変換なしの場合雪奈になります
6章:バルバッド編
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
カシムが出した答えは
王政が消えれば王の罪は消えない
死んだ者たちが帰ってこないと
宣言をした
それに同調する国民たち
カシムが「国軍たちを処刑せよ」と叫んだ。
その様子を見てアル・サーメンが運命の逆流し始めたのをみて
怪しく微笑んでいた
カシムの周りから黒いルフたちが暴れ始める。
そのころジャーファルたちは
息をしていないほど静かに眠るアラジンをみて
何度も呼びかけるだが応答がない
その様子を見て女性が不安そうにつぶやく
女性「ねぇ、この子‥…死んじゃったんじゃないの?」
ジャ―ファル「っ!!
アラジン!アラジン!」
彼女の言葉に何度も呼びかけを行うジャーファル
一方アラジンたちは‥‥
<‥‥‥アラジン‥…アラジン‥‥>
アラジンが目を覚ましたのは
アラジンがこの世界に来る前にいた「聖宮」とよく似ていた
声がする方へ引き寄せられるようにアラジンは長い長い階段をゆっくりと昇って行った。
ウーゴ<やぁ、お帰り‥‥アラジン‥‥>
アラジン<ウーゴ‥‥君?>
ウーゴ<そうだよ?>
と笑顔で返すウーゴたちがいる頂上には小さなスライムたちと白いルフたちだった
ウーゴの顔を支えているスライムたちにウーゴは声をかけた
ウーゴ<楯にしてくれるかい?楯に‥‥>
そしてゆっくりとスライムたちがウーゴ君の顔を楯にしていく
ウーゴ<彼らはね俺が作ったんだ‥‥君がいなくなって静かすぎてね…>
アラジン<僕は死んでしまったんだね?>
ウーゴ<うん?>
アラジン<だって身体がヘンテコだし‥‥ほらほら>
と体の一部をふにゃふにゃにしてみせるそれをみて笑うウーゴ
ウーゴ<大丈夫君たちは死んではいないよ‥‥自我をルフ達に運んできてもらっただけだから…
肉体は地上で生きているよ…
でも本当に無茶をしたね…あのままだったら本当に危なかったんだから…
あのマギも連れてこようとしたんだけど駄目みたいだ…
彼女はもうすぐこれるみたいだよ>
アラジン<君たち?‥‥彼女?>
パァアアアアア
アラジンたちがいる頭上の方から白い光の輝きの集合体が現れてゆっくりとアラジンたちの居る方へと降りてくる。
ウーゴ<きたね>
アラジン<え?・・・・っ!雪奈?!>
その光の中から現れたのは、雪奈だった。
そのころジュダルを白いルフ達が聖宮へ連れて行こうとするのを黒いルフたちが妨害していた
銀行屋のまるっきおが杖を高く上げ黒ルフを操り妨害しようと踏ん張る
それをもう一人のアル・サーメンが現れ男を黒ルフへと返し
更に膨張させて白いルフたちを覆い消した
「まだまだこれから暗黒の世を作るのにはな‥‥」
モルジアナは雪奈の身体を支えながらアリババ達のところへと駆け寄った
モルジアナ「大変です門の外でも酷い争いが広がり始めています!!」
シンドバット「くそっ!一体どうなってるんだ!!」
アリババ「雪奈は!?」
モルジアナ「それが‥‥奴らを対峙した後…
急に白い光が包まり倒れたんです」
アリババ「っ!・・・・生きて…るんだよな?」
モルジアナ「今は‥‥何とも言えません‥‥ですが、今はそれどころでもないでしょう!!
ナンとか波乱も収めないと」
アリババ「…っくそっ!!」
(ナンでこうなっちまうんだよ!!)
シンドバット(光に包まれて…倒れた?・・・・・・)
ー聖宮ー
「‥‥あれ?・・・・ここは?」
ウーゴ<やぁ、久しぶりだね…
雪奈」
「う―‥‥ご君?」
ウーゴ<クスッ)‥‥そうだよ…お帰り‥‥
今までの活躍を見ていたよ
君なりに頑張っていたじゃないか…
それと大事な話があって今回君たちを連れてきたんだ>
二人<大事な…話?>
ウーゴ<地上には‥‥運命を逆流させようとする者たちがいる>
アラジン<運命を…逆流させる?>
ウーゴ<本来生命はあるがまま
流れに向き前へ前へと進んでいく君もその流れに導かれるがままジンたちとその主と出会い
ここまで進んできた
それが「運命」‥‥
だがその進化を対価に有を無に全ての者を因果に逆流させようとする‥‥>
「‥‥堕天」
アラジン<堕…天?>
ウーゴ「雪奈の言うとうりそれこそが堕天だ
その時ルフは身を黒く染める
君たちマギも同じだ
黒く染められたマギが‥‥君たちの前に立ちはだかったのには…俺も驚いた。
君はあの時殺されるはずだったんだよ‥‥彼等の作り出した逆流する運命によって…
だが俺は抗った主が残してくれた僅かな魔力を使い切ってしまったけどね…
君は魔力をくれようとしたけど
俺は君のジンじゃない。
だから主の現身たる君の力はもう貰えないんだ‥‥
もう君を護ってあげられない>
王政が消えれば王の罪は消えない
死んだ者たちが帰ってこないと
宣言をした
それに同調する国民たち
カシムが「国軍たちを処刑せよ」と叫んだ。
その様子を見てアル・サーメンが運命の逆流し始めたのをみて
怪しく微笑んでいた
カシムの周りから黒いルフたちが暴れ始める。
そのころジャーファルたちは
息をしていないほど静かに眠るアラジンをみて
何度も呼びかけるだが応答がない
その様子を見て女性が不安そうにつぶやく
女性「ねぇ、この子‥…死んじゃったんじゃないの?」
ジャ―ファル「っ!!
