変換なしの場合雪奈になります
探索編
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
灰原side
私は工藤君から特殊能力を兼ね備えた子供が現れたことを知らされた。その子は私たちと同じくらいだけど普通の子供とは思えない思考で話し、その能力で工藤君の正体を見破られたんだとか。
何をしているんだか…本当に危機感のないヒトよね…まったく
近々私たちに合わせたいらしい。
私は得体のしれない人とはあうのは危険だといったが
なんでもその子は似たような環境で育ったらしい‥
私以上に酷い環境で…。
あの組織以上って…なにがあったのかしら?
ある日のこと私たちが棲む阿笠邸に子供が尋ねてきたの。
身長は私より低く、身体はとても細い
力を入れたら折れてしまいそうなほどの印象を受けた
そして自己紹介のあと噂の能力という奴で私の過去を全て読まれてしまった。
嘘をついていないことを証明するために
貴方の過去を勝手にのぞいてごめんなさいと謝ってきた…
何て純粋な子なのかしら…。
博士が学校へいかないかと提案をしてきたときに
あの子が首を傾げて聞いてきたの…学校って何ですか?って
私たちは驚いたわ…。
学校を知らないなんて…そういえば江戸川君が言っていたわね
特殊な環境で育ってきたんだって…。
江戸川君から手招きされて事情を説明された。
私は心底驚いたわ…。
幼いころよりその不思議な能力に目覚め力が強大すぎる故に
生みの親である両親に化け物扱いされたあげく、能力を毛嫌いする組織に売り飛ばされて人体実験を受けていたなんて…。
少なくとも助けられる7年間はそんな扱いを受けて育ったということ‥それじゃあ学校を世間を知らなくても不思議じゃないわね。
人と違うものをもって生まれてしまったものは
誰からにも毛嫌いされ忌み嫌われて‥‥孤独になっていくものなのね…どの世界でも…。
この子に幸せを分けてあげたい…。
私は両親の顔をあんまり思い出せないけど少なくともちゃんと愛されていたわ…お姉ちゃんにもね…。
でもあの子にはそんな存在がいなかった。
生まれてきたことに疑問を抱いてきたのかもしれない。
だからこそ、今の状態のあたしが言うのもなんだけれど
少しだけでも幸せを覚えてもらいたい。
生きていれば必ずいいことがあるって…
哀「心配ないわ‥私がちゃんと守ってあげるから一緒にいってみない?結構楽しいところよ」
「行ってみたいです!」
この子を守ると心に決めた大切な日だった。
この無邪気で純粋な笑顔を消さないために私は…守ると誓うわ!
コナンside
俺は工藤新一分け合って今は小学生の江戸川コナンとして生活している。
ある日工藤邸に不思議な女の子が現れた。
キュウに現れたから組織の人間かと警戒したがどうやら異世界からトリップしてしまったようだ。
原因がはっきりしているが元の世界に戻る方が見つからないので昴さんのもとで監視ついでに従妹として暮らしてもらうことにした。
女の子の名前はユキナというらしい。
俺達と同い年だが彼女が育った環境はとても酷いものだった。
どこにでも犯罪の組織がいるもんだなとつくづく思った。
俺は愛を知らない彼女に幸せを送ってやりたいと思った。
世界の広さを知ってほしいと思った。
だからこの世界にいる間は俺が守ってやろうと思った。
博士の提案でユキナが小学校に行くことになった
まぁ、どうせ俺のクラスのところだろうけどな…と苦笑いしながら話を聞いていた。
灰原がどこに住んでいるのかと尋ねた時俺んちといえば恐ろしい表情で俺に迫って文句を言ってきた。
昴さんが危険な人物だからこっちにすませろとか
どんだけ昴さんがきらいなんだよ‥‥苦笑)
俺はシャーロキアンに悪い奴はいないと誤魔化しておいたが呆れられた。
そういえば今日だったな…ユキナが学校に通うのは…。
人生で初めての学校か…。
まぁ、あいつは賢いから大丈夫だろう…。
教室にやってくると光彦が慌てた様子で声をかけてきた。
光彦「コナン君!聞いてくださいよ!」
コナン「なんだよ、そんなに慌てて」
光彦「実は今日転校生が来るらしいんですよ!!」
元太「転校生はお前と灰原以来だな!!」
歩美「どんな子かな!歩美楽しみだなー」
上から円谷光彦 小嶋元太 吉田歩美今の俺の同級生だ。
少年探偵団を結成し俺と灰原を無理やりいれさせた。
すると小林先生が入ってきた
小林「はーい皆席についてちょうだーい!
