」
また昴兄の名前に反応した…。この人と知りあいなのか?
「…兄さんと知りあい…ですか?」
安室「知りあいというか…まぁ、そんなところです。」
コナン「ユキナちゃん!手当してもらってたの?」
突然コナン君が声をかけてきた。
正直助かったと思う。このままいたら質問攻めになっていたと思うから…。
コナン「早くしないと元太に甘いもの食べられちまうぞ!」
僕の手を取りテーブルに戻る。
≪ありがとう…助かった≫
コナン君にテレパスで念を送ると考えていることが聞こえてきた
コナン≪ったく…気を付けろよな!
特に…安室さんにはあまり近づくな…≫
≪どいうこと?やっぱりバーボン‥っていうのが関係あるの?≫
コナン≪!?…何でそれを?!≫
≪安室さんとあったときにコナン君たちの声が聞こえたから≫
コナン≪あぁ、なるほどな‥兎に角まだ正体がはっきりしないうちはあまり近づくな‥≫
≪…了解≫
短い時間で気を付けろと忠告を受けた僕は探偵団たちのもとへ帰り甘いものをごちそうしてもらった。
この甘いみつがかかっているのはホットケーキというらしい。
初めて食べたことを呟くと歩美ちゃんたちに驚かれた…
彼女たちは幼い時に親に作ってもらったらしいだから好きだと答えた…。
その時「親」という単語に少し心をえぐられるような感覚がしたのは気のせいではないと思ったが気づいていないふりをした。
やはり同世代の子供は「本来なら」暖かいごはんを食べさせてくれるし遊びにも連れて行ってくれるものというらしい。
…僕には理解できないことばかりだと感じた。
コナン「安室さん!安室さん!」
安室「…は!)…え?!」
コナン「ユキナが痛がっているよ…」
安室「…あ、あぁ!すまない。大丈夫かい?」
我に返った安室が手をパッとはなすとユキナの白い肌が少し赤くなっていた。
「…ぅん…へいき」
安室「すまない少し赤くなってしまったね
奢ってあげるからポアロに来ないかい?手当てをするよ」
元太「まじかよ!甘いもんくいてぇーな」
と嬉しそうに中に入っていく探偵団たち
歩美がユキナの手を引っ張り店内へ入れた。
コナン君が「おいおめぇーらな」といいながら追いかけて店に入る。
一人になった安室があたりを見渡したのちにポケットから携帯を取り出してとある人物にかける
PrrrrPrrr
ピッ
?≪はい≫
安室?「もしもし俺だ…、降谷だ」
安室の一人称は僕だが…彼は携帯越しで確かに「俺」といった。
そして安室ではない別の呼び名を出すと男が「降谷さん!?」と驚きの声を上げる
降谷「少し頼まれごとをしてくれないか?」
風見≪なんでしょう?≫
降谷「草薙 ユキナという少女のことを調べてほしい」
風見≪草薙 ユキナ…ですか?少女ということは子供ですか?≫
降谷「あぁ、その子供が俺の本名をつぶやいたんだ」
風見≪!?…どいうことですか?降谷さんの本名は俺達公安警察しかしらないはず…ですよね?≫
降谷「…詳しいことがわからない…だが、ただもじゃなさそうだ
その子の情報が知りたい。履歴を洗い流してくれ」
風見≪わかりました…わかり次第報告させていただきます≫
降谷「頼む」
風見≪はい!≫
一通りの話をすませたあと携帯の電源を切りふぅとため息を吐く。
そして中にいるであろうその対象者に警戒心を強く持とうと深呼吸した…。
ポアロの店の扉越しに少女を見つめる安室の顔は警察官のような表情をしていた。裏の顔をというべきだろうか…?
