変換なしの場合雪奈になります
7章:シンドリア編
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
煌帝国がバルバッドに軍艦を送り込み
撤退を余儀なくされたアラジンたちはシンドバッドの計らいで一足先にシンドリアへ向かうことになった…
気絶させられたアリババもまた船に乗っていた
気が付いたアリババは自分が船に乗っていることに気づき外へと飛び出した…。
視界に入るのは広い大海原の真ん中にぽつんとそびえたつ小さな島国…。
アリババは目を細めてその島を擬視する。
ジャーファル「あれはシンドリア国です」
その声に驚いて後ろを振り返るとジャーファルや心配そうに見つめるアラジン・モルジアナが立っていた…。
ジャーファル「貴方には薬で眠っていてもらいました。 すべてシンの指示です。
シンは今、煌帝国に向かっています。七海連合の長として、自分が責任をもって交渉すると」
アリババ「…!」
マスルールがいないのはまだ目が覚めていない雪奈の看病をしているためだ。
アリババ「何の権利があってそんな事するんだ!」
ジャーファル「何の権利もありません。だが同時に、シンにはアリババ(あなた)やバルバッドを救わねばならない義務もないのです」
アリババ君は悔しそうにしていた。
シンドリアについてから数日が経ち
雪奈は医務室に寝かされていた
あの暴走以来目が覚めていないのだ…。
心配するアラジンたちは時折面会に来ていた
アリババは最初こそ暴れていたものの、落ち着きを取り戻していた。
「‥‥ん?…ここは?」
長い夢を見ていたかのように重たい瞼をゆっくりと開けるとぼやける視界の中で白い天井が見えた…。
独特の薬品の匂いで…病院か何かだと思った
「目が覚めたのか!」
男の声が聞こえてちらりと見ると白衣を着た男の人がこちらに近づいてきた。
そして「待っててくれすぐに呼んでくるから」と慌てた様子で部屋を出ていった…。
呼んでくるとは一体誰を?
そんなことを思っていると「雪奈!」という声が聞こえて横を向くとジャーファルさんが駆け寄ってきた
「‥‥じゃー‥‥ふぁる‥‥さん」
久々に声を出したために声が出てこないようだ
少し喉が枯れている…。
ジャーファル「心配しましたよ、貴方が中々目覚めないから…。
ここはシンドリア王国の医務室ですよ…。」
撤退を余儀なくされたアラジンたちはシンドバッドの計らいで一足先にシンドリアへ向かうことになった…
気絶させられたアリババもまた船に乗っていた
気が付いたアリババは自分が船に乗っていることに気づき外へと飛び出した…。
視界に入るのは広い大海原の真ん中にぽつんとそびえたつ小さな島国…。
アリババは目を細めてその島を擬視する。
ジャーファル「あれはシンドリア国です」
その声に驚いて後ろを振り返るとジャーファルや心配そうに見つめるアラジン・モルジアナが立っていた…。
ジャーファル「貴方には薬で眠っていてもらいました。 すべてシンの指示です。
シンは今、煌帝国に向かっています。七海連合の長として、自分が責任をもって交渉すると」
アリババ「…!」
マスルールがいないのはまだ目が覚めていない雪奈の看病をしているためだ。
アリババ「何の権利があってそんな事するんだ!」
ジャーファル「何の権利もありません。だが同時に、シンにはアリババ(あなた)やバルバッドを救わねばならない義務もないのです」
アリババ君は悔しそうにしていた。
シンドリアについてから数日が経ち
雪奈は医務室に寝かされていた
あの暴走以来目が覚めていないのだ…。
心配するアラジンたちは時折面会に来ていた
アリババは最初こそ暴れていたものの、落ち着きを取り戻していた。
「‥‥ん?…ここは?」
長い夢を見ていたかのように重たい瞼をゆっくりと開けるとぼやける視界の中で白い天井が見えた…。
独特の薬品の匂いで…病院か何かだと思った
「目が覚めたのか!」
男の声が聞こえてちらりと見ると白衣を着た男の人がこちらに近づいてきた。
そして「待っててくれすぐに呼んでくるから」と慌てた様子で部屋を出ていった…。
呼んでくるとは一体誰を?
そんなことを思っていると「雪奈!」という声が聞こえて横を向くとジャーファルさんが駆け寄ってきた
「‥‥じゃー‥‥ふぁる‥‥さん」
久々に声を出したために声が出てこないようだ
少し喉が枯れている…。
ジャーファル「心配しましたよ、貴方が中々目覚めないから…。
ここはシンドリア王国の医務室ですよ…。」