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1話:神牙スプレマシー
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謙信side
昨夜子供を保護してから子供が目が覚めたという報告を受けた
私の代わりに景持が対応しその報告を受けていた‥‥。
どうやら上杉領内の森で身内と何かをしに来る途中で厄魔に襲われて身内とはぐれてしまったということらしい
その身内の名前は「結月」という娘らしい…。
ほぅ‥‥これは偶然なのか?
つい先ほど豊臣の方へ密偵に行っていた兵から報告を受けていた
不思議な力を持つ娘が豊臣秀吉についていったらしい…
なんでも見慣れない服装をしていたとのことだった
彼女も彼女で誰かを探している様子だったそうだが
誰を探しているのかまではわからなかった‥‥
その娘がユキナの探している身内の娘となれば
厄介なことになるが‥‥情報が少なすぎる…
このことは幹部のみにとどめておいた方がいいだろう
そう思い私は景持に彼女の世話係を命じた。
謙信「景持彼女は上杉の保護対象となる。お前に彼女の世話役を命じる」
景持「承知しました…。それで彼女の身内の件はいかがいたしますか?」
謙信「うむ‥‥まだ情報が少なすぎる故彼女には待ってもらうことになる…。下手に動けば上杉の民が危険に晒されるからな
明日景勝たちに彼女のことは伝える。
お前ももう休んでおけ」
景持「はいかしこまりました」
そういって景持は出ていった
私はふと開いている障子の空を見上げた
謙信「‥‥今宵も満月か…いい月見酒になりそうだな…」
私は一人そう呟き
縁側にでて満点の星空の中で浮かぶ満月を見ながら
盃に酒を入れて口に含む‥‥。
満月が頂点に達したころ…時間をみるともうすでに日付が変わるころだった。
もうそんな時間になっていたのか
私はゆっくりと布団の中に入り目を閉じる‥‥。
ー夢の中ー
‥‥です‥‥きて‥‥さい‥…
誰かの声が聞こえる…。
女の声か?
途切れ途切れで声が聞き取れない…。
‥‥‥の子を‥‥けて‥‥さい
少しずつはっきりと聞こえてきた
謙信「‥‥其方は誰だ?どこにいる!」
‥‥‥わたしは‥‥…です‥‥あの子を‥・・・・・どうか
・・・・・助けて‥‥ください
その声が聞こえた瞬間私は目が覚めた…。
謙信「‥‥なんだ?今のは‥‥夢?なのか‥‥?
あのことは誰だ?助けてほしいとは…一体‥‥」
不思議な夢に首をかしげながらも早朝目が覚めた私は起きる支度をした。
昨夜子供を保護してから子供が目が覚めたという報告を受けた
私の代わりに景持が対応しその報告を受けていた‥‥。
どうやら上杉領内の森で身内と何かをしに来る途中で厄魔に襲われて身内とはぐれてしまったということらしい
その身内の名前は「結月」という娘らしい…。
ほぅ‥‥これは偶然なのか?
つい先ほど豊臣の方へ密偵に行っていた兵から報告を受けていた
不思議な力を持つ娘が豊臣秀吉についていったらしい…
なんでも見慣れない服装をしていたとのことだった
彼女も彼女で誰かを探している様子だったそうだが
誰を探しているのかまではわからなかった‥‥
その娘がユキナの探している身内の娘となれば
厄介なことになるが‥‥情報が少なすぎる…
このことは幹部のみにとどめておいた方がいいだろう
そう思い私は景持に彼女の世話係を命じた。
謙信「景持彼女は上杉の保護対象となる。お前に彼女の世話役を命じる」
景持「承知しました…。それで彼女の身内の件はいかがいたしますか?」
謙信「うむ‥‥まだ情報が少なすぎる故彼女には待ってもらうことになる…。下手に動けば上杉の民が危険に晒されるからな
明日景勝たちに彼女のことは伝える。
お前ももう休んでおけ」
景持「はいかしこまりました」
そういって景持は出ていった
私はふと開いている障子の空を見上げた
謙信「‥‥今宵も満月か…いい月見酒になりそうだな…」
私は一人そう呟き
縁側にでて満点の星空の中で浮かぶ満月を見ながら
盃に酒を入れて口に含む‥‥。
満月が頂点に達したころ…時間をみるともうすでに日付が変わるころだった。
もうそんな時間になっていたのか
私はゆっくりと布団の中に入り目を閉じる‥‥。
ー夢の中ー
‥‥です‥‥きて‥‥さい‥…
誰かの声が聞こえる…。
女の声か?
途切れ途切れで声が聞き取れない…。
‥‥‥の子を‥‥けて‥‥さい
少しずつはっきりと聞こえてきた
謙信「‥‥其方は誰だ?どこにいる!」
‥‥‥わたしは‥‥…です‥‥あの子を‥・・・・・どうか
・・・・・助けて‥‥ください
その声が聞こえた瞬間私は目が覚めた…。
謙信「‥‥なんだ?今のは‥‥夢?なのか‥‥?
あのことは誰だ?助けてほしいとは…一体‥‥」
不思議な夢に首をかしげながらも早朝目が覚めた私は起きる支度をした。