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3話:武田バスケット
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昌景と結月は色々ありながらも何とか薬草を探すことに成功した
そして結月は昌信に教えられながら丸薬を作り出した
丸薬が出来ることを祈っていると信玄が結月を手招きして呼び出した
縁側に座ると信玄は蜜と黄な粉で出来た餅を取り出して結月に差し出した
とても甘くておいしいと結月は笑顔を見せる。
信玄「だろう?そういえば…こうしてあいつも食べたっけな」
結月「あいつ?」
信玄「そういえば何で薬づくりに手伝ってくれたんだ?」
結月「それは…私のせいで」
信玄「俺たちは敵だぞ?」
苦笑いしながら結月の言葉を悟ると
結月「っ!それとこれとは別です」
信玄「あはは、敵に塩を送るってやつか…あいつと同じだな」
結月「…その、あいつって?」
信玄「上杉謙信…おれの好敵手ってやつかな」
結月「上杉謙信って…あの?」
信玄「戦の天才と呼ばれる軍神だ…あいつは本当に凄い奴でな‥戦の旅に苦戦を強いられている。今のところ引き分けが続いているんだが…俺はいつかあいつを超えたい…戦をするのは領地のため民のためっていうのも大きいけどよ…
やっぱ勝ちたいんだ戦いに身を置く一人の男として…」
結月「戦のことはよくわからないですが…勝てるといいですね」
と笑顔を見せながら言う結月に目を見開いた後笑いながら答える
信玄「あははそうだな
あと、お前に一つ‥話しておきたいことがあるんだ‥」
結月「…なんですか?」
信玄「実はな…」
信春「結月…昌信が呼んでいたぞ…」
話の途中で信春が乱入し結月を呼び出した。
結月「あ…はい…」
ちらりと信玄をみると信玄は「行ってこいまた後でな」と見送る‥二人になった信春は「邪魔をしてすまないな」
信玄「ほんとだよ、あいつのこと言おうと思ってたのに」
信春「‥あいつ?あぁ、ユキナのことか…それは悪いことをした」
信玄「まぁ、いいさ帰るまでにあいつのこと結月に話してやらないとな‥」
丸薬が出来たということで信玄たちも呼び出すと‥。
信玄たちは結月の作った丸薬を飲んだ。
するといつもはとても苦かった丸薬は結月が作った丸薬はとても甘かったらしい
それを聞いて家臣たちがえっ?!と驚きの声を上げる
結月に尋ねると「はちみつを入れて甘くしてみた」と答える
医学に詳しいのか?と聞くがそれを否定する。
苦いのが苦手だと聞いて試したと答えると武田軍の薬師にならないかと昌信が勧誘した
その返答に困っていると秀吉たちも集まってきた。
夕餉を食べようとなったときに、何者かが火を弓先に点火させた矢を信玄たちに向けて放つ
それにいち早く気が付いた信玄がその矢を切り落とす。
そして家臣たちや秀吉たちもいきなりの敵襲に警戒をしだした
何者かわからないが寺に火がついてしまったため一時退散することになった。
止まっている結月を信玄が抱きかかえて森へと非難した。
信玄「ここまでくれば大丈夫だろう」
結月「‥‥あ、あの信玄さんありがとうございます」
信玄は抱きかかえていた結月をそっと降ろすと昌豊が,合流した
みんなは無事に非難したらしい。
信春さんと昌影は襲ってきたものたちを追いかけたとのこと。
信玄「…そうか、…っ!ごほっごほっ!」
昌豊「信玄様!?」
結月「信玄さん!!」
信玄「大丈夫…っ!がはっ」
咳込む信玄に驚き昌豊と結月が駆け寄る。
大丈夫だといいかけたところで信玄が吐血をした。
地面には赤色の血が飛び散った。
それをみて何かの病気なのかと尋ねると昌豊は言いにくそうに「あ、いや」と答える。
信玄は咳が収まってきたところで小さく答える。
信玄「いや、…もういいぜ昌豊俺から話す」
昌豊「信玄さま?!しかし」
信玄「あんなに派手に血をぶちまけたんだ今更言い訳できねぇよ」
昌豊「…わかりました。」
信玄「察しの通り俺にちょっと持病があってな、いわゆる不治の病っていう奴らしい。」
結月「不治の!?」
信玄「最近は割と落ち着いていたんだがな‥このざまだ」
と苦笑いしながら答える。
結月「じゃあ、あの薬は」
信玄「あぁ、っ!ごほっごほっ」
答えようとするとまた咳が発生し吐血する
結月「じゃあ、私の薬が効かなくて…」
と不安の声を上げる結月
信玄「効くまでに時間がかかるだけだ少し待て…
くそっ、もう少し持つと思ったんだが…っごほごほっ」
咳で苦しんでいる信玄に昌豊が弁上する
昌豊「信玄様今こそ結月さんの血を!」
結月「え?!」
信玄「…昌豊」
昌豊「結月さん・・・僕たち人狼は人間の血を取り入れると怪我の直りが早くなるんです…っ病気を完治させることはできませんが
