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5話:暴走フィーリング
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そしてついに…各軍の同盟軍との大戦がこの日行われようとしていた。
織田軍を打ち取ろうとする秀吉は大戦を仕掛けるために陣を構えていた。
秀吉と共に戦うのは武田信玄が率いる武田軍と
真田幸村が率いる真田軍であった。
対する信長はユキナが存在する上杉軍・伊達軍の兵士たちと共に豊臣軍を迎え撃つ準備をしていた。
秀吉「この戦に勝たねば天下統一への道はない!
狙うは信長の首!出撃!!」
秀吉の合図で豊臣軍の兵士たちが奇声を発し武器を掲げて答える
浅利儀眠る早朝この神牙で戦いの幕が切って落とされた‥‥。
戦始まる数時間前
豊臣軍内では作戦会議が行われていた。
官兵衛「湖の北側で武田軍が上杉軍を迎え撃つ。
真田軍は戦況を見極め伊達軍の動きを見張ってもらう」
秀吉「あぁ」
官兵衛「わが軍は織田軍本陣を目指す…
まずは利家の部隊の出撃」
利家「あぁ久々の大戦だ暴れまくってやるぜ!!」
三成「しかし、秀吉さま彼女のことはどうするおつもりですか?」
結月「!?」
利家「戦に連れてきちまってよかったのか?
危ないだろう?」
秀吉「逆だよ…危ないから城に置いていくわけには行かない
今は彼女にとって俺たちの城の中も安全じゃないんだ」
官兵衛「敵軍にも彼女が神巫女様と同じ力を持つことは知れ渡ったているからだ‥‥。
それに…上杉軍には彼女の妹となる存在がいる。
彼女のほうはどうかは…わからんがな」
三成「‥‥仕方ないですね」
秀吉「官兵衛、半兵衛戦の間彼女のことはお前たちに任せる」
半兵衛「はーい」
官兵衛「承知いたしました」
秀吉「…それと‥‥「ーーーーー」ってくれないか?」
「「「「!?!」」」」」
三成「秀吉さまそれは本気ですか!?」
利家「……相手は敵軍にいるんだろう?」
官兵衛「それに戦に来ているかどうか…もわからないですし」
秀吉「クスッ)もしも…会った時の話だよ‥その方が結月も安心するし嬉しいよね?」
結月「…え!?…それは…まぁそうですけど…
でも…あの子にも危険な目にあわせたくはないし…」
秀吉「…何言ってるの…多分彼女も結月のことを心配しているはずだよ…。それに…俺も君の妹に会ってみたいしね」
得意げにウィンクをして見せた…。
これから…豊臣軍・武田軍・真田軍VS織田軍・上杉軍・伊達軍の大戦が始まる。
上杉軍side
上杉軍では戦の本陣で朝を迎えていた。
昨夜武田軍が誘導してくるであろう策を練っていた。
相手もバカではない。
だが、相手が必ず武田信玄であることは長きに渡り戦をしてきた謙信だからこそわかること。
ユキナ「…」
謙信「いよいよ、豊臣軍と武田軍そして真田軍との大戦が始まる
恐らく敵は豊臣軍は織田軍の本陣を狙い総攻めしてくるであろう
我々は武田軍との戦いになるやもしれん。
その時は覚悟しおけ…皆の者。」
景持「はい、謙信様…ユキナはどうするおつもりです?」
謙信「…ユキナ」
「はい!」
謙信「お前は景勝や兼続のところから離れるな…
必ず景持の命令に従え…いいな?」
※変更しました。
「はい!」
豊臣秀吉が織田軍に向けて進軍を開始した。
戦いの合図が来たのだ。
各場所で沢山の兵士たちが声を上げながら武器を振り回す。
景持「謙信様…これは」
謙信「あぁ、誘導されているな」
謙信たちがいる本陣の前では既に沢山の上杉軍の兵士たちが地に伏していた。
これをみて、武田軍が近くにいると悟った謙信は…
信玄がいるであろう場所を睨むようにして見つめる。
謙信様たちが武田軍が誘導する場所へ駆け出す。
例え罠だとわかっていても敵の懐へ駆ける覚悟を常日頃から持っている為躊躇なく、謙信、景持、景家は向かっていった。
その背中を見送る景勝と兼続はユキナを安全な場所へ避難させ護衛するために離れることを既に命令されていたのだ。
