雪奈はどこにいるのか・・

想像もつかない・・
だけど旅をすれば必ず逢える筈
僕はそうしんじているんだ。

まっすぐ先の道を見ていると、雪奈が両手を広げて笑顔で歩いてくるところみて驚いていると・・・
それは幻だったみたいで・・逆に・・

？「やぁ・・君たちいい天気だね・・ニコッ)」

裸のおじさんが目の前に現れた←！！

アラジン「モルさん危ない下がって汗)！」←

僕は後ろにいたモルさんを庇うように叫んだ

僕達目がおかしくなったのか・・変な叔父さんがいる～！←

モルジアナ「大丈夫です！ここは私が！」

？「いや・・違うんだ！話をきいてくれ汗)」

アラジン「うふぇっ！？」

その後・・叔父さんの事情を聞き僕の服を貸して上げた・・

モルさんはさすがにほぼ裸の叔父さんの隣は・・

さすがに・・嫌ななのかひいてしまっている汗)
僕も苦笑いするしかないよ・・あはは←

？「服をかしてくれてありがとう・・アラジン俺の名は「シン」商人をしているんだが・・

バルバットへ向かう途中で泥棒に身包みやられてね・・」

アラジン「そうか・・ごめんよ叔父さん・・

どうも僕は砂漠越えの所為で危険なものに敏感になっているようだよ・・」

シン「ほぅ・・砂漠を越えてきたのか・・」
と顎に手を置くシン叔父さん。

シン「いいね・・未知なる知識に出会う、

あの高揚感道を切り開くことで生まれる自信そして・・

経験・・仲間たちとの命がけの絆・・
まさに男のロマンだよ・・・」

アラジン「わかる！わかるよ叔父さんの気持ち！」

なんとなくこの叔父さんのいうことは僕にもわかる！
冒険は楽しいもんね

シン「それに君のような可愛らしいお嬢さんと出会えるのも・・旅の楽しみの一つだねニコッ)」

モルジアナ「・・・はぁ・・どうも・・」

モルさんは唖然としているが表情を変えずに答えた・・

そのときモルさんが何かを感じ取るみたいに立ち上がって鼻をくんくんとさせて呟いた

モルジアナ「・・・潮の香り？」
シン「その丘を越えれば見えるはずだよ・・」

叔父さんの言葉が本当なら・・
僕とモルさんはお互いに目を合わせて２人でその丘まで走って向かった・・
見えたのは広い町並みと綺麗な海だった・・

もしかして・・ここが・・・

アラジン「ここが・・」
モルジアナ「バルバット」

ついに・・僕たちはバルバットにきたんだ～！