彼は何事もなかったのかように安室透として店内に戻っていた。
コナンside
店内に入ると梓さんもいて僕たちに気づいて声をかけてきた。
梓「あら?コナン君、それにみんなも一緒なんだ!」
コナン「こんにちわ梓さん!」
歩美「私たち今ユキナちゃんに街の案内をしていたの!」
梓さんは歩美ちゃんの言葉で初めてユキナに気づいたようで
視線を向ける。
梓「…あら、はじめての子ね!もしかして新しいお友達?」
光彦「今日転校してきたんですよ!」
元太「俺達少年探偵団に入ったんだぜ!」
梓「へぇー私榎本梓っていいますよろしくね…えっとユキナちゃんでいいのかな?」
と目線をユキナに合わせて声をかける。
まだ人見知りが治らないユキナは戸惑いながらも小さな声で答える
「…うん、草薙 ユキナですよろしくお願いします」
梓「可愛いー!」
何故か急にユキナを抱きしめる梓さんに驚いて困惑してあたふたしているユキナは新鮮だと思った。
そろそろ助け舟を出してやるかと思い声をかけようとする
タイミングよく店内のドアが開き「その辺にしてあげてください梓さん彼女困ってますよ?」
と苦笑いしながら声をかけてきたのは先ほど話していた安室透だった。こいつは何を考えているのかわからないが…。
ジョディ先生の言う「バーボン」…というコードネームは急に現れた探偵と名乗る安室透が怪しいと思った。
それだけじゃない、必要以上におっちゃんに弟子入りを申し出たのも…引っかかる。
そして、さっきの出来事でも…安室さんとあいさつを交わした時本当にわずかだけど微かに聞こえたのは「…れ、…ぃ」という言葉に反応したかと思えば険しい顔をした
無意識に手を握りしめたせいでユキナの手が赤くなるという
れい…それは人の名前なのか?
安室さんはいつの間にか探偵団をテーブルに座らせていて甘いものを注文を受けていた。
歩美の言葉でやっと我に返る
ユキナの姿が無いからカウンターの方を見てみるとひとりぽつんと座らせられていた。
声をかけようとした時安室さんが救急箱を持ってきた。
手当てをするためかと思い歩美たちの方へ座り
視線を二人に向ける。
コナンside end
安室「君はこっちだよ」
「…ぇ!?」
探偵団のみんながテーブルに移動する中でユキナは何故かcounterの方へと安室さんという人により移動させられた。
安室「座って待っててね」
そういうと彼は厨房の方へと姿を消した。
しばらくして彼は木箱のようなものを手にして戻ってきた。
そういえば手当と言っていたが‥それのことだろうか?
安室さんが手当てを素早く済ませていた。
安室「ごめんね、冷やせばすぐに戻ると思うからニコッ)」
また…顔は笑っているけど表情は笑っていないような偽りの笑顔だ
「…ありがとう…ございます」
安室「君はこの辺りに引っ越してきたと言ってきたね…ここの近くなのかい?」
「…ぁ、いえ…従妹のお兄さんのところにお世話になってるんです」
安室「…ホォー、お兄さん…ねぇちなみに家の場所は?」
お兄さんという言葉に反応したようだが気のせいだろうか?
でも、これって下手に言っていいのかな?
戸惑いながらも話せというオーラが凄いので小さく呟く。
「えっと、…たしか米花丁…23番地…工藤邸…です」
安室「…ぴくっ)…!…もしかして、従妹のお兄さんっていうのは」
「…えっと…沖矢 昴ですが?」
また昴兄の名前に反応した…。この人と知りあいなのか?
「…兄さんと知りあい…ですか?」
安室「知りあいというか…まぁ、そんなところです。」
コナン「ユキナちゃん!手当してもらってたの?」
突然コナン君が声をかけてきた。
正直助かったと思う。このままいたら質問攻めになっていたと思うから…。
コナン「早くしないと元太に甘いもの食べられちまうぞ!」
僕の手を取りテーブルに戻る。
≪ありがとう…助かった≫
コナン君にテレパスで念を送ると考えていることが聞こえてきた
コナン≪ったく…気を付けろよな!
特に…安室さんにはあまり近づくな…≫
≪どいうこと?やっぱりバーボン‥っていうのが関係あるの?≫
コナン≪!?…何でそれを?!≫
≪安室さんとあったときにコナン君たちの声が聞こえたから≫
コナン≪あぁ、なるほどな‥兎に角まだ正体がはっきりしないうちはあまり近づくな‥≫
≪…了解≫
短い時間で気を付けろと忠告を受けた僕は探偵団たちのもとへ帰り甘いものをごちそうしてもらった。
この甘いみつがかかっているのはホットケーキというらしい。
初めて食べたことを呟くと歩美ちゃんたちに驚かれた…
彼女たちは幼い時に親に作ってもらったらしいだから好きだと答えた…。
その時「親」という単語に少し心をえぐられるような感覚がしたのは気のせいではないと思ったが気づいていないふりをした。
やはり同世代の子供は「本来なら」暖かいごはんを食べさせてくれるし遊びにも連れて行ってくれるものというらしい。
…僕には理解できないことばかりだと感じた。