？「探させやがって・・」
アラジン・アリババ「？！」

？「遊ぶ金があるなら代償禁を払ってもらおうか？」
アリババ「今は・・ない」
？「はぁ？」

アリババ「でも俺は迷宮に入るってきめた！攻略したらすっぱり払ってやるよ」
？「・・攻略？・・・プッ・・あははは」

騒がしいな・・
なんだろう？・・ふと下を見るとあの太った男「ブーデル」と手下たちがいた。
そこにはいつ出てきたのだろうかアラジンとアリババもいる。

ブーデル「そんな口約束誰が信じる？・・・逃げてみろ・・近くの都市全部に指名手配してくれる・・」

アリババ「・・っ睨)」
僕はとりあえず下に降りてみた。

すたっ・・

ブーデルたち＆アラジン「「「？！！」」
アラジン「あっ！雪奈どこにいってたの！探してたんだよニコッ)」

「・・」
僕は↑と指をさした
アラジン「↑？・・・」

ブーデル「貴様は・・！？あのときの小娘！」
「っ・・・睨)」

僕はデブを睨んでやった・・あいつは一瞬ビビッたが持ち直しアリババに話しかける

ブーデル「ひぃ)・・ゴッホン・・さぁ・・選べ今此処で逮捕されるか・・俺の下で一生働くか・・」

アリババ「・・っ睨)・・」
アリババは僕とアラジンの顔をみた。
デブたちも戦闘態勢に入る。

アリババ「・・馬鹿にすんな・・そんなの聞かれるまでもねぇ！」
おっ・・！戦うのかな！


だったら・・僕もてつ・・

アリババ「お供させていただきます！」
アラジン・雪奈「「ズコッ)」

・・・・はぁ・・前言撤回・・やっぱりこいつ・・全然だめじゃん・・呆)

そしてなんだかんだ言って・・僕達は葡萄酒を運ぶ運転手になってしまった。
それに僕達も同行する

アリババ「っで・・荷物はなんでございましょう・・旦那様」

ブーデル「葡萄酒だジャミル様が隣町の領主に送る超高級品だぞ？ありがたく働け」
アリババ「・・はい！」

アリババはブーデルにごまをするように媚を売っている。
さすがのアラジンも呆れて目がおかしい・・ｗ
アリババ「・・葡萄酒・・か命がけじゃねぇか・・ボソッ)」

ガタッ・・

ともう一台の馬車も動き出す・・
その馬車には大きな鉄格子が置かれており・・人間が収容されていた！
・・・そう奴隷たちである。

勿論・・・あの昼間あった・・女の子も・・
逃げられなかったんだ・・