変換なしの場合雪奈になります
1話:神牙スプレマシー
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
僕は気が付くと知らない部屋で寝かされていた。
視たところ和室みたいなところだった…
障子もあって本格的な和室という感じが印象だった…。
身体を起こすとズキッと体が痛む。
痛むところを見ると包帯が巻かれていた。
そういえば…なんで僕はここにいるんだろう?
‥…確か、結姉と手をつないで帰ろうとした時に結姉の携帯が光って…吸い込まれそうになって…
目の前が真っ暗になって…
気が付いたら見知らぬ場所にいて
へんな化け物に襲われて‥‥僕は死ぬかと思った
だけど僕を助けてくれた人がわんわんのような耳と尻尾を付けていた
その姿に…僕も心当りがある…。
でも‥‥その日の出来事があいまいで‥‥覚えていない。
助けてくれた人の‥‥家?だろうか?
外は夜のようで部屋の明かりが無いせいで真っ暗な空間に一人取り残されている…孤独さを久しぶりに感じた。
いやだ、‥‥また独りぼっちになるのは…いやだ
結姉に…早く会いたいよぉ…
震える身体を抱きしめて丸くなると涙がこぼれてきた。
するとガラリと障子が開いた。
?「おや、‥‥気が付いたのですね…よかった‥‥。
お怪我の具合はどうですか?」
優しそうなお兄さんがニコッと微笑みながら何かを抱えてこちらによってきた。
少し顔をあげると目と目が合う。
?「おや、‥…泣いていたのですね…どこか痛むところはありませんか?」
「…少しだけ…」
?「かすり傷でしたが、あまり動かしたりすると悪化しますので安静にしていていくださいね。
そうだ、貴方の名前…何て言うんです?私は「甘粕 景持」と言います…」
「僕は…ユキナ‥…」
景持「ユキナちゃん‥‥ですか、いい名前ですねニコッ)」
「‥‥ここは、どこ?」
景持「…ここは上杉城です‥‥」
「‥‥うえすぎじょう?」
聞きなれない言葉に首をかしげる
景持「‥…えぇ、上杉を知らないということは‥‥
あなたは上杉領の民ではありませんね?
一体‥‥どこの領の子供なんですか?
‥…それに貴方から感じるその甘い匂い‥‥
一体何者なんです?」
と目の前のお兄ちゃんはとても怖い目でこちらをみてきた。
どこの領と言われても‥‥元々こんな世界はみたことがない
ここはどこなんだとこちらが責めたいところだ‥‥
だが、ここは哀れな子供のふりを演じておこう←10歳の子供が考える台詞とは思えない…←
「…っびく)‥‥どこっていわれても‥‥
ぼくにもわからないのぉ‥‥だって、僕お姉ちゃんと一緒に森の中歩いてたんだけどあの変な化け物に襲われてはぐれちゃったし…
ここがどこかもわからない‥‥涙目)
‥…ふぇっ、結姉‥‥‥‥どこぉ?‥‥会いたいよぉー」
結月姉を思いながら涙を流した。
強ち嘘ではない泣きたい気持ちが強いんだ。
不安な気持ちがあふれてきて…とめられない。
景持「!」
視たところ和室みたいなところだった…
障子もあって本格的な和室という感じが印象だった…。
身体を起こすとズキッと体が痛む。
痛むところを見ると包帯が巻かれていた。
そういえば…なんで僕はここにいるんだろう?
‥…確か、結姉と手をつないで帰ろうとした時に結姉の携帯が光って…吸い込まれそうになって…
目の前が真っ暗になって…
気が付いたら見知らぬ場所にいて
へんな化け物に襲われて‥‥僕は死ぬかと思った
だけど僕を助けてくれた人がわんわんのような耳と尻尾を付けていた
その姿に…僕も心当りがある…。
でも‥‥その日の出来事があいまいで‥‥覚えていない。
助けてくれた人の‥‥家?だろうか?
外は夜のようで部屋の明かりが無いせいで真っ暗な空間に一人取り残されている…孤独さを久しぶりに感じた。
いやだ、‥‥また独りぼっちになるのは…いやだ
結姉に…早く会いたいよぉ…
震える身体を抱きしめて丸くなると涙がこぼれてきた。
するとガラリと障子が開いた。
?「おや、‥‥気が付いたのですね…よかった‥‥。
お怪我の具合はどうですか?」
優しそうなお兄さんがニコッと微笑みながら何かを抱えてこちらによってきた。
少し顔をあげると目と目が合う。
?「おや、‥…泣いていたのですね…どこか痛むところはありませんか?」
「…少しだけ…」
?「かすり傷でしたが、あまり動かしたりすると悪化しますので安静にしていていくださいね。
そうだ、貴方の名前…何て言うんです?私は「甘粕 景持」と言います…」
「僕は…ユキナ‥…」
景持「ユキナちゃん‥‥ですか、いい名前ですねニコッ)」
「‥‥ここは、どこ?」
景持「…ここは上杉城です‥‥」
「‥‥うえすぎじょう?」
聞きなれない言葉に首をかしげる
景持「‥…えぇ、上杉を知らないということは‥‥
あなたは上杉領の民ではありませんね?
一体‥‥どこの領の子供なんですか?
‥…それに貴方から感じるその甘い匂い‥‥
一体何者なんです?」
と目の前のお兄ちゃんはとても怖い目でこちらをみてきた。
どこの領と言われても‥‥元々こんな世界はみたことがない
ここはどこなんだとこちらが責めたいところだ‥‥
だが、ここは哀れな子供のふりを演じておこう←10歳の子供が考える台詞とは思えない…←
「…っびく)‥‥どこっていわれても‥‥
ぼくにもわからないのぉ‥‥だって、僕お姉ちゃんと一緒に森の中歩いてたんだけどあの変な化け物に襲われてはぐれちゃったし…
ここがどこかもわからない‥‥涙目)
‥…ふぇっ、結姉‥‥‥‥どこぉ?‥‥会いたいよぉー」
結月姉を思いながら涙を流した。
強ち嘘ではない泣きたい気持ちが強いんだ。
不安な気持ちがあふれてきて…とめられない。
景持「!」