アラジン!アラジン!」
彼女の言葉に何度も呼びかけを行うジャーファル
一方アラジンたちは‥‥
<‥‥‥アラジン‥…アラジン‥‥>
アラジンが目を覚ましたのは
アラジンがこの世界に来る前にいた「聖宮」とよく似ていた
声がする方へ引き寄せられるようにアラジンは長い長い階段をゆっくりと昇って行った。
ウーゴ<やぁ、お帰り‥‥アラジン‥‥>
アラジン<ウーゴ‥‥君?>
ウーゴ<そうだよ?>
と笑顔で返すウーゴたちがいる頂上には小さなスライムたちと白いルフたちだった
ウーゴの顔を支えているスライムたちにウーゴは声をかけた
ウーゴ<楯にしてくれるかい?楯に‥‥>
そしてゆっくりとスライムたちがウーゴ君の顔を楯にしていく
ウーゴ<彼らはね俺が作ったんだ‥‥君がいなくなって静かすぎてね…>
アラジン<僕は死んでしまったんだね?>
ウーゴ<うん?>
アラジン<だって身体がヘンテコだし‥‥ほらほら>
と体の一部をふにゃふにゃにしてみせるそれをみて笑うウーゴ
ウーゴ<大丈夫君たちは死んではいないよ‥‥自我をルフ達に運んできてもらっただけだから…
肉体は地上で生きているよ…
でも本当に無茶をしたね…あのままだったら本当に危なかったんだから…
あのマギも連れてこようとしたんだけど駄目みたいだ…
彼女はもうすぐこれるみたいだよ>
アラジン<君たち?‥‥彼女?>
パァアアアアア
アラジンたちがいる頭上の方から白い光の輝きの集合体が現れてゆっくりとアラジンたちの居る方へと降りてくる。
ウーゴ<きたね>
アラジン<え?・・・・っ!雪奈?!>
その光の中から現れたのは、雪奈だった。
そのころジュダルを白いルフ達が聖宮へ連れて行こうとするのを黒いルフたちが妨害していた
銀行屋のまるっきおが杖を高く上げ黒ルフを操り妨害しようと踏ん張る
それをもう一人のアル・サーメンが現れ男を黒ルフへと返し
更に膨張させて白いルフたちを覆い消した
「まだまだこれから暗黒の世を作るのにはな‥‥」
モルジアナは雪奈の身体を支えながらアリババ達のところへと駆け寄った
モルジアナ「大変です門の外でも酷い争いが広がり始めています!!」
シンドバット「くそっ!一体どうなってるんだ!!」
アリババ「雪奈は!?」
モルジアナ「それが‥‥奴らを対峙した後…
急に白い光が包まり倒れたんです」
アリババ「っ!・・・・生きて…るんだよな?」
モルジアナ「今は‥‥何とも言えません‥‥ですが、今はそれどころでもないでしょう!!
ナンとか波乱も収めないと」
アリババ「…っくそっ!!」
(ナンでこうなっちまうんだよ!!)
シンドバット(光に包まれて…倒れた?・・・・・・)
ー聖宮ー
「‥‥あれ?・・・・ここは?」
ウーゴ<やぁ、久しぶりだね…
雪奈」
「う―‥‥ご君?」
ウーゴ<クスッ)‥‥そうだよ…お帰り‥‥
今までの活躍を見ていたよ
君なりに頑張っていたじゃないか…
それと大事な話があって今回君たちを連れてきたんだ>
二人<大事な…話?>
ウーゴ<地上には‥‥運命を逆流させようとする者たちがいる>
アラジン<運命を…逆流させる?>
ウーゴ<本来生命はあるがまま
流れに向き前へ前へと進んでいく君もその流れに導かれるがままジンたちとその主と出会い
ここまで進んできた
それが「運命」‥‥
だがその進化を対価に有を無に全ての者を因果に逆流させようとする‥‥>
「‥‥堕天」
アラジン<堕…天?>
ウーゴ「雪奈の言うとうりそれこそが堕天だ
その時ルフは身を黒く染める
君たちマギも同じだ
黒く染められたマギが‥‥君たちの前に立ちはだかったのには…俺も驚いた。
君はあの時殺されるはずだったんだよ‥‥彼等の作り出した逆流する運命によって…
だが俺は抗った主が残してくれた僅かな魔力を使い切ってしまったけどね…
君は魔力をくれようとしたけど
俺は君のジンじゃない。
だから主の現身たる君の力はもう貰えないんだ‥‥
もう君を護ってあげられない>