その時意外な人物が声を出す
サブマド「国軍総員闘劇体制化け物を一歩も進ませるな！」

サブマドが決意の声に答えて国軍が動き出す
皆が国を守るために戦う…。

しかし、ジュダルが妨害する。アリババの魔力ももう残っていない
ジャーファルたちも町の惨状に人々を止めるために動いていた。
そんな中何かがこの町に近づいてくるのを見えた子供たちが
鳥が近づていくるという


ジュダルが現れて事態は最悪な現状と化した。
ジュダルが力で魔人を操り攻撃を仕掛けてきたのだ…

シンドバットも手を撃とうと動こうとするもジュダルの氷の魔法で
身動きを封じられてしまう…・

ジュダルがアリババを狙って攻撃を仕掛けてくる
黒いジンは五つの球体を出現させてアリババを追撃する
モルジアナはスピードを生かしてアリババを庇うが
避けるには限界がある

それを考え逃げる方向も考えたがアリババは魔人のところへ飛ばせるかを聞いてきた。
最後の残った力で太刀打ちしようというのだ。
最後に残されたのは体中の魔力を使い力を出すというのだ。

死んでしまうかもしれないという状態でモルジアナは頷かない。


アリババ「このままじゃ全員で守ってきたものが全部無駄になっちまうだろう！？やらなきゃいけねぇんだ！モルジアナ頼む！！」

今までにない決意の瞳に戸惑うモルジアナも決意する
アリババ「アモン！！」
モルジアナ「っ…コクン)はぁあああー」

勢いよくジュダルに向かって飛んだがあっけなく魔法で弾き飛ばされて
力尽きたアリババにとどめと言わんばかりに巨大な氷の刀が出現し
黒い魔人がそれを手にする

ジュダル「俺のジン…そして二人分が込めたこの刀！！
受け止められるかな！！」

アリババは振り絞った力で何とかそれを食い止める。
ジュダル「ほら潰れっちまえ」

アリババ「アモン！！」

炎を繰り出そうとするが諸刃の刃と化したアモンは砕けてしまい
バランスを崩したアリババは地面に伏せる。

モルジアナ「アリババさん！！…っ！？剣が」

剣が砕けた状態でもう一度やろうとする姿勢をみせる勢いで
何度も何度も立向う。