進行をを押さえたり、軽くすることは出来ます
こんなことをお願いするのは不躾だとは承知しています
どうか、どうか貴方の血を!!」
信玄「駄目だ!!」
そして結月は昌信に教えられながら丸薬を作り出した
丸薬が出来ることを祈っていると信玄が結月を手招きして呼び出した
縁側に座ると信玄は蜜と黄な粉で出来た餅を取り出して結月に差し出した
とても甘くておいしいと結月は笑顔を見せる。
信玄「だろう?そういえば…こうしてあいつも食べたっけな」
結月「あいつ?」
信玄「そういえば何で薬づくりに手伝ってくれたんだ?」
結月「それは…私のせいで」
信玄「俺たちは敵だぞ?」
苦笑いしながら結月の言葉を悟ると
結月「っ!それとこれとは別です」
信玄「あはは、敵に塩を送るってやつか…あいつと同じだな」
結月「…その、あいつって?」
信玄「上杉謙信…おれの好敵手ってやつかな」
結月「上杉謙信って…あの?」
信玄「戦の天才と呼ばれる軍神だ…あいつは本当に凄い奴でな‥戦の旅に苦戦を強いられている。今のところ引き分けが続いているんだが…俺はいつかあいつを超えたい…戦をするのは領地のため民のためっていうのも大きいけどよ…
やっぱ勝ちたいんだ戦いに身を置く一人の男として…」
結月「戦のことはよくわからないですが…勝てるといいですね」
と笑顔を見せながら言う結月に目を見開いた後笑いながら答える
信玄「あははそうだな
あと、お前に一つ‥話しておきたいことがあるんだ‥」
結月「…なんですか?」
信玄「実はな…」
信春「結月…昌信が呼んでいたぞ…」
話の途中で信春が乱入し結月を呼び出した。
結月「あ…はい…」
ちらりと信玄をみると信玄は「行ってこいまた後でな」と見送る‥二人になった信春は「邪魔をしてすまないな」
信玄「ほんとだよ、あいつのこと言おうと思ってたのに」
信春「‥あいつ?あぁ、ユキナのことか…それは悪いことをした」
信玄「まぁ、いいさ帰るまでにあいつのこと結月に話してやらないとな‥」
丸薬が出来たということで信玄たちも呼び出すと‥。
信玄たちは結月の作った丸薬を飲んだ。
するといつもはとても苦かった丸薬は結月が作った丸薬はとても甘かったらしい
それを聞いて家臣たちがえっ?!と驚きの声を上げる
結月に尋ねると「はちみつを入れて甘くしてみた」と答える
医学に詳しいのか?と聞くがそれを否定する。
苦いのが苦手だと聞いて試したと答えると武田軍の薬師にならないかと昌信が勧誘した
その返答に困っていると秀吉たちも集まってきた。
夕餉を食べようとなったときに、何者かが火を弓先に点火させた矢を信玄たちに向けて放つ
それにいち早く気が付いた信玄がその矢を切り落とす。
そして家臣たちや秀吉たちもいきなりの敵襲に警戒をしだした
何者かわからないが寺に火がついてしまったため一時退散することになった。
止まっている結月を信玄が抱きかかえて森へと非難した。
信玄「ここまでくれば大丈夫だろう」
結月「‥‥あ、あの信玄さんありがとうございます」
信玄は抱きかかえていた結月をそっと降ろすと昌豊が,合流した
みんなは無事に非難したらしい。
信春さんと昌影は襲ってきたものたちを追いかけたとのこと。
信玄「…そうか、…っ!ごほっごほっ!」
昌豊「信玄様!?」
結月「信玄さん!!」
信玄「大丈夫…っ!がはっ」
咳込む信玄に驚き昌豊と結月が駆け寄る。
大丈夫だといいかけたところで信玄が吐血をした。
地面には赤色の血が飛び散った。
それをみて何かの病気なのかと尋ねると昌豊は言いにくそうに「あ、いや」と答える。
信玄は咳が収まってきたところで小さく答える。
信玄「いや、…もういいぜ昌豊俺から話す」
昌豊「信玄さま?!しかし」
信玄「あんなに派手に血をぶちまけたんだ今更言い訳できねぇよ」
昌豊「…わかりました。」
信玄「察しの通り俺にちょっと持病があってな、いわゆる不治の病っていう奴らしい。」
結月「不治の!?」
信玄「最近は割と落ち着いていたんだがな‥このざまだ」
と苦笑いしながら答える。
結月「じゃあ、あの薬は」
信玄「あぁ、っ!ごほっごほっ」
答えようとするとまた咳が発生し吐血する
結月「じゃあ、私の薬が効かなくて…」
と不安の声を上げる結月
信玄「効くまでに時間がかかるだけだ少し待て…
くそっ、もう少し持つと思ったんだが…っごほごほっ」
咳で苦しんでいる信玄に昌豊が弁上する
昌豊「信玄様今こそ結月さんの血を!」
結月「え?!」
信玄「…昌豊」
昌豊「結月さん・・・僕たち人狼は人間の血を取り入れると怪我の直りが早くなるんです…っ病気を完治させることはできませんが
進行をを押さえたり、軽くすることは出来ます
こんなことをお願いするのは不躾だとは承知しています
どうか、どうか貴方の血を!!」
信玄「駄目だ!!」