今日は皆に嬉しいお知らせがあります!今日はなんと新しいお友達が入ってきますー」
やっぱりこのクラスか…。
「先生男の子ですか?女の子ですか?」
とクラスメイトの一人が声を上げる。
小林「ふふん…さぁ、それは見てのお楽しみ☆
どうぞー?」
ドアの方に向かって声をかけるとガラリとドアが開く
コツコツと足音を立てて現れた子は…
やっぱりユキナだった
小林先生が黒板に名前を書く「草薙 ユキナ」と
小林「今日からみんなと同じクラスになったユキナちゃんです」
「は、…初めまして僕は草薙 ユキナです
よ、よろしくお願いします」
小林先生にどうぞーと言われたので入っていいのか戸惑いながらも入る。
すると一気に感じる視線に緊張が高ぶる。
緊張しているのがバレないようにゆっくりと平然を装いながらある意味る。
小林「今日からみんなと同じクラスになったユキナちゃんです」
「は、…初めまして僕は草薙 ユキナです
よ、よろしくお願いします」
自己紹介とはこんな感じでいいのだろうか?
するとパチパチと拍手が起こり。
ー可愛いとかいう声が聞こえた。
僕のことじゃないよね?うん…。
小林「それじゃあ席は…灰原さんの席が空いているわね
灰原さーん手を上げて教えてくれる?」
すぅと静かに手を上げる哀ちゃんが視界に入った。
その隣にはコナン君がいて哀ちゃんの隣には1つ空席があった。
知っている人が近くで良かったと胸をなでおろす。
ホームルームとやらが終わって先生がいなくなった後質問タイムが行われた子供たちに囲まれるのは初めてたじろいでしまうが哀ちゃんが庇ってくれた。
心の中でありがとうと言っておく。それが伝わったのかこちらに振り向きクスッと笑った。
放課後カチューシャの子とそばかす君と小太り君が僕たちの周りに集まってきた。
歩美「私吉田 歩美よろしくね!ユキナちゃん」
光彦「僕は円谷光彦ですよろしくお願いします」
元太「俺は小嶋元太だぜ!よろしくな!」
歩美「ねぇ、ユキナちゃんも少年探偵団に入らない?」
「少年探偵団?」
首をかしげると光彦君?が得意げに説明を始めた。
光彦「そうなんです僕たちは今までにも数々の難事件を解決していったんですよ!?」
と自慢げにいう光彦君
歩美「私たちとコナン君と哀ちゃんも入ってるんだよ!!」
元太「ちなみに俺がリーダーな?」
と誇らしげに言う元太君‥いや君は下っ端じゃないのかな?
