変換なしの場合雪奈になります
6章:バルバッド編
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アリババ「じゃあ…シンドバットさんもマギに導かれて?」
シンドバット「いや俺はあいつが出現させていた迷宮を勝手の攻略させてもらったんだ
それが気に入らないらしいあいつと何度かぶつかったよ
まぁ俺のような例外はさておき
ジュダルは迷宮を出現させてはさまざな人々を送り込み
煌帝国を近年稀にみる巨大な王国に作り上げてしまった
そして彼らの勢いはとどまることを知らず
その場所は大陸南部にいたり
次に狙っているのはこの「バルバット王国」だ
煌はこの国に直接的な勧誘を進めていた
そして今正に現国王をからめとろうとしている
アブマドは煌帝国の口車に乗ってまんまとこの国を疲弊させた
土地を奪われ利権を奪われ
そして今度は国民を奴 隷として売ろうとしている
それこそ俺たちが何とかしなくちゃならない…
最大の問題だ」
モルジアナ「では私たちの敵は「煌帝国」と「アブマド・サルージャ」とみていいんですね?」
シンドバット「そう思ってもらって構わない」
モルジアナ「わかりました…
それと、先ほどの質問についてまだ答えていないことがあります」
シンドバット「ん?」
モルジアナ「雪奈さんの‥‥ソロモンの鍵についてです」
シンドバット「あぁ、そういばそうだったね‥‥
実は俺達も詳しくは知らないんだ
わかっているのは
昔に誰かが残した伝承に伝えられていたことのみだ」
モルジアナ「伝承?」
シンドバット「ーこの世界の均衡が乱れし時
大きな暗黒天に染まりしとき
百年に一度ソロモン王から選ばれし「===」少女現われ・・・
世界を闇から救うだろう・・
虹色のルフに染まり・・大いなる禁書の鍵の扉ソロモンの鍵をもつもの・・
「ソロモン王の鍵」の持ち主が・・
世界の王たちを集え世界へ導かん・・
その者・・髪の色は青く瞳の色は翡翠の色・・・名前を・・・
「雪奈」と申す」とね…」
アリババ「まるっきり雪奈のことを書いてんじゃねぇか…
それって何年も前からあったんですよね??!雪奈って一体何歳なんだ…?!」
シンドバット「‥‥まぁ、彼女が生まれてくることをわかっていたかのような伝承だったしな。
それにソロモン王の鍵っていうのは…マギよりも上の存在であり
この世界の均衡を保ち
全ての「英知」つまり「森羅万象」の書を保管する鍵のことをいうんだ…」
モルジアナ「世界の…均衡」
アリババ「全ての英知って‥‥どいうことですか?!
それが手に入るとどうなるんですか?」
シンドバット「世界を思うままに作り変えることが出来る」
「「!!?」」
<世界を思うままに作り変えることが出来る>
アリババ「世界を!?」
シンドバット「そうだ‥‥
力の使い方次第でそれも容易くできるだろう‥‥
だからソロモンの鍵は特別な人間にしか見えないようになっているし、世間にも伝わっているのはごくわずかな人間だけだ」
悪意に満ちた人間がその力を手にしたとき‥‥
世界は崩壊へと導かれるだろう‥‥
アリババ「っ!?じゃあ‥‥煌帝国に雪奈が捕まっていたのも‥‥」
シンドバット「恐らく‥‥彼女の正体に気づいているからこその行動だろうな‥‥
現在鎖の鍵が無いため外すことができないでいる…
あの鎖さえ外せれば彼女も回復できるのだろうが…」
それは難しいかもしれないなと付け足した‥‥。
アリババ「そんな」
モルジアナ「‥‥ではやはり煌帝国の人たちに会わないと‥‥」
シンドバット「‥‥そうなるな‥‥いや、まだ方法はある」
モルジアナ「どんな方法ですか?!」
シンドバット「俺の国には優秀な魔導士がいる彼女なら
あの子の鎖を解き放つことが出来るはずだ‥‥
この騒動が片付いたら俺の国に行き鎖を外すように手配しよう」
モルジアナ「本当ですか!」
シンドバット「あぁ」
モルジアナ「では、我々の敵は煌帝国とアブマド・サルージャということでいいんですね?」
シンドバット「そう思ってくれて構わない」
モルジアナ「それだけわかれば…十分です失礼します」
