アラジンと雪奈が眠りについてしまってから
それぞれ違う動きがあった


アリババは迷っているようだ
サブマドが危険を犯してまで敵陣に入りアリババに真実を語った

アブマドを止めてほしいと
人々とモルジアナが止めようというがまだまだ、決意するには早いようだった

街を歩いていると今まで隠れて居たカシムに出会い

大変になっていることを伝える
カシムが信じられないことを口にした

カシムが仲間たちと共に
戦争を仕掛けようというのだ

カシムは黒に染まってしまっているようだ

アリババに嫉妬心を抱いていた
生まれながらに違う素質を持っていたこと

カシムは闇をみて、アリババは闇の中でも光を放っている
そんな感じの会話だった

だから俺達とは違うと

それからは殴り合いになった
止めたくても今のアリババでは止める力もない。


アリババようやくモルジアナたちと国を救うために何とかしようと立ち上がる。

シンドバットに金属器の武器魔装について教わり修行に出た。

そんな様子を見て安心したように微笑むモルジアナ。

シンドバットも快く引き受けて修行の手助けをしていた。

彼の成長を見て教えがいがあるとジャーファルたちに伝えた。
そしてジャーファルの報告を受けた

古くから戦っている「アル・サーメン」の影がちらほらでているという情報だった。

早々に行動を起こさないといけないと考えて部下たちに指示を出す。

モルジアナが修行を頑張っているアリババに会い自分の仕事に戻ろうとしたとき

アリババの様子がおかしかったことに気づいたモルジアナは一つ嫌な予感を覚えたのだ

前にもこんなことがあったからだ

その頃王宮前では
今日結婚式と調印式が行われる

そしてカシムたちが奇襲をかける日でもあった。

それを阻止するためにアリババが決意の炎を目に宿し
王宮に一人で乗り込んだ。