と心の中で突っ込みながらもへぇーと返しておく。
キラキラした瞳でやろうよと言われたら
断るに断れない…。
まぁ、特にやることもないから
「…いいですよ?」
歩美「ほんとう?!やったー」
コナン「おいおい」
哀「あなた本当にいいの?むしりしてこの子たちに付き合わなくていいのよ?」
と心配そうにみる哀ちゃんに僕は大丈夫と答える。
なんやかんやで僕は登校初日から少年探偵団というのに入れられた。
そして新しい友達?初めての友達が三人も出来たことに心の中で喜んでいた。
純粋なこの子たちなら裏切ることはしないだろうと…。
心の中で言い聞かせて…。成り行きを見守ることにしたのだ
一緒に帰ろうということで僕たちは桁箱にやってきた。
自分たちの靴を履いていると元太君が下駄箱をおみて「ちぇ今日も依頼無しか」とつまんなそうにいう。
哀「それだけ平和ってことでしょう?いいじゃないそれはそれで」
確かに事件が無い方がいいことがあるしね…。
と苦笑いしていると
歩美「それじゃあ、来たばっかりのユキナちゃんのために米花丁を案内してあげよう?!」
元太「いいなそれ!」
光彦「いいですね!灰原さんもコナン君もどうですか?」
コナン「あ、…おう」
灰原「少しの間ならね…。いいわよ」
ということで米花丁を案内してくれることになった。
それはありがたい…。
帝丹小学校を出て、まずは米花商店街に向かった。
この商店街には色々なお店があるらしい…
パンやとか文房具屋とか‥色々。
米花商店街の近くにはコナン君が世話になっている毛利探偵事務所が見えた。
どうやらここにコナン君がすんでいるらしい…。
歩美「ここはコナン君のうちだよ!」
元太「小五郎のおっちゃんが探偵の仕事をしてんただよ」
光彦「その下は喫茶ポアロですよ!ここのサンドイッチとてもおいしんです!!」
「…へぇ、ここがポアロっていうお店なんだ…中もきれいだね」
光彦「気になるなら入ってみましょうよ!」
と扉を開こうと手を伸ばす光彦君だが、その前に店内から誰かが出てきたのである。
チリンチリン…。ドアが開くと鈴が鳴る。
?「あれ?コナン君たちじゃないか!」
金髪のショートヘアに僕と同じ青い瞳で肌黒の男の人だった。
コナン「…!(Bourbon)」
…緊張の声が頭の中に響いてきた。新一君だろうか…。
それに哀ちゃんの表情が怖い…。
震えているようだ…。二人のこの反応一体、この人は何者だろうか?
?「学校の帰りかい?おや…見かけない子がいるね…
君達の新しい友達かい?」
元太「そうだぜ!安室の兄ちゃん!」
光彦「今日転校してきたんですよ!」
歩美「草薙 ユキナちゃんっていうの!」
元太「少年探偵団の仲間入りになったんだぜ!!」
と何故か誇らしげに言う彼らに苦笑いした…。
安室さんと呼ばれた男は僕のことを「へぇー」と興味深そうに見つめた…。
そして僕の目線に合わせるようにしてしゃがんだ。
安室「初めまして…僕は「安室 透」ですよろしくお願いしますね」
と違和感のある笑みを向けてきた。
そして差し出されてた手を握ると頭の中に彼の心の声が聞こえてきた。
私は工藤君から特殊能力を兼ね備えた子供が現れたことを知らされた。その子は私たちと同じくらいだけど普通の子供とは思えない思考で話し、その能力で工藤君の正体を見破られたんだとか。
何をしているんだか…本当に危機感のないヒトよね…まったく
近々私たちに合わせたいらしい。
私は得体のしれない人とはあうのは危険だといったが
なんでもその子は似たような環境で育ったらしい‥
私以上に酷い環境で…。
あの組織以上って…なにがあったのかしら?
ある日のこと私たちが棲む阿笠邸に子供が尋ねてきたの。
身長は私より低く、身体はとても細い
力を入れたら折れてしまいそうなほどの印象を受けた
そして自己紹介のあと噂の能力という奴で私の過去を全て読まれてしまった。
嘘をついていないことを証明するために
貴方の過去を勝手にのぞいてごめんなさいと謝ってきた…
何て純粋な子なのかしら…。
博士が学校へいかないかと提案をしてきたときに
あの子が首を傾げて聞いてきたの…学校って何ですか?って
私たちは驚いたわ…。
学校を知らないなんて…そういえば江戸川君が言っていたわね
特殊な環境で育ってきたんだって…。
江戸川君から手招きされて事情を説明された。
私は心底驚いたわ…。
幼いころよりその不思議な能力に目覚め力が強大すぎる故に
生みの親である両親に化け物扱いされたあげく、能力を毛嫌いする組織に売り飛ばされて人体実験を受けていたなんて…。
少なくとも助けられる7年間はそんな扱いを受けて育ったということ‥それじゃあ学校を世間を知らなくても不思議じゃないわね。
人と違うものをもって生まれてしまったものは
誰からにも毛嫌いされ忌み嫌われて‥‥孤独になっていくものなのね…どの世界でも…。
この子に幸せを分けてあげたい…。
私は両親の顔をあんまり思い出せないけど少なくともちゃんと愛されていたわ…お姉ちゃんにもね…。
でもあの子にはそんな存在がいなかった。
生まれてきたことに疑問を抱いてきたのかもしれない。
だからこそ、今の状態のあたしが言うのもなんだけれど
少しだけでも幸せを覚えてもらいたい。
生きていれば必ずいいことがあるって…
哀「心配ないわ‥私がちゃんと守ってあげるから一緒にいってみない?結構楽しいところよ」
「行ってみたいです!」
この子を守ると心に決めた大切な日だった。
この無邪気で純粋な笑顔を消さないために私は…守ると誓うわ!
