変換なしの場合雪奈になります
6章:バルバッド編
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雪奈とモルジアナの戦闘が落ち着いてきたころ
アリババはようやくアブマドの元へやってきたのだが
扉を開けて目にしたのは二人の衛兵の無残な死体だった
その光景に目を見開き唖然としていた
アリババ「なっ!」
アブマドが冷酷な目を見てあの親衛隊は役立たずだったではないかと銀行屋に言うと
銀行屋もまた「そうですね」と淡々と答える
アブマドがぼさっとしている衛兵に喝を入れアリババを捕らえるように命じた
サブマドは勇気を出してアブマドの王の杖を取り今まで出したことのない大きな声で宣言した
サブマド「バルバット副王の名において命じる!
第三皇子アリババと現王との会談を妨げること断じてならん!」
アブマド「…っクーデターということだな…」
と忌々しそうに睨むアブマドにアリババは数歩前に出て宣言する
アリババ「アブマド!この国の現状に引導を渡しに来た!」
そのころ紅玉も王宮内が騒がしいことに気づいた
夏黄文と紅玉が二人で話しているとジュダルに異変があることに気づいてそちらに視線を移す…
アブマドがサブマドに脅しをかける言葉を告げる。
それをアリババが止める。
アリババ「サブマド兄さんは臆病者じゃない勇気のある人なんだ!」
アブマドがアリババに剣を抜きアリババたちに襲い掛かってきた
ひらたうちをくらわしこの国の現状を述べ王位を立ち退く宣言を下した
それでも尚抵抗するアブマドはアリババを捕らえろと命令するも衛兵たちは動かない
誰も動かないのをみてアブマドは膝をついた
アブマド「余は…バルバット23代国王…アブ・・・アブマド…」
と震える声で続けるのをサブマドは小さく「もう終わったんだよ」と答える
紅玉「一体なんの騒ぎなの?」
騒ぎを聞きつけて紅玉と夏黄文たちが駆けつけてきた
そのころバルバット三か所では大きなルフの柱が出現している。
ジャーファル「これは!ルフが…肉眼で見えるほどはっきりと集まっている!」
モルジアナとサルを対峙した雪奈にもまた同じ現象が起きていた
ふらりと倒れた雪奈を咄嗟に支えるモルジアナ
アリババはようやくアブマドの元へやってきたのだが
扉を開けて目にしたのは二人の衛兵の無残な死体だった
その光景に目を見開き唖然としていた
アリババ「なっ!」
アブマドが冷酷な目を見てあの親衛隊は役立たずだったではないかと銀行屋に言うと
銀行屋もまた「そうですね」と淡々と答える
アブマドがぼさっとしている衛兵に喝を入れアリババを捕らえるように命じた
サブマドは勇気を出してアブマドの王の杖を取り今まで出したことのない大きな声で宣言した
サブマド「バルバット副王の名において命じる!
第三皇子アリババと現王との会談を妨げること断じてならん!」
アブマド「…っクーデターということだな…」
と忌々しそうに睨むアブマドにアリババは数歩前に出て宣言する
アリババ「アブマド!この国の現状に引導を渡しに来た!」
そのころ紅玉も王宮内が騒がしいことに気づいた
夏黄文と紅玉が二人で話しているとジュダルに異変があることに気づいてそちらに視線を移す…
アブマドがサブマドに脅しをかける言葉を告げる。
それをアリババが止める。
アリババ「サブマド兄さんは臆病者じゃない勇気のある人なんだ!」
アブマドがアリババに剣を抜きアリババたちに襲い掛かってきた
ひらたうちをくらわしこの国の現状を述べ王位を立ち退く宣言を下した
それでも尚抵抗するアブマドはアリババを捕らえろと命令するも衛兵たちは動かない
誰も動かないのをみてアブマドは膝をついた
アブマド「余は…バルバット23代国王…アブ・・・アブマド…」
と震える声で続けるのをサブマドは小さく「もう終わったんだよ」と答える
紅玉「一体なんの騒ぎなの?」
騒ぎを聞きつけて紅玉と夏黄文たちが駆けつけてきた
そのころバルバット三か所では大きなルフの柱が出現している。
ジャーファル「これは!ルフが…肉眼で見えるほどはっきりと集まっている!」
モルジアナとサルを対峙した雪奈にもまた同じ現象が起きていた
ふらりと倒れた雪奈を咄嗟に支えるモルジアナ