景勝「…心配?」
「…うん、謙信さまが強いのは知っているけど…やっぱり
心配だよ…怪我を…してほしくないから…」
と不安そうに俯くユキナに対しふっと微笑み景勝が目線を合わせるようにしてしゃがみ頭を撫でた。
景勝「…大丈夫だよ、父上は…本当に凄い人だから…
そう簡単に血を流したりは…しないから」
兼続「そうだぞ!なんたってあの武田信玄が苦戦するほどの相手だからな…そう簡単にやられたりはしないさ!」
二人の励ましに大きく頷いて笑顔を見せる。
安心したのか笑顔を見せてくれた彼女にふっとお互いを見つめ合い微笑んだ後本陣を去った。
謙信たちが向かった場所には予想通り信玄たちが待ち構えていた
信玄「待っていたぞ…謙信」
謙信「…それほど私との戦いを望むのか?」
信玄の後ろには山県昌景・馬場信春の姿があった。
信玄「天下統一の為にはお前を超えていかなくちゃならないからな」
その言葉に眉を寄せる謙信
信玄「お前の相手はこの俺だ」
謙信「あぁ…承知した」
信玄「ここなら邪魔が入らねぇ…お前ら…手を出すなよ?」
後ろの二人には念を押して刀を抜いて駆け出す。
それと同時に謙信も動き出す。
信玄「いざ、…参る!」
お互い間合いを取りながら走る。
信玄の言葉を合図に刃を交える二人…。
豊臣軍も織田軍を対峙していた。
利家と勝家が対峙する。
秀吉はそれを好機とみて織田軍の本陣を目指し進軍を開始した。
秀吉「信長ぁあああー!」
本陣へいくと既に本陣には信長はおらず
少し離れた森に姿を現していた。
信長は秀吉たちのいる場所を火で焼き払った…。
秀吉は罠だと初めて気づいた。
歯を食いしばり信長と光秀を睨む…。
秀吉「…信長と光秀か…」
且つて信長と対峙した時の記憶がよみがえる。
秀吉の元には三成と利家が合流する。
火の風向きをみていづれ本陣に被害が行くことを察知した三成は本陣の立て直しを提案するも秀吉は信長が目の前にいることで冷静さを失っていた。
秀吉「俺は信長を倒す…機械は今しかない…」
そういって信長を目指して前に走り出す秀吉を止めようとする三成を制止したのは利家だった。
利家「秀吉には俺がついていく、お前は本陣にもどってくれ」
三成「わかりました…」
利家「秀吉は信長のことになると頭に血が上っちまうからな…」
三成「…嫌な予感がします…」
そのころ少し離れた場所では半兵衛と官兵衛そして結月が戦場から離れようと非難していた。
官兵衛「敵が火を放ったようだ…貴方を安全な場所まで連れていく」
結月「はい」
三人の行動を読んでいたかのように待ち伏せしていたのは勝家だった
勝家「よぉ、久しぶりだな…」
半兵衛「やだなぁ…こんなところで会いたくなかったよ」
勝家「そこの女を渡せ…」
半兵衛「やだなぁ…そんなことを言われてはいそうですかなんて…言うわけないでしょ?」
といった瞬間官兵衛に目で合図を送り結月の手を取って逆方向へ走り出す…
官兵衛もまた二人とは別の勝家たちのいる方向へ剣を取り駆け出す。数名の兵士たちも官兵衛の元へ駆け出した。
織田軍を打ち取ろうとする秀吉は大戦を仕掛けるために陣を構えていた。
秀吉と共に戦うのは武田信玄が率いる武田軍と
真田幸村が率いる真田軍であった。
対する信長はユキナが存在する上杉軍・伊達軍の兵士たちと共に豊臣軍を迎え撃つ準備をしていた。
秀吉「この戦に勝たねば天下統一への道はない!
狙うは信長の首!出撃!!」
秀吉の合図で豊臣軍の兵士たちが奇声を発し武器を掲げて答える
浅利儀眠る早朝この神牙で戦いの幕が切って落とされた‥‥。
戦始まる数時間前
豊臣軍内では作戦会議が行われていた。
官兵衛「湖の北側で武田軍が上杉軍を迎え撃つ。
真田軍は戦況を見極め伊達軍の動きを見張ってもらう」
秀吉「あぁ」
官兵衛「わが軍は織田軍本陣を目指す…
まずは利家の部隊の出撃」
利家「あぁ久々の大戦だ暴れまくってやるぜ!!」
三成「しかし、秀吉さま彼女のことはどうするおつもりですか?」
結月「!?」
利家「戦に連れてきちまってよかったのか?