コナンside
俺は工藤新一分け合って今は小学生の江戸川コナンとして生活している。
ある日工藤邸に不思議な女の子が現れた。
キュウに現れたから組織の人間かと警戒したがどうやら異世界からトリップしてしまったようだ。
原因がはっきりしているが元の世界に戻る方が見つからないので昴さんのもとで監視ついでに従妹として暮らしてもらうことにした。
女の子の名前はユキナというらしい。
俺達と同い年だが彼女が育った環境はとても酷いものだった。
どこにでも犯罪の組織がいるもんだなとつくづく思った。
俺は愛を知らない彼女に幸せを送ってやりたいと思った。
世界の広さを知ってほしいと思った。
だからこの世界にいる間は俺が守ってやろうと思った。
博士の提案でユキナが小学校に行くことになった
まぁ、どうせ俺のクラスのところだろうけどな…と苦笑いしながら話を聞いていた。
灰原がどこに住んでいるのかと尋ねた時俺んちといえば恐ろしい表情で俺に迫って文句を言ってきた。
昴さんが危険な人物だからこっちにすませろとか
どんだけ昴さんがきらいなんだよ‥‥苦笑)
俺はシャーロキアンに悪い奴はいないと誤魔化しておいたが呆れられた。
そういえば今日だったな…ユキナが学校に通うのは…。
人生で初めての学校か…。
まぁ、あいつは賢いから大丈夫だろう…。
教室にやってくると光彦が慌てた様子で声をかけてきた。
光彦「コナン君!聞いてくださいよ!」
コナン「なんだよ、そんなに慌てて」
光彦「実は今日転校生が来るらしいんですよ!!」
元太「転校生はお前と灰原以来だな!!」
歩美「どんな子かな!歩美楽しみだなー」
上から円谷光彦 小嶋元太 吉田歩美今の俺の同級生だ。
少年探偵団を結成し俺と灰原を無理やりいれさせた。
すると小林先生が入ってきた
小林「はーい皆席についてちょうだーい!
今日は皆に嬉しいお知らせがあります!今日はなんと新しいお友達が入ってきますー」
やっぱりこのクラスか…。
「先生男の子ですか?女の子ですか?」
とクラスメイトの一人が声を上げる。
小林「ふふん…さぁ、それは見てのお楽しみ☆
どうぞー?」
ドアの方に向かって声をかけるとガラリとドアが開く
コツコツと足音を立てて現れた子は…
やっぱりユキナだった
小林先生が黒板に名前を書く「草薙 ユキナ」と
小林「今日からみんなと同じクラスになったユキナちゃんです」
「は、…初めまして僕は草薙 ユキナです
よ、よろしくお願いします」
小林先生にどうぞーと言われたので入っていいのか戸惑いながらも入る。
すると一気に感じる視線に緊張が高ぶる。
緊張しているのがバレないようにゆっくりと平然を装いながらある意味る。
小林「今日からみんなと同じクラスになったユキナちゃんです」
「は、…初めまして僕は草薙 ユキナです
よ、よろしくお願いします」
自己紹介とはこんな感じでいいのだろうか?
