変換なしの場合雪奈になります
6章:バルバッド編
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ジャーファルside
アラジンを運んだあとみんなを集めアラジンを囲うように並ぶ
ジャーファル「非常に衰弱しています
何とか持ちこたえてはいるもののとても危険な状態です
モルジアナ「!?」
アリババ「そんな」
シンドバット「彼等は魔力を使いすぎたんだ‥‥
マギは確かに周囲の魔力を無限に使える。
本人の体力があるうちだけだ。」
アリババはあの時の光景を思い出していた。
かつて三人で攻略をしに行ったときアラジンが一度ウーゴ君を使いすぎて倒れていたことに。
その時の映像がフラッシュバックした
シンドバット「アラジンの魔力が付き魔力を集められなくなったので、
自分自身の魔力を笛に与え続けていたんだろう
魔力を与えることは命を削ること‥…
魔力が尽きればいくらマギと言えど‥‥」
アリババ「そんだけアラジンにとってウーゴ君は大事な友達だったんだ!」
シンドバット(しかし‥‥笛に八芒星は戻っていない)
モルジアナ「あの、さっきシンドバットさんは彼等って言いましたよね?」
シンドバット「あぁ」
モルジアナ「もしかして他にもアラジンと同じように倒れた方がいらっしゃるんですか?」
と鋭い質問をした。
ジャーファル「‥‥えぇ、そうです‥‥実はつい先ほど
アラジンと同じように倒れた人がいます。」
アリババ・モルジアナ「!?」
ジャーファル「魔力封じの鎖を繋がれている状態で
己の体力もままならないというのに彼女は、ジンの力を使いスラム街にいる人たちのけが人の治療をしていました。」
アリババ「!?」
モルジアナ「そんな!では、雪奈さんも!?」
ジャーファル「‥‥えぇ、彼女のジンがおっしゃるにはまた無理をしたからであり
暫くすれば目を覚ますとおっしゃっていました。」
私は彼女も同じ部屋に寝かせていたので彼女が眠るベッドがあるカーテンを開く。
モルジアナ「雪奈さん!」
彼女の姿を見てモルジアナは駆け出す。
「‥‥スゥ―‥‥スゥ―」
モルジアナ「あの…雪奈さんは…本当に大丈夫なんでしょうか?」
ジャーファル「ええ、アラジンよりは体力を消耗しているようですが‥‥
診察した限りでは確かに少し休めば回復するようです」
大丈夫ですよと安心させるように微笑むとモルジアナはふっと微笑んで彼女の手を握った
モルジアナ「‥‥この方には
大変な恩義があります。
そのお礼の言葉もまだ伝えていないので…何か役に立てればいいのですけど」
本当にこの子はとてもいい子のようだ。
ジャーファル「そうだったんですか‥‥目が覚めた時にそれを伝えてあげてください
彼女もきっと喜びますから」
モルジアナ「はい!」
アリババ君はいつの間にか外へ出て行ってしまったようだ。
end
アラジンを運んだあとみんなを集めアラジンを囲うように並ぶ
ジャーファル「非常に衰弱しています
何とか持ちこたえてはいるもののとても危険な状態です
モルジアナ「!?」
アリババ「そんな」
シンドバット「彼等は魔力を使いすぎたんだ‥‥
マギは確かに周囲の魔力を無限に使える。
本人の体力があるうちだけだ。」
アリババはあの時の光景を思い出していた。
かつて三人で攻略をしに行ったときアラジンが一度ウーゴ君を使いすぎて倒れていたことに。
その時の映像がフラッシュバックした
シンドバット「アラジンの魔力が付き魔力を集められなくなったので、
自分自身の魔力を笛に与え続けていたんだろう
魔力を与えることは命を削ること‥…
魔力が尽きればいくらマギと言えど‥‥」
アリババ「そんだけアラジンにとってウーゴ君は大事な友達だったんだ!」
シンドバット(しかし‥‥笛に八芒星は戻っていない)
モルジアナ「あの、さっきシンドバットさんは彼等って言いましたよね?」
シンドバット「あぁ」
モルジアナ「もしかして他にもアラジンと同じように倒れた方がいらっしゃるんですか?」
と鋭い質問をした。
ジャーファル「‥‥えぇ、そうです‥‥実はつい先ほど
アラジンと同じように倒れた人がいます。」
アリババ・モルジアナ「!?」
ジャーファル「魔力封じの鎖を繋がれている状態で
己の体力もままならないというのに彼女は、ジンの力を使いスラム街にいる人たちのけが人の治療をしていました。」
アリババ「!?」
モルジアナ「そんな!では、雪奈さんも!?」
ジャーファル「‥‥えぇ、彼女のジンがおっしゃるにはまた無理をしたからであり
暫くすれば目を覚ますとおっしゃっていました。」
私は彼女も同じ部屋に寝かせていたので彼女が眠るベッドがあるカーテンを開く。
モルジアナ「雪奈さん!」
彼女の姿を見てモルジアナは駆け出す。
「‥‥スゥ―‥‥スゥ―」
モルジアナ「あの…雪奈さんは…本当に大丈夫なんでしょうか?」
ジャーファル「ええ、アラジンよりは体力を消耗しているようですが‥‥
診察した限りでは確かに少し休めば回復するようです」
大丈夫ですよと安心させるように微笑むとモルジアナはふっと微笑んで彼女の手を握った
モルジアナ「‥‥この方には
大変な恩義があります。
そのお礼の言葉もまだ伝えていないので…何か役に立てればいいのですけど」
本当にこの子はとてもいい子のようだ。
ジャーファル「そうだったんですか‥‥目が覚めた時にそれを伝えてあげてください
彼女もきっと喜びますから」
モルジアナ「はい!」
アリババ君はいつの間にか外へ出て行ってしまったようだ。
end