危ないだろう?」
秀吉「逆だよ…危ないから城に置いていくわけには行かない
今は彼女にとって俺たちの城の中も安全じゃないんだ」
官兵衛「敵軍にも彼女が神巫女様と同じ力を持つことは知れ渡ったているからだ‥‥。
それに…上杉軍には彼女の妹となる存在がいる。
彼女のほうはどうかは…わからんがな」
三成「‥‥仕方ないですね」
秀吉「官兵衛、半兵衛戦の間彼女のことはお前たちに任せる」
半兵衛「はーい」
官兵衛「承知いたしました」
秀吉「…それと‥‥「ーーーーー」ってくれないか?」
「「「「!?!」」」」」
三成「秀吉さまそれは本気ですか!?」
利家「……相手は敵軍にいるんだろう?」
官兵衛「それに戦に来ているかどうか…もわからないですし」
秀吉「クスッ)もしも…会った時の話だよ‥その方が結月も安心するし嬉しいよね?」
結月「…え!?…それは…まぁそうですけど…
でも…あの子にも危険な目にあわせたくはないし…」
秀吉「…何言ってるの…多分彼女も結月のことを心配しているはずだよ…。それに…俺も君の妹に会ってみたいしね」
得意げにウィンクをして見せた…。
これから…豊臣軍・武田軍・真田軍VS織田軍・上杉軍・伊達軍の大戦が始まる。
上杉軍side
上杉軍では戦の本陣で朝を迎えていた。
昨夜武田軍が誘導してくるであろう策を練っていた。
相手もバカではない。
だが、相手が必ず武田信玄であることは長きに渡り戦をしてきた謙信だからこそわかること。
ユキナ「…」
謙信「いよいよ、豊臣軍と武田軍そして真田軍との大戦が始まる
恐らく敵は豊臣軍は織田軍の本陣を狙い総攻めしてくるであろう
我々は武田軍との戦いになるやもしれん。
その時は覚悟しおけ…皆の者。」
景持「はい、謙信様…ユキナはどうするおつもりです?」
謙信「…ユキナ」
「はい!」
謙信「お前は景勝や兼続のところから離れるな…
必ず景持の命令に従え…いいな?」
※変更しました。
「はい!」
豊臣秀吉が織田軍に向けて進軍を開始した。
戦いの合図が来たのだ。
各場所で沢山の兵士たちが声を上げながら武器を振り回す。
景持「謙信様…これは」
謙信「あぁ、誘導されているな」
謙信たちがいる本陣の前では既に沢山の上杉軍の兵士たちが地に伏していた。
これをみて、武田軍が近くにいると悟った謙信は…
信玄がいるであろう場所を睨むようにして見つめる。
謙信様たちが武田軍が誘導する場所へ駆け出す。
例え罠だとわかっていても敵の懐へ駆ける覚悟を常日頃から持っている為躊躇なく、謙信、景持、景家は向かっていった。
その背中を見送る景勝と兼続はユキナを安全な場所へ避難させ護衛するために離れることを既に命令されていたのだ。
景勝「…心配?」
「…うん、謙信さまが強いのは知っているけど…やっぱり
心配だよ…怪我を…してほしくないから…」
と不安そうに俯くユキナに対しふっと微笑み景勝が目線を合わせるようにしてしゃがみ頭を撫でた。
景勝「…大丈夫だよ、父上は…本当に凄い人だから…
そう簡単に血を流したりは…しないから」
兼続「そうだぞ!なんたってあの武田信玄が苦戦するほどの相手だからな…そう簡単にやられたりはしないさ!」
二人の励ましに大きく頷いて笑顔を見せる。
安心したのか笑顔を見せてくれた彼女にふっとお互いを見つめ合い微笑んだ後本陣を去った。
謙信たちが向かった場所には予想通り信玄たちが待ち構えていた
信玄「待っていたぞ…謙信」
謙信「…それほど私との戦いを望むのか?」
信玄の後ろには山県昌景・馬場信春の姿があった。
信玄「天下統一の為にはお前を超えていかなくちゃならないからな」
その言葉に眉を寄せる謙信
信玄「お前の相手はこの俺だ」
謙信「あぁ…承知した」
信玄「ここなら邪魔が入らねぇ…お前ら…手を出すなよ?」
後ろの二人には念を押して刀を抜いて駆け出す。
それと同時に謙信も動き出す。
信玄「いざ、…参る!」
お互い間合いを取りながら走る。
信玄の言葉を合図に刃を交える二人…。
豊臣軍も織田軍を対峙していた。
利家と勝家が対峙する。
秀吉はそれを好機とみて織田軍の本陣を目指し進軍を開始した。
秀吉「信長ぁあああー!」
本陣へいくと既に本陣には信長はおらず
少し離れた森に姿を現していた。
信長は秀吉たちのいる場所を火で焼き払った…。
秀吉は罠だと初めて気づいた。
歯を食いしばり信長と光秀を睨む…。
秀吉「…信長と光秀か…」
且つて信長と対峙した時の記憶がよみがえる。
秀吉の元には三成と利家が合流する。
火の風向きをみていづれ本陣に被害が行くことを察知した三成は本陣の立て直しを提案するも秀吉は信長が目の前にいることで冷静さを失っていた。
秀吉「俺は信長を倒す…機械は今しかない…」
そういって信長を目指して前に走り出す秀吉を止めようとする三成を制止したのは利家だった。
利家「秀吉には俺がついていく、お前は本陣にもどってくれ」
三成「わかりました…」
利家「秀吉は信長のことになると頭に血が上っちまうからな…」
三成「…嫌な予感がします…」
そのころ少し離れた場所では半兵衛と官兵衛そして結月が戦場から離れようと非難していた。
官兵衛「敵が火を放ったようだ…貴方を安全な場所まで連れていく」
結月「はい」
三人の行動を読んでいたかのように待ち伏せしていたのは勝家だった
勝家「よぉ、久しぶりだな…」
半兵衛「やだなぁ…こんなところで会いたくなかったよ」
勝家「そこの女を渡せ…」
半兵衛「やだなぁ…そんなことを言われてはいそうですかなんて…言うわけないでしょ?」
といった瞬間官兵衛に目で合図を送り結月の手を取って逆方向へ走り出す…
官兵衛もまた二人とは別の勝家たちのいる方向へ剣を取り駆け出す。数名の兵士たちも官兵衛の元へ駆け出した。