するとパチパチと拍手が起こり。
ー可愛いとかいう声が聞こえた。
僕のことじゃないよね?うん…。
小林「それじゃあ席は…灰原さんの席が空いているわね
灰原さーん手を上げて教えてくれる?」
すぅと静かに手を上げる哀ちゃんが視界に入った。
その隣にはコナン君がいて哀ちゃんの隣には1つ空席があった。
知っている人が近くで良かったと胸をなでおろす。
ホームルームとやらが終わって先生がいなくなった後質問タイムが行われた子供たちに囲まれるのは初めてたじろいでしまうが哀ちゃんが庇ってくれた。
心の中でありがとうと言っておく。それが伝わったのかこちらに振り向きクスッと笑った。
放課後カチューシャの子とそばかす君と小太り君が僕たちの周りに集まってきた。
歩美「私吉田 歩美よろしくね!ユキナちゃん」
光彦「僕は円谷光彦ですよろしくお願いします」
元太「俺は小嶋元太だぜ!よろしくな!」
歩美「ねぇ、ユキナちゃんも少年探偵団に入らない?」
「少年探偵団?」
首をかしげると光彦君?が得意げに説明を始めた。
光彦「そうなんです僕たちは今までにも数々の難事件を解決していったんですよ!?」
と自慢げにいう光彦君
歩美「私たちとコナン君と哀ちゃんも入ってるんだよ!!」
元太「ちなみに俺がリーダーな?」
と誇らしげに言う元太君‥いや君は下っ端じゃないのかな?
と心の中で突っ込みながらもへぇーと返しておく。
キラキラした瞳でやろうよと言われたら
断るに断れない…。
まぁ、特にやることもないから
「…いいですよ?」
歩美「ほんとう?!やったー」
コナン「おいおい」
哀「あなた本当にいいの?むしりしてこの子たちに付き合わなくていいのよ?」
と心配そうにみる哀ちゃんに僕は大丈夫と答える。
なんやかんやで僕は登校初日から少年探偵団というのに入れられた。
そして新しい友達?初めての友達が三人も出来たことに心の中で喜んでいた。
純粋なこの子たちなら裏切ることはしないだろうと…。
心の中で言い聞かせて…。成り行きを見守ることにしたのだ
一緒に帰ろうということで僕たちは桁箱にやってきた。
自分たちの靴を履いていると元太君が下駄箱をおみて「ちぇ今日も依頼無しか」とつまんなそうにいう。
哀「それだけ平和ってことでしょう?いいじゃないそれはそれで」
確かに事件が無い方がいいことがあるしね…。
と苦笑いしていると
歩美「それじゃあ、来たばっかりのユキナちゃんのために米花丁を案内してあげよう?!」
元太「いいなそれ!」
光彦「いいですね!灰原さんもコナン君もどうですか?」
コナン「あ、…おう」
灰原「少しの間ならね…。いいわよ」
ということで米花丁を案内してくれることになった。
それはありがたい…。
帝丹小学校を出て、まずは米花商店街に向かった。
この商店街には色々なお店があるらしい…
パンやとか文房具屋とか‥色々。
米花商店街の近くにはコナン君が世話になっている毛利探偵事務所が見えた。
どうやらここにコナン君がすんでいるらしい…。
歩美「ここはコナン君のうちだよ!」
元太「小五郎のおっちゃんが探偵の仕事をしてんただよ」
光彦「その下は喫茶ポアロですよ!ここのサンドイッチとてもおいしんです!!」
「…へぇ、ここがポアロっていうお店なんだ…中もきれいだね」
光彦「気になるなら入ってみましょうよ!」
と扉を開こうと手を伸ばす光彦君だが、その前に店内から誰かが出てきたのである。
チリンチリン…。ドアが開くと鈴が鳴る。
?「あれ?コナン君たちじゃないか!」
金髪のショートヘアに僕と同じ青い瞳で肌黒の男の人だった。
コナン「…!(Bourbon)」
…緊張の声が頭の中に響いてきた。新一君だろうか…。
それに哀ちゃんの表情が怖い…。
震えているようだ…。二人のこの反応一体、この人は何者だろうか?
?「学校の帰りかい?おや…見かけない子がいるね…
君達の新しい友達かい?」
元太「そうだぜ!安室の兄ちゃん!」
光彦「今日転校してきたんですよ!」
歩美「草薙 ユキナちゃんっていうの!」
元太「少年探偵団の仲間入りになったんだぜ!!」
と何故か誇らしげに言う彼らに苦笑いした…。
安室さんと呼ばれた男は僕のことを「へぇー」と興味深そうに見つめた…。
そして僕の目線に合わせるようにしてしゃがんだ。
安室「初めまして…僕は「安室 透」ですよろしくお願いしますね」
と違和感のある笑みを向けてきた。
そして差し出されてた手を握ると頭の中に彼の心の声が聞こえてきた。