そう言ってモルジアナが部屋から出ていきアリババも去ろうとしたときシンドバットが二人きりで話がしたいというのでジャーファルやマスルールたちも部屋から去っていった。
シンドバット「いや俺はあいつが出現させていた迷宮を勝手の攻略させてもらったんだ
それが気に入らないらしいあいつと何度かぶつかったよ
まぁ俺のような例外はさておき
ジュダルは迷宮を出現させてはさまざな人々を送り込み
煌帝国を近年稀にみる巨大な王国に作り上げてしまった
そして彼らの勢いはとどまることを知らず
その場所は大陸南部にいたり
次に狙っているのはこの「バルバット王国」だ
煌はこの国に直接的な勧誘を進めていた
そして今正に現国王をからめとろうとしている
アブマドは煌帝国の口車に乗ってまんまとこの国を疲弊させた
土地を奪われ利権を奪われ
そして今度は国民を奴 隷として売ろうとしている
それこそ俺たちが何とかしなくちゃならない…
最大の問題だ」
モルジアナ「では私たちの敵は「煌帝国」と「アブマド・サルージャ」とみていいんですね?」
シンドバット「そう思ってもらって構わない」
モルジアナ「わかりました…
それと、先ほどの質問についてまだ答えていないことがあります」
シンドバット「ん?」
モルジアナ「雪奈さんの‥‥ソロモンの鍵についてです」
シンドバット「あぁ、そういばそうだったね‥‥
実は俺達も詳しくは知らないんだ
わかっているのは
昔に誰かが残した伝承に伝えられていたことのみだ」
モルジアナ「伝承?」
シンドバット「ーこの世界の均衡が乱れし時
大きな暗黒天に染まりしとき
百年に一度ソロモン王から選ばれし「===」少女現われ・・・
世界を闇から救うだろう・・
虹色のルフに染まり・・大いなる禁書の鍵の扉ソロモンの鍵をもつもの・・
「ソロモン王の鍵」の持ち主が・・
世界の王たちを集え世界へ導かん・・
その者・・髪の色は青く瞳の色は翡翠の色・・・名前を・・・
「雪奈」と申す」とね…」
アリババ「まるっきり雪奈のことを書いてんじゃねぇか…
それって何年も前からあったんですよね??!雪奈って一体何歳なんだ…?!」
シンドバット「‥‥まぁ、彼女が生まれてくることをわかっていたかのような伝承だったしな。
それにソロモン王の鍵っていうのは…マギよりも上の存在であり
この世界の均衡を保ち
全ての「英知」つまり「森羅万象」の書を保管する鍵のことをいうんだ…」
モルジアナ「世界の…均衡」
アリババ「全ての英知って‥‥どいうことですか?!
それが手に入るとどうなるんですか?」
シンドバット「世界を思うままに作り変えることが出来る」
「「!!?」」
<世界を思うままに作り変えることが出来る>
アリババ「世界を!?」
シンドバット「そうだ‥‥
力の使い方次第でそれも容易くできるだろう‥‥
だからソロモンの鍵は特別な人間にしか見えないようになっているし、世間にも伝わっているのはごくわずかな人間だけだ」
悪意に満ちた人間がその力を手にしたとき‥‥
世界は崩壊へと導かれるだろう‥‥
アリババ「っ!?じゃあ‥‥煌帝国に雪奈が捕まっていたのも‥‥」
シンドバット「恐らく‥‥彼女の正体に気づいているからこその行動だろうな‥‥
現在鎖の鍵が無いため外すことができないでいる…
あの鎖さえ外せれば彼女も回復できるのだろうが…」
それは難しいかもしれないなと付け足した‥‥。
アリババ「そんな」
モルジアナ「‥‥ではやはり煌帝国の人たちに会わないと‥‥」
シンドバット「‥‥そうなるな‥‥いや、まだ方法はある」
モルジアナ「どんな方法ですか?!」
シンドバット「俺の国には優秀な魔導士がいる彼女なら
あの子の鎖を解き放つことが出来るはずだ‥‥
この騒動が片付いたら俺の国に行き鎖を外すように手配しよう」
モルジアナ「本当ですか!」
シンドバット「あぁ」
モルジアナ「では、我々の敵は煌帝国とアブマド・サルージャということでいいんですね?」
シンドバット「そう思ってくれて構わない」
モルジアナ「それだけわかれば…十分です失礼します」
そう言ってモルジアナが部屋から出ていきアリババも去ろうとしたときシンドバットが二人きりで話がしたいというのでジャーファルやマスルールたちも部屋から去っていった。