変換なしの場合雪奈になります
6章:バルバッド編
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モルジアナ「雪奈さん!しっかりしてください!
雪奈さん!!」
パァアアアア
と虹色のルフ達も雪奈の周りで飛び回っている
モルジアナ(綺麗…これが雪奈さんのルフの色…虹色のルフ…私でも肉眼で見えるほど‥‥
でも何が起きているのかしら…
さっきまであんなに元気だったのに…)
そう思いながら眠りについてしまった小さな少女を見つめた
紅玉「騒ぎを聞きつけて参りました。
私は煌帝国第八皇女、練紅玉。アブマド王の婚約者です」
無事アブマドの下へ辿り着いたアリババをは王国兵にアブマドを捕えさせ、
その騒ぎを聞きつけた紅玉と側近がアブマドの下へと足を運ぶ。
紅玉「失礼、私まだ国王様のお顔を存じ上げないの。
何方が国王様なのかしら?」
辺りを見渡しながらいう紅玉にアブマドは頬を抑えながらウラ声で答える
アブマド「余である!」
彼の顔を見てうっ!とあまりにも期待外れだったのか
紅玉「っ…そう」
と淡々と答えた
銀行屋「それがですね姫君、どなたが国王様かわからないんですよ」
銀行屋が前に出て紅玉に伝えた。
それに二人が驚きアリババは鋭い視線を送った。
銀行屋「たった今クーデターが起きまして…
アブマド様は退位なさるそうで…」
と平然と答える銀行屋に怒りをぶつけた
アブマド「ぎ、銀行屋貴様ーー!!」
紅玉(退位?ではわたくしはあの方とは結婚しなくていいってこと?)
どこかほっとしたような気持でいた紅玉は冷静に物事を考えた
紅玉(落ち着いて使命を果たさなくては)
紅玉「私はバルバット王と婚姻し条約を結びに来たのです
どなたになろうと変わりありません。新しい国王様をお決めになって下さい」
と冷たい表情で言う紅玉に誰もが息をのむ。
カルカークが順番で行けば次はサブマドだと示すが
サブマドは昨日までアブマドの悪性を止めもしなかったことにその資格はないと
でもこの国を何度も救おうとした人間が自分の他にもいると呟くとカルカークもその周りにいた衛兵たちもその人物に心当たりがあり
その人物を見た
その人物とはアリババ・サル―ジャだった。
アリババをみて首をかしげながら話しかける紅玉
紅玉「貴方が…新しい国王になるの?」
アリババ「俺は国王にはなりません」
といった発言にその場にいた誰もが目を見開きどよめいた。
そして前に出て紅玉に告げる
アリババ「俺は王になる資格何てないよ。
俺は先王を死に追いやるきっかけを招き、国を捨てて逃げた
無責任な人間だ‥‥」
紅玉「あなたは?」
アリババ「第三皇子…アリババ・サルージャ」
アリババ「あなたを煌帝国の代表と見込んでお願いがあります」
紅玉「何かしら」
アリババ「明日結ばれる人権委譲条約を破棄していただきたい
あれは前王が決めたこと
国民は人権委譲条約を望んでいません!」
紅玉「そのようね‥‥でもそれはできないわ。これは国同士の取り決め…
明日私は新しい国王様と結婚し「それはできません」
紅玉「共に調印式を行い「それもできません」
何かを言うたんびに却下されることについに紅玉も声を上げる
紅玉「あなた何を言っているの!?」
アリババ「なぜなら次の国王には誰もならないからです」
紅玉「どいうこと!?」
アリババ「バルバット王国は今日でバルバット王政に終止符を打ちます」
アリババの宣言に誰もが目を見開き驚いた。
アリババ「この国に必要なのは王ではなく幸せな暮らしだ…
王がいなくても民は立派にクラスことができる。そいう国々を俺は砂漠を旅しながら見てきた
バルバットもそうなるべきだと俺は思う」
アリババの意外な発言にアブマドは衛兵に取り押さえられながらも声を上げる
アブマド「貴様ふざけるな!23代続いた王政を滅ぼすというのか!?」
アリババ「このままではどちらにしろこの国は亡びる!」
アブマド「!?」
アリババ「国民を苦しめるだけの王なら失くそう…
国民が自分たちで代表を選び市民政府を開く議会を開く
国民の在り方は国民自身が決めるんだ!!
バルバッドを格差のない共和制国家にする!
それが今日、オレが提示しに来たことだ!
そしてもし許されるのなら
これからのバルバット政策に向けて俺も出来る限りの力を尽くしたい!!」
シンドバット「やれやれ、それが君の出した答えなんだねアリババ君」
声がした方をみるとアルテミュラとエリオハプトそしてイムチャックの七回連合の三人が一緒にシンドバットともに現れた
シンドバット「国の大事の最中だろうが…失礼させていただこう…
彼等は俺の指揮する七海連合のうちの三カ国の外交長官たちだ」
衛兵「連合?」
カルカーク「七海連合…シンドバットが作った
七ヵ国同盟」
雪奈さん!!」
パァアアアア
と虹色のルフ達も雪奈の周りで飛び回っている
モルジアナ(綺麗…これが雪奈さんのルフの色…虹色のルフ…私でも肉眼で見えるほど‥‥
でも何が起きているのかしら…
さっきまであんなに元気だったのに…)
そう思いながら眠りについてしまった小さな少女を見つめた
紅玉「騒ぎを聞きつけて参りました。
私は煌帝国第八皇女、練紅玉。アブマド王の婚約者です」
無事アブマドの下へ辿り着いたアリババをは王国兵にアブマドを捕えさせ、
その騒ぎを聞きつけた紅玉と側近がアブマドの下へと足を運ぶ。
紅玉「失礼、私まだ国王様のお顔を存じ上げないの。
何方が国王様なのかしら?」
辺りを見渡しながらいう紅玉にアブマドは頬を抑えながらウラ声で答える
アブマド「余である!」
彼の顔を見てうっ!とあまりにも期待外れだったのか
紅玉「っ…そう」
と淡々と答えた
銀行屋「それがですね姫君、どなたが国王様かわからないんですよ」
銀行屋が前に出て紅玉に伝えた。
それに二人が驚きアリババは鋭い視線を送った。
銀行屋「たった今クーデターが起きまして…
アブマド様は退位なさるそうで…」
と平然と答える銀行屋に怒りをぶつけた
アブマド「ぎ、銀行屋貴様ーー!!」
紅玉(退位?ではわたくしはあの方とは結婚しなくていいってこと?)
どこかほっとしたような気持でいた紅玉は冷静に物事を考えた
紅玉(落ち着いて使命を果たさなくては)
紅玉「私はバルバット王と婚姻し条約を結びに来たのです
どなたになろうと変わりありません。新しい国王様をお決めになって下さい」
と冷たい表情で言う紅玉に誰もが息をのむ。
カルカークが順番で行けば次はサブマドだと示すが
サブマドは昨日までアブマドの悪性を止めもしなかったことにその資格はないと
でもこの国を何度も救おうとした人間が自分の他にもいると呟くとカルカークもその周りにいた衛兵たちもその人物に心当たりがあり
その人物を見た
その人物とはアリババ・サル―ジャだった。
アリババをみて首をかしげながら話しかける紅玉
紅玉「貴方が…新しい国王になるの?」
アリババ「俺は国王にはなりません」
といった発言にその場にいた誰もが目を見開きどよめいた。
そして前に出て紅玉に告げる
アリババ「俺は王になる資格何てないよ。
俺は先王を死に追いやるきっかけを招き、国を捨てて逃げた
無責任な人間だ‥‥」
紅玉「あなたは?」
アリババ「第三皇子…アリババ・サルージャ」
アリババ「あなたを煌帝国の代表と見込んでお願いがあります」
紅玉「何かしら」
アリババ「明日結ばれる人権委譲条約を破棄していただきたい
あれは前王が決めたこと
国民は人権委譲条約を望んでいません!」
紅玉「そのようね‥‥でもそれはできないわ。これは国同士の取り決め…
明日私は新しい国王様と結婚し「それはできません」
紅玉「共に調印式を行い「それもできません」
何かを言うたんびに却下されることについに紅玉も声を上げる
紅玉「あなた何を言っているの!?」
アリババ「なぜなら次の国王には誰もならないからです」
紅玉「どいうこと!?」
アリババ「バルバット王国は今日でバルバット王政に終止符を打ちます」
アリババの宣言に誰もが目を見開き驚いた。
アリババ「この国に必要なのは王ではなく幸せな暮らしだ…
王がいなくても民は立派にクラスことができる。そいう国々を俺は砂漠を旅しながら見てきた
バルバットもそうなるべきだと俺は思う」
アリババの意外な発言にアブマドは衛兵に取り押さえられながらも声を上げる
アブマド「貴様ふざけるな!23代続いた王政を滅ぼすというのか!?」
アリババ「このままではどちらにしろこの国は亡びる!」
アブマド「!?」
アリババ「国民を苦しめるだけの王なら失くそう…
国民が自分たちで代表を選び市民政府を開く議会を開く
国民の在り方は国民自身が決めるんだ!!
バルバッドを格差のない共和制国家にする!
それが今日、オレが提示しに来たことだ!
そしてもし許されるのなら
これからのバルバット政策に向けて俺も出来る限りの力を尽くしたい!!」
シンドバット「やれやれ、それが君の出した答えなんだねアリババ君」
声がした方をみるとアルテミュラとエリオハプトそしてイムチャックの七回連合の三人が一緒にシンドバットともに現れた
シンドバット「国の大事の最中だろうが…失礼させていただこう…
彼等は俺の指揮する七海連合のうちの三カ国の外交長官たちだ」
衛兵「連合?」
カルカーク「七海連合…シンドバットが作った
七